第53回(第9週)「なつよ、夢をあきらめるな」
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きのうの一件で咲太郎(岡田将生)の生き様を理解したなつ!
咲太郎を訪ね、謝罪するなつに、自分が余計なことを言ったせいでなつが東洋動画を落ちたと逆に謝罪する咲太郎。
「自分のために生きていないやつには人のことも助けられない。
今の俺じゃ、誰の力にもなれない。」
「お兄ちゃんはそこにいるだけで、私の力だよ。
お父さんの手紙とおんなじ。」
父の手紙を差し出すなつ。
「コレを今度はお兄ちゃんが持ってって。
今度はお兄ちゃんの番。
私は子供の頃、その絵を動かしてたの。
まるで生きているみたいに。
頭の中で楽しんでた。
お兄ちゃんのタップダンスと歌を思い出しながら、家族みんなに命を吹き込もうとしていた。
ありがとう、お兄ちゃん。
その手紙と一緒にお兄ちゃんが私を励まし続けてくれていたんだよ。」
「俺の踊りと歌じゃ、飯は喰えねーぞ。」
「それはわかっているよ。」
「これはずっとなつが持ってろよ。
俺はなつに見せて貰う方がいい。
ずっと命を吹き込んでくれよ。」
「わかった。」
アッという間に九月になり、また東洋動画の試験を受けるなつ。
面接には社長はいない。
社長がいなければ採用だ!!
ってことで、合格。
川村屋のアパートを出て、亜矢美(山口智子)の家で暮らしたいと亜矢美に頼む。
快く引き受けた亜矢美。
結局、何がなんだかわからない間に仲直りして合格。
なんだったんだ。今週・・・。
まぁね。
東洋動画に入らないと、先に進まないからさ。
だけど、3ヶ月もワープしてさっさと合格するなら、別に咲太郎の逮捕とかいらなくないか?
咲太郎の逮捕や兄妹の仲違いを描くなら、亜矢美やマダムに都合よく咲太郎の人生を語らせるのではなく、なつが直接感じとったほうが良かったんじゃないか?
今日の兄妹の会話もうわべだけって感じがするわ・・・。
マダムや亜矢美にほんのり喧嘩を売っていたなつ。
なのに川村屋の寮に住み続け、そこを出なければいけなくなったら亜矢美の家の居候に・・・。
なつ、あんたを中心に地球は回っているのか?
可愛いは正義なのか!?
なつは自分が可愛いとわかっていてやってんでしょう(爆)
最初は生意気なことを言って、相手がひるんでいる間に「ごめんなさい。」と謝罪。
それで許されて来たんだろうなぁ。
柴田家の皆さんもなつの合格を喜ぶ。
相変わらずデレデレの泰樹に、泰樹に似てきた夕見。
夕見は長距離電話でなつにおめでとうを言う。
いくらかかったんだろうか?
なつが電話に出るまでにかなりの料金になってんでしょ。
夕見の小遣いいくらあるんだろう。
そんなこんなで明日からアニメ編です。
大丈夫かしら(苦笑)
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「なつぞら」感想はコチラ→☆
キャスト
奥原なつ・・・・広瀬すず(幼少期:粟野咲莉)
奥原咲太郎・・・岡田将生(幼少期:渡邉蒼)
奥原千遥・・・・田中乃愛
柴田泰樹・・・・草刈正雄
柴田富士子・・・松嶋菜々子
柴田剛男・・・・藤木直人
柴田照男・・・・清原翔(幼少期:岡島遼太郎)
柴田夕見子・・・福地桃子(幼少期:荒川梨杏)
柴田明美・・・・平尾菜々花(幼少期:吉田萌果)
小畑雪之助・・・安田顕
小畑とよ・・・・高畑淳子
小畑妙子・・・・仙道敦子
小畑雪次郎・・・山田裕貴(幼少期:吉成翔太郎)
山田天陽・・・・吉沢亮(幼少期:荒井雄斗)
山田陽平・・・・犬飼貴丈(幼少期:市村涼風)
佐々岡信哉・・・工藤阿須加(子供時代:三谷麟太郎)
三橋佐知子・・・水谷果穂
野上健也・・・・近藤芳正
亀山蘭子・・・・鈴木杏樹
前島光子・・・・比嘉愛未
茂木一貞・・・・リリー・フランキー
煙カスミ・・・・戸田恵子
仲努・・・・・・井浦新
岸川亜矢美・・・山口智子
語り・・・・内村光良
コメント
風車に下宿???
