『忍者に結婚は難しい』第1話ﾈﾀﾊﾞﾚ感想～菜々緒に普通の役は難しい

愛と共感の忍者夫婦ラブコメディ

横関大『忍者に結婚は難しい』

あらすじはコチラ→☆

甲賀忍者・蛍（菜々緒）は、与党民事党の国会議員・赤巻章介のスキャンダルを掴めとの指令される。
一方、赤巻の身辺警護をするのは伊賀忍者・悟郎（鈴木伸之）ら。
二人は夫婦でありながら忍者としてはライバル
夫婦仲は上手くいっておらず離婚の危機にある。
夫婦げんかから離婚を口にして蛍
悟郎は心を入れ替えるとプロポーズしたレストランへ誘う。
食事の約束の日。
蛍はドローンで赤巻を探っていた。
警護している悟郎らは24時間体制となり、待ち合わせしたレストランに行けなくなってしまう。
蛍はとうとう離婚届をリビングのテーブルに置いて家を出てしまう。

夜、赤巻を警護している悟郎は、怪しい人影を見つける。
手裏剣をかわす怪しい人物。
赤巻を探し、屋敷に入ると、赤巻は死んでいた。
その怪しい人影は蛍だった。

「ルパンの娘」と同じ作者のドラマ。
2匹目のドジョウかな。
それ狙いかな？
でもそれだとちょっと辛いなぁ。
「ルパン」は泥棒と警察という夫妻だったけど、似たようなもんなのよねぇ。

妻は「共働きなのにどうして私だけが家事やってんの？！」、夫は「なんで俺がトイレを座ってしなきゃいけないんだ！」とか。
”水と油の結婚生活に潜む夫婦あるあるの共感要素”とHPにはあるんですけど。
そもそも次元が違う。
家事やらないの対抗は「トイレ座る」じゃない。
トイレ掃除だ。
部屋は散らかす、ご飯も自分で作らない
鈴木伸之の顔面とスタイルを持ってしても、こんな旦那は嫌だ。
なんか作ってよとレトルトカレーを作ったら、食べたくないと言い出す。
何様や。

で、菜々緒さん・・・そんなアホみたいな夫婦げんかで泣いてしまうような弱い女に見えん。
もっと上から行けや（爆）
謝るだけマシかなって思うけど、ダメだよこの夫は。
ただ…妻の言い方ってか、菜々緒の言い方ってなんか…腹立つのはわかる（苦笑）

それにしても多すぎる伊賀忍者。
どんだけいんの？
甲賀忍者はほぼ菜々緒だけ。
アリスは特別出演かなんか？

ああ、でも突っ込めるだけマシかなぁ。
『警視庁アウトサイダー』ではツッコミ要素も見つからなかったしなぁ。
どっちかってーと、アウトサイダーがハードボイルドで、忍者がコメディって思っていたんだけど。
このドラマの夫婦喧嘩はコメディ要素なし。
しかも人が殺されるようなドラマだと思ってい見ていなかったよ！
んで…一話完結じゃないとか。
期待しているのはやっぱり「アウトサイダー」
コチラは…ちょっと様子見か。
わりと菜々緒さんが苦手でもあるので。
「Missデビル人事の悪魔・椿眞子」と「4分間のマリーゴールド」があまりにも面白くなかった後遺症なのかも（苦笑）
菜々緒＝忍者ってのはいいかも知れんけど。
スタイルが良すぎて、普通の役はできんもんねｗ

よくも悪くも「ルパンの娘」の香りがするので、期待出来るような気もするし、やっぱり2匹目のドジョウはいないような気もするし。

感想はコチラ
『忍者に結婚は難しい』第1話ﾈﾀﾊﾞﾚ感想～菜々緒に普通の役は難しい
 『忍者に結婚は難しい』第2話ﾈﾀﾊﾞﾚ感想～忍者でなくとも結婚は難しい
 『忍者に結婚は難しい』第3話ﾈﾀﾊﾞﾚ感想～低予算で爆弾テロは難しい

主題歌：aiko『あかときリロード』

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キャスト
草刈蛍(菜々緒)
草刈悟郎(鈴木伸之)
音無祐樹(勝地涼)
月乃雀(山本舞香)
風富小夜(吉谷彩子)
宇良豹馬(藤原大祐)
音無恵美(筧美和子)
月乃楓(ともさかりえ)
月乃竜兵(古田新太)
風富城水(市村正親)
他