『なつぞら』第35回 感想～毎日続く、泰樹の一人大河ドラマ。

第35回（第6週）「なつよ、雪原に愛を叫べ」」

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「お前、なつのことどう思ている？」
「好きです。」
「だべ！
ならなつに言え。」
「なんで照男さんにそんなこと言われないといけないんですか？」
「なつの兄貴だからだ。
正真正銘の兄貴だからだ。」
「言うと、なっちゃんが夢を諦めるかもしれないから。」
「なつの夢？」
「すみません。
これ以上は言えません。
なっちゃんが自分で話すまで。」

「なつの夢はお前と一緒になることだ。」←コラコラ
「わかりません。
なっちゃんの気持ちが。
「まずお前の気持ちだべ。
よし、俺と勝負しよう。
俺が勝ったらなつに好きと言え。
俺が負けたら、お前の好きにしろ。」
「わかりました。
俺が勝ったらなっちゃんのことは諦めます。」

勝負は照男の勝ち！！
簡単に勝てると思っていた照男は、諦めるつもりだったのか？と天陽に言う。
「負けました。」
「なつをよろしく頼む。」
「はい。」

そこになつ登場。
「二人とも頑張った。
二人とも勝ち！」←なんだよ、可愛いな。
だと笑う。
そのなつに
「冬休みの間、俺の家に来てくれないか？
妊娠している牛も見て欲しいし、話もある。」
すると「明日行く！」と言うなつ。

帰宅すると信哉（工藤阿須加）から手紙がきていた。
咲太郎は1万円を持って川村屋にやってきて土下座して謝罪したらしい。
そしてまたどこかに行った。
今どこに住み何をしているかはわからないが、また川村屋にくると思うと書かれていた。

天陽くん、なつのことが好きだったのか！！！

つかみ所がないので、どうなんだろうな～って思っていたんだよねぇ。
でもきのうの
「だったら行くな！！」
で、”お？好きなの？”って思ったわけで。
しかし、みんななつが大好きだねぇ。
天陽、お前もか。
番長の告白を見て、どう思ってたんだろうか（爆）

照男兄ちゃんは急にスポットが当たりましたのｗ
今まで影が薄かったんだけど、「勝負しろ！」って、また少女漫画的な展開とアイディアｗ
照男兄ちゃん・・・こういうとこが地味なんだよな。
勝っても負けても・・・・ねぇ（苦笑）
天陽君は天陽君のタイミングで告白をさせてやれよ～！！

天陽君、玉砕なのかしら？
咲太郎兄ちゃんが新宿に来たってことはやっぱり会いたいよね。
兄ちゃんともっと話をして妹の行方も知りたい。

雪の中では凡人でも美人やイケメンに見えるゲレンデ幻現象ってのがありますが、美人や男前が雪の中にいるとさらに美しくなって、眩しいばかりですな。
みんな目もキラキラしてて。
泰樹の目はギラギラしていて。
「敵陣営」なんて言う。
泰樹だけ、毎日一人大河ドラマだぜ。

明日は告白・・・。
しかし泰樹がすんなり天陽君の家になつを行かせるかどうか。
どうか先走らないでほしいよ、じいちゃん！！

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「まんぷく」感想はコチラ→☆

主題歌：スピッツ「優しいあの子」

キャスト
奥原なつ・・・・広瀬すず（幼少期：粟野咲莉）
奥原咲太郎・・・岡田将生（幼少期：渡邉蒼）
奥原千遥・・・・田中乃愛
柴田泰樹・・・・草刈正雄
柴田富士子・・・松嶋菜々子
柴田剛男・・・・藤木直人
柴田照男・・・・清原翔（幼少期：岡島遼太郎）
柴田夕見子・・・福地桃子（幼少期：荒川梨杏）
柴田明美・・・・平尾菜々花（幼少期：吉田萌果）
戸村悠吉・・・・小林隆
戸村菊介・・・・音尾琢真
小畑雪之助・・・安田顕
小畑とよ・・・・高畑淳子
小畑妙子・・・・仙道敦子
小畑雪次郎・・・山田裕貴（幼少期：吉成翔太郎）
山田天陽・・・・吉沢亮（幼少期：荒井雄斗）
山田正治・・・・戸次重幸
山田タミ・・・・小林綾子
山田陽平・・・・犬飼貴丈（幼少期：市村涼風）
阿川弥市郎・・・中原丈雄
阿川砂良・・・・北乃きい
佐々岡信哉・・・工藤阿須加（子供時代：三谷麟太郎）
前島光子・・・・比嘉愛未
茂木一貞・・・・リリー・フランキー
煙カスミ・・・・戸田恵子
仲努・・・・・・井浦新
語り・・・・内村光良