前に亜矢美さんから誘われた時に、ここは私の居場所じゃない!私には関係ない!…みたいな啖呵を切って鼻息荒く出てきたくせに、一体どの面下げて…と呆れました。
そう言えばあの時も、マダムに暴言を吐いたことなど無かったかのように川村屋の社員寮に戻ってましたっけ。
これがなつの通常運転なんですね。なつはそりゃ苦労もしただろうけれど、それ以上にチヤホヤされてきたんだろうな…と思わせます。
どう見ても作中でも美人設定だし、もしかしたら夕見子以上にお嬢様かも。
千早太夫さん、こんばんは。
コメントありがとうございます。
東京編。
思ったよりもばたついている気がします。
咲太郎と一緒に住むにしても、もう少し上手いやり方があったんじゃないかなと。
一度、東洋に落とされたにしても。
もうちょっと違うエピソードが欲しかったかなぁ。
ま、コレも若気のいたりかもしれませんが・・・。
ここからもまた家族として兄ちゃんとはぶつかっていくんでしょうけど、大人なみなさんが温かく見守ってくれるんでしょう。
たろたろさん、こんにちは。
ふふふ、ほんと昨日今日と、いい話風だけど「ちょっと何言ってんのかわかんない」でしたね。
でもまあ、話の筋はともかく18歳って、我が身を振り返ってみても顔が引きつるくらい甘ちゃんで・・・
いっぱしに生きていってるつもり(←親に仕送りしてもらってる)、世間を知ったつもり(大学とアルバイト先だけ)、男女の機微も知ったつもり(えっ!?)、理屈をこねるのが得意で「含蓄のあること」を言ったつもり・・・
なつなんて、可愛いものだわぁ・・・赤面赤面・・・
可愛いといえば、すずちゃんはほんとに可愛くて、確かに「可愛いは正義」かもしれないと思うくらい。
アンチが多いのも知ってますが、あの声といい、強い眼差しといい、私の心を捉えて離しません(笑)
作られた人形みたいな可愛さ、じゃないんですよね。生々しさがある。なぜかエロさも感じられる。
悪女をやらせてみたい、といつかそんな感じのことをたろたろさんが書かれてましたが、同意します。
そうそう、岡田くんのタップが、残念ですね〜子供時代より随分下手になってしまいました(爆)子役くんはきっとダンス習ってますね。
ネイティブ関西弁さん、こんばんは。
コメント、ありがとうございます。
なつがなんでマダムと亜矢美さんの言ったkとに納得したのか。
そして・・・なんか知らんけど、咲太郎を元気づて・・・。
で、3ヶ月経て一緒に住むとか。
時間配分がちょっと。
駆け足になるなら、最初から東洋に就職させておけば良かったんじゃないかと思います。
ま、確かに自分のことを思い出すと恥ずかしいですね。
思い出したくもないw
なつは・・・可愛いから全然恥ずかしくないかもしれない(苦笑)
アンチも多いんですよねぇ。
「照明さんへの失言」も原因なのでしょうか。
サンドイッチマンを馬鹿にしたのを紐付けする人もいましたね。
だけど彼女は絵になるし、「可愛い」だけで納得させてしまう何かがありますw
彼女は「良い子」の役より、悪役で光りそうな気がするんですよねぇ。
子役くんはダンスをやっているみたいですね。
タップはこのために習ったのかもしれませんが。
子役くんが上手すぎるんで、岡田君は気の毒ですねw
ま、岡田君も美しい顔だからお客はよって来ますよね~。