『なつぞら』第21回 感想~よっちゃんの結婚相手がめっかった。

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第21回(第4週)「なつよ、女優になれ」

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演劇部の芝居の稽古が始まった。
天陽(吉沢亮)も学校にやってきた!
演劇部の練習を見て絵を描くことになった天陽。
「天陽くんの参考になるかどうかはわからないけれど。」
なつは自分なりに登場人物を絵にしたと天陽に手渡す。

「白蛇伝説」のヒロインを演じるなつ。
川上の村に住む主人公・ポポロと村長の娘・ペチカ・・・・の物語?
原因不明の疫病が流行している川上の村は川下の村に鮭を分けて貰いたいが、条件はペチカが川下の村に嫁入りすることだった。
なつのセリフに倉田先生は何度もやり直しをさせた。

「しょうがないわたしは下手なんです。」
「下手というのは何かをやろうとしてできないやつが言う言葉だ。
お前は何もやろうとしていない。
下手以下だ。」

と倉田先生に言い放たれ、返す言葉もない。

家に帰っても落ち込むなつ。
翌日も倉田先生のダメだしは続く。

「魂が見えてこない!」
と倉田が叱ると稽古を見ていた天陽が

「魂なんてどこに見えるんですか??
魂なんて作れませんよ。」

天陽の言葉にその場はし~~~~ん。



番長・門倉は、なつが好きなんだなぁ。
「俺のほうが男らしい」
と天陽と自分を比べ、よっちゃんに賛同を求める。
こりゃ自分に自信がないから言い聞かせてたみたいなもんだね。
そらそうさ。
男らしく走ろうと振る舞おうと、天陽の美貌の前ではひざまずくしかない。
なんで、男らしさで勝負か?
しかしなつが叱られていても、何も言えない門倉と、もの申す天陽君。
こりゃ、「男らしさ」も勝負にはならないかな?

でそんな門倉番長によっちゃんが惚れている。
ベタやな。
予想した通りだ。
もうすでに門倉とよっちゃん夫婦の姿が見える。

予想通りと言えば、千鳥・ノブに「クセが凄い」って言わせるのもね。
絶対どこかに放り込むと思っていた。
ベタだなぁ。



・・・にしても、がっつり演劇部の稽古からやんのね(苦笑)
演技したことがない人に、やたらダメ出しする顧問の先生にダメ出ししたい。
できなくて当たり前。
なのに訳も言わずやり直しと言う先生は理不尽。
このころから部活って理不尽だったのか?
強豪校ならではの理不尽さなのか?

大人配役になってから感情を表すことのなかった天陽君が、静かにもの申すのは良かったねぇ。
いや、しかし。
天陽の周りだけキラキラしているような気がする。
ほんのりパーマと髪の色のせいなのか?
あの時代にあんな美青年がいるかね?

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主題歌:スピッツ「優しいあの子」

キャスト
奥原なつ・・・・広瀬すず(幼少期:粟野咲莉)
奥原咲太郎・・・岡田将生(幼少期:渡邉蒼)
奥原千遥・・・・田中乃愛
柴田泰樹・・・・草刈正雄
柴田富士子・・・松嶋菜々子
柴田剛男・・・・藤木直人
柴田照男・・・・清原翔(幼少期:岡島遼太郎)
柴田夕見子・・・福地桃子(幼少期:荒川梨杏)
柴田明美・・・・平尾菜々花(幼少期:吉田萌果)
戸村悠吉・・・・小林隆
戸村菊介・・・・音尾琢真
小畑雪之助・・・安田顕
小畑とよ・・・・高畑淳子
小畑妙子・・・・仙道敦子
小畑雪次郎・・・山田裕貴(幼少期:吉成翔太郎)
山田天陽・・・・吉沢亮(幼少期:荒井雄斗)
山田正治・・・・戸次重幸
山田タミ・・・・小林綾子
山田陽平・・・・犬飼貴丈(幼少期:市村涼風)
居村良子・・・・富田望生
倉田隆一・・・・柄本佑
阿川弥市郎・・・中原丈雄
阿川砂良・・・・北乃きい

語り・・・・内村光良

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