「舞いあがれ!」 第114話 ネタバレ 感想~介護問題は複雑

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第24週 「ばんばの歩み」


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2025年に開催される大阪万博に東大阪の工場でなにかできたらいいんじゃないかと話しているこんねくと。
五島でもドローンの物流を聞いた舞はこれからは空かもしれない。
東大阪と空…
「舞ちゃんの得意分野」だと御園は笑う。

梅津夫妻を招いて食事をする岩倉家
「母の子となんやけど…」
めぐみは医者から一人暮らしは避けた方がええと言われたので、退院したらここで一緒に暮らしたいと思っていると話す。
「せやな。島に一人でいてはんの心配やもんな」
と雪乃
「どない思う?」
「僕はそれが一番良いと思います」
「私も」
できること限りのことはさせて貰うという雪乃。
「そんな簡単に背中押されへん」
と勝
これ迎えるには相当な覚悟がいる。
めぐみには社長業
舞も貴司も仕事があり、歩の育児。
もちろん自分たちも手伝うが、店もある。
ちゃんと面倒見られないのではないか。
「子どもやないねんから」
と貴司が言うと
「いや子どもやないからや。
子育てはだんだん楽になっていくけど、介護はその逆
反対してるわけではないと言う勝
「ホンマその通りやわ
もっとよう考えて見ます」

その夜、舞は
「義父さん
言いにくいことちゃんと言うてくれはった」
と貴司に話しかける
「覚悟か
僕らもこの子が大人になるまでしっかり面倒みんとな」

仕事中、信吾から祥子を見舞ったと連絡があった。
元気そうだったが気持ちは沈んでる
一太がバカをやると笑ってはくれているが…。
予定通り今度の週末には退院するという。

めぐみは覚悟を決めたと舞に話す。
そしてうめづに章を呼び出す。
「章君、今日、きて貰ろたんは…。
IWAKURAやねんけど、ゆくゆくは章君に継いで欲しいと思てる」
祥子をうちに引き取ろうと思っているが、ずっと島で暮らしてきた母が大阪で住むのはしんどい
しっかり側に着ついておかないといけない。
「せやけどそれは社長の仕事とは両立でけへんことやと思う。」
「俺より社長に向いている人いてはると思います」
「会社を誰に託すかは母が倒れてる前から考えてたことや
舞か悠人かに継いで貰うことも考えた
せやけどもう子どもに継いで貰うことにこだわらんかっていいんちゃうかな
章君やったらIWAKURAを巻かせられる」

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舞が継ぐと思っていたわ、IWAKURAは。
もちろん株式は持ってるんやろうけど、舞もめぐみも悠人も。
章兄ちゃんが継ぐことには反対もなにもない。
中の人、葵揚くんはちょこちょこ見るんですが、これにてもっと重要な役で連ドラに出てくれたらエエな。
「俺のスカートどこ行った」でもけっこう好きな役だったんですよね。
「ナンバMG5」でもヤンキーな役で。
ヤンキー役以外もめっちゃエエやん。

せやけど…。
祥子も負担よね。
ワタシは社長ではないけれど、今いる場所に両親を引き取ろうとは思わないな。
同じ県に住んでいるけど、わりと離れているし、車がないと暮らせない場所に、免許を返納した両親を迎えることはできない。
そしてワタシ自身も子どもに介護はして貰いたくない。
ホーム探すかな。
簡単に入れないと思うけどさ。
施設を探すところから考えるけどなぁ。
いきなり大阪で引き取るのはハードル高いんじゃないかなぁって思います。

はぁ…介護はもうすぐそこかもと思うと、ワタシも辛い。
診る方も診られるほうも。
ホントにピンピンコロリが良いな。

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キャスト
岩倉舞(福原遥/幼少期:浅田芭路)
岩倉浩太(高橋克典)
岩倉めぐみ(永作博美)
岩倉悠人(横山裕/幼少期:海老塚幸穏)
才津祥子(高畑淳子)
梅津貴司(赤楚衛二/幼少期:齋藤絢永)
望月久留美(山下美月/幼少期:大野さき)
梅津勝(山口智充)
梅津雪乃(くわばたりえ)
笠巻久之(古舘寛治)
結城章(葵揚)
望月佳晴(松尾諭)
浦信吾(鈴木浩介)
安川龍平(駿河太郎)
我妻花江(久保田磨希)

【語り】さだまさし

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