『なつぞら』第123回 感想~なつが困れば誰かが助ける法則

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第123回(第22週)「なつよ、新しい命を迎えよ」

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出産の日が近づいてきたなつは、産休に入る。
その前の定期検診で待合室に天花(藤澤恵麻)いたり、担当医師がおしん(田中裕子)だったりした。←豪華だよねぇ。

産休に入ってから福祉事務所で保育園のことを聞くと
「子供は母親が育てるものです。」
と言われ落ち込んで家に帰る。

坂場が帰宅し、なつの様子を気遣う。
何でもないと言うときこそ心配だという坂場に
「言いたくない。」
と言い放つなつ。←この後に及んで夫婦で共有しないのか?

子供の預け先を決めることなくなつは臨月を迎えた。
仔牛を産む母牛にになった気分と言いながら、朝を迎えた。
陣痛の間隔は縮まらないが病院に行こうという坂場。
これが陣痛でなかったらどうしよう。
この子に何かあったらどうしようと言うなつ。
そこに来客。
なんとそこにいたのは富士子。
「母さん、助けて。」



なつがピンチだとすぐに誰かが助けてくれる法則。
ここまで来た開き直ってんちゃうん?って脚本。
富士子は出産予定日が近づいたなつのためにやってきたんだろうけど、普通は一応なんか言ってからくるよねぇ・・・。
なのにいきなりの登場。
サプライズのつもりか。
ほんまなつ様の思うがままだな。
戦後のちびなつが食べるためにおばあさんの前で演技していたシーンは忘れられないが、最終回でなつがほくそ笑むという演出でも良い。
「人生、チョロい」
と呟いてくれ。
いや・・・浮浪児になったのは気の毒だったし、他人の家で暮らすのは辛い。
しかし・・・しかし・・・東京に来てからのなつにはなんの試練も何も無かった気がする。
やりたい放題やっても「なっちゃん。」「なっちゃん。」と言われ、可愛がられ、思うようにことが進む・・・。
「おしん」と比べたらあかんけどよ。

後輩の中島君への説教。
まぁ、なつもえらくなったんだしって思っていたけれど、いきなり堀内さんへのマウンティング。
堀内さんもらい事故。
なんなんその産休前に最後っ屁。
まったく冗談に聞こえない。

なつ様のお言葉に中島くんは感動。
ってか、中島君、泣いてた?
ちょっと気持ち悪かった・・・。

なつ様を持ち上げてからの、保育園探しの挫折。
ええい!遅いわい!
産休に入ってから保育園を探すのは無理でしょう。
茜さんもことあるごとに無理って言ってたでしょう?
福祉課のおばさんは辛辣だったねぇ。
コチラは田中真弓さん。
クリリン?ルフィ?パズー?イタダキマン?勝平?忍豚?竜之介?半平太くん?コエンマ?
もうええっちゅーねんw
声優役で見たかったなぁ~!!!
ホント豪華なんだけどなぁ。



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「なつぞら」感想はコチラ→

主題歌:スピッツ「優しいあの子」

キャスト
奥原なつ・・・・広瀬すず(幼少期:粟野咲莉)
奥原咲太郎・・・岡田将生(幼少期:渡邉蒼)
奥原千遥・・・・清原果耶(幼少期:田中乃愛)
柴田泰樹・・・・草刈正雄
柴田富士子・・・松嶋菜々子
柴田剛男・・・・藤木直人
柴田照男・・・・清原翔(幼少期:岡島遼太郎)
柴田夕見子・・・福地桃子(幼少期:荒川梨杏)
柴田明美・・・・鳴海唯(幼少期:平尾菜々花)
小畑雪之助・・・安田顕
小畑とよ・・・・高畑淳子
小畑妙子・・・・仙道敦子
小畑雪次郎・・・山田裕貴(幼少期:吉成翔太郎)
山田天陽・・・・吉沢亮(幼少期:荒井雄斗)
山田陽平・・・・犬飼貴丈(幼少期:市村涼風)
佐々岡信哉・・・工藤阿須加(子供時代:三谷麟太郎)
大沢麻子・・・・貫地谷しほり
坂場一久・・・・中川大志
神地航也・・・・染谷将太
三村茜・・・・・渡辺麻友
森田桃代・・・・伊原六花
下山克己・・・・川島明(麒麟)
井戸原昇・・・・小手伸也
露木重彦・・・・木下ほうか
大杉満・・・・・角野卓造
亀山蘭子・・・・鈴木杏樹
前島光子・・・・比嘉愛未
茂木一貞・・・・リリー・フランキー
煙カスミ・・・・戸田恵子
仲努・・・・・・井浦新
岸川亜矢美・・・山口智子
語り・・・・内村光良

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