「舞いあがれ!」 第105話 ネタバレ 感想~貴司、旅へ。舞、起業。

スポンサーリンク

第22週 「冒険のはじまり」


ドラマガイド

あらすじはコチラ→

舞は貴司とめぐみに企業の話をする。
まだ決めているわけではないが、人を繋げる仕事をやってみたいと話す。
「社長としてはIWAKURAの仕事を続けて欲しい
けど母親としては舞のやりたい仕事をやって欲しいと思う」

デラシネ
貴司が連載の企画書を見ていると、セーラー服の陽菜を見かける。
声をかける貴司
辞書を見つめる陽菜は
「言葉ってさ、こんなにいっぱいいらんくない?
中学では、ヤバいと可愛いとキモいだけ言っとけばやってけんねん」
「キモいってそんなに言う?」
「言う。大ちゃんにも言った。
大ちゃんのスケッチブッククラスの子に見つかってしもて、みんなキモいって言うた。
私も言った。
大ちゃん、言い返したりせえへんし
帰るわ」
「もう?」
「大ちゃんに会いたないし」
「陽菜ちゃん
言葉がいっぱいあんのは自分の気持ちにぴったりくる言葉を見つけるためちゃうかな。
陽菜ちゃんにピッタリくる気持ち。
会いたないんか、合わせる顔がないんか」

スポンサーリンク

喫茶「ノーサイド」にめぐみと悠人
「仕事どない?」
「俺やで良い感じに決まってるやん。
今は地道に投資してコツコツ資金貯めてる。
で話したいことって?」
「舞がな企業考えてるみたいやねん」
「ホンマにアイツはそばにおったら退屈せへんやろ」
「町工場と人繋げる仕事」
めぐみは悠人が起業する人をたくさん見てきたことから、意見を聞く。
具体的なことを舞に聞いて欲しい。

夜、岩倉家
「起業って簡単じゃない」
1年生き残るのもしんどい。
社長がしんどいのは側にいてわかっていたはず。
「それでもやりたいって言うんか?」
「しんどそうな社長さんいっぱい見てきたから
町工場はホンマにええもん作ってるのに
どんだけ安くできるか競争させられる
値段下げていくうちに自分のええとこなくしてしまうねん
そうやってい1軒ずつ町工場が消えていく
なんとかしたいねん」
「お前にどうこうできる問題ちゃう」
理想だけあっても現実敵なプランが必要。
どうやって利益出すつもりなのか。

スポンサーリンク

デラシネ
庭で絵を描く大樹
ちゃぶ台でパソコンをする舞
貴司は店番をしながら、
「あんまり根詰めんようにな」
と舞に声をかける。
プランを考えているとぼんやりしていたことが形になってきたと舞
そこへメイクをした奇抜なファッションをした陽菜がやってくる
「古い本の匂いがする」
「古本屋やからな」
「ここきたら息すんの楽やわ
大ちゃん、おる?」
庭にいる大樹の背後から声をかける陽菜
「大ちゃん。ごめんな。
大ちゃんのことホンマはキモいなんて思ったことない。
これからも思わへん。」
「もうええよ。
変わってもええと思うで。
けど…ありがとう。」
陽菜に微笑み、絵を描く大樹
そっと二人を見ている舞と貴司

スポンサーリンク

夜、2階のリビング
「舞ちゃん。あんな。
連載、引き受けようって思う。
けどデラシネは閉めたないねん。
せやからこれ」
”この小舟守って欲しい 月7日 時々本の売り買いもして”
貴司は旅に行くのは月に7日にして貰って、のんびり連載を続けたいと北條に交渉した貴司。
「貴司君のペースでやