第32回（第7週）「好きになれてよかった
あらすじはコチラ→☆
全く役を貰えなくなった千代。
そこで髪結いの雑用をすることにした。
雑用係なのに見よう見まねでカフェー仲間・真理に髪を結う。
いつか髪結いさんの役がくるかもしれない。
そんな中、大部屋女優でイジメリーダーの弥生のピンチに。
千代は覚えたての髪結いで弥生を助けた。
すると・・・大部屋の中で居場所ができ、役も付いた。
撮影現場への復帰を果たした千代。
しかし、千代は恋する女性の芝居ができない。
今度は樋口監督が激怒。
女優を続けるなら、今すぐ恋をしろと忠告され、結局役を降ろされる。
カフェー・キネマの真理に相談すると、真理はこれまで3人の人と付き合ったことがある。
今現在も進行形。
どうしたら良いのか・・・と真理に相談すると、恋人のフリでも良いから誰かに頼めばと言われ・・・千代は、助監督の小暮に頼むことを思いつく。
翌日
「恋人のフリをやってもらえませんか？」
と言うところを
「恋人になってもらえませんか。」
と言ってしまう。
しかも小暮の後にはなぜか天海一平（成田凌）がいた。
ずっとベタやなぁ。
それでも杉咲花ちゃんが小暮を思い浮かべ、声になるかならへんかの音量で
「おった」
って言うとことか。
なんせ・・・どのセリフも杉咲花ちゃんに感心。
今のところ、物語より杉咲花ちゃんの表情とセリフまわしに感心させられているだけで。
このドラマが始まる前、成田くんが見所を聞かれ
「とにかく杉咲花が可愛い！！」
と言っていたことはあながち間違いではなかった。
そう、とにかく杉咲花ありきなんだよ。
そう思うと、ベタなストーリーもわかりやすいストーリーと思える不思議。
役者の力量を見ている感じ。
しっかしなぁ、やっぱりここまで主演が良いとストーリーもなんとかならんかなぁと思っているとこ。
面白くないわけではない。
「わろてんか」や「べっぴんさん」を思うと・・・そこまで悪く無いと思える不思議。
キャリアの差なんだろうか。
髪結い・・・見ただけでそこそこ覚えられるのに、お芝居はそうはいかないのね。
お芝居・・・道頓堀でさんざん見ていたはずなのに、なぜあんな大根芝居になってしまうのか。
道頓堀ではドタバタコメディしか見ていなかったのかねぇ。
舞台と活動写真では全く違うのか。
ま、でもイジメリーダーと髪結いのリーダーも味方につけた千代。
あとは監督に使われるだけ。
そして、一平な！
一平、YOUは何しに撮影所へ！？
しかも告白シーンを見ちゃってｗ
恋心を知るためにベタなラブコメが始まる予感。
「おちょやん」感想はコチラ→☆
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主題歌：「泣き笑いのエピソード」秦 基博
キャスト
竹井千代（杉咲花/幼少期：毎田暖乃）
宮元潔(西村和彦)
若崎洋子(阿部純子)
宇野真理(吉川愛)
岡田シズ（篠原涼子）
天海一平（成田凌/幼少期 中須翔真）
高城百合子（井川遙）
竹井テルヲ（トータス松本）
守屋（渋谷天外）
片金平八（六角精児）
小暮真治（若葉竜也）
語り/黒衣・桂吉弥
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