『おちょやん』 第90回 感想~客席ポカン。ワタシもポカン。

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第90回(第18週)「うちの原点だす」

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再結集した鶴亀家庭劇の面々は福富の瓦礫の中で芝居をすることに。
千代は絶対にみつえを笑わせたい!と誓う。
みつえは見に行くつもりはなかったが、シズに「あんたが千代を助けるんだす」と芝居に連れて行く。
演目はみつえと福助の結婚のきっかけとなった芝居「マットン婆さん」。
エンディングちかくになり、マットンを「お母ちゃん!」と呼んで出てきたのはなんとトランペットを持った一福。
ここで一福がトランペットの音が鳴らなくて…千之助が突っ込むで大団円!となるところが、一福のトランペットが鳴る。
「鳴った!」
で客席はぽかん。
みつえだけが笑って、嬉しくなった千代はみつえに抱きつく!
「やっと笑ってくれた。」
「千代、堪忍」
ますます客席はポッカ~~~ン。ワタシもポッカ~~ン!!!
芝居に戻った千代・・・・なんとか芝居をおさめる。

鶴亀家庭劇ではなく天海天海家庭劇は旅一座として日本中を回る。
シズと宗助が見送ってくれたが、みつえはいきなり元気になり、福富の跡地ですいとんを作っていた。
道頓堀はまた芝居の町になるのか?
鶴亀社長と万太郎が芝居を始めるらしい・。



自分の記憶力が恐ろしいんですが、「マットン婆さん」ってみつえと福松の結婚のきっかけになったんやっけ?
きれいさっぱり覚えていない。
戦時中、芝居を見られなかった。
好きな芝居をできなかった。
客と演技者の思惑が一致したというか・・・だからあんな茶番でも楽しく感じられたのかもしれない。
窮屈な生活から解放されたんだから。
・・・・大成功なんだよ、多分。
ちょっと自分に言い聞かせる。

しかし・・・劇中劇ってなかなか上手くいかないよね。
漫画のガラスの仮面なら上手くいくのにw
ドラマのガラスの仮面は劇中劇カットしてたもんね、それが一番なのかもしれんわ。



前作の「エール」だと音楽そのものは残っているので、歌唱力のある俳優や歌手が演じればなんとかなる。
古関さんの名曲が聞ける喜びがあったんだけど、劇中劇はそういうわけにはいかない。
俳優のお芝居が上手かったとしても間がもつかいなか。
ちゃんと稽古していたか否か・・・全部出てしまう。
「お芝居してます!」
みたいな、
「これ劇中劇でっせ!」
みたいな。
それじゃダメな気がしますわ。
ホンマに。
来週はワープするみたいだけど・・・。
座長のわりに、ヒロインの夫のわりに影の薄い一平は浮気するのか?
ってか一平の前髪切りたい!!!!



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主題歌:「泣き笑いのエピソード」秦 基博

キャスト
天海千代(杉咲花/幼少期:毎田暖乃)
天海一平(成田凌/幼少期:中須翔真)
竹井テルヲ(トータス松本)
岡田シズ(篠原涼子)
須賀廼家千之助(星田英利)
須賀廼家天晴(渋谷天笑)
須賀廼家徳利(大塚宣幸)
須賀廼家百久利(坂口涼太郎)
漆原要二郎(大川良太郎)
高峰ルリ子(明日海りお)
須賀廼家天晴(渋谷天笑)
石田香里(松本妃代)
岡田シズ(篠原涼子)
岡田宗助(名倉潤)
富川みつえ(岸田結光)
須賀廼家万太郎(板尾創路)

語り/黒衣・桂吉弥

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