『おちょやん』 第94回 感想~ヨシヲは改心してましたの巻

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第94回(第19週)「その名も、鶴亀新喜劇や」

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寛治は満州で博打に負けて殴られていたところをヨシヲに助けられた。
家庭劇の話をするヨシヲに一平と千代に世話になっていたことを話すと、嬉しそうに聞いていたと言う。
ある日、ヨシヲに起こされた。
「日本は負ける」
千代に託されたガラス玉を寛治に渡す。
寛治は千代の弟・ヨシヲだと気づく。
仕送りの約束を破っていた寛治は千代のもとには帰ることはできないと思っていたが
「姉やんは絶対に許してくれる。
あんな酷いことした俺のことを許してくれたんや」

ヨシヲはキャバレーで働いていた女性達を助けたところで撃たれて死んだ。
寛治は自分の人の役に立たねばと尽力しているうちに日本に帰ってくるのが遅れたと言う。
そんな寛治も鶴亀新喜劇に参加することになった。
へそを曲げた万歳と千兵衛は、同じ戦地から戻った寛治を受け入れた。
千代はヨシヲのことを団員に語り始める。
面白い喜劇をつくる。
ヨシヲと約束した。
エエ芝居がしたい。
万歳とも千兵衛とも。
一平は千之助が作った脚本に手を入れた。
次代を担う人たちの芝居を作ると灯子や万歳を主要な役にキャスティング。
鶴亀新喜劇の座員たちは一致団結!



「スカーレット」や「エール」のように”ここがスピンオフ!”ってわかっていないから、今週はスピンオフかなぁって日々が続くね(苦笑)
主役は千代なんよ。
千代ですねん。
せやけど・・・・千代が主役っていつやっけ?

今日は寛治とヨシヲ。
寛治が寛美さんならソ連に渡っていたんだねぇ。
松竹新喜劇で売れっ子になってからは金に糸目をつけずに遊んでいた
「あそばん役者は華が無うなる」
と言う教えを守った。
満州では10代だったはずだけど・・・金もないのに遊んでたんかなぁ。
ま、フィクションですからw



満州帰りっていう特別に悲惨だと聞いたことがある。
なので万歳らも折れたのか。
まぁ、雑やなとは思うけど。
万歳らだって食べて行かないといけないので、どっかで気持ちに折り合いをつけないと。
今日の収穫は、ヨシヲくん。
彼はブレイクしそう。
彼が出てきたときにも書いたかもしれんけど。
良いお芝居をしますな。
明日には千之助が引退かな。
来週こそは千代が主演で。



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主題歌:「泣き笑いのエピソード」秦 基博

キャスト
天海千代(杉咲花/幼少期:毎田暖乃)
天海一平(成田凌/幼少期:中須翔真)
竹井テルヲ(トータス松本)
松島寛治(前田旺志郎)
須賀廼家千之助(星田英利)
須賀廼家天晴(渋谷天笑)
須賀廼家徳利(大塚宣幸)
漆原要二郎(大川良太郎)
高峰ルリ子(明日海りお)
須賀廼家天晴(渋谷天笑)
石田香里(松本妃代)
須賀廼家万歳(藤山扇治郎)
須賀廼家千兵衛(竹本真之)
朝日奈灯子(小西はる)
岡田シズ(篠原涼子)
岡田宗助(名倉潤)
富川みつえ(東野絢香)
富川一福 (木村風太)
須賀廼家万太郎(板尾創路)
大山鶴蔵(中村鴈治郎)
熊田(西川忠志)
語り/黒衣・桂吉弥

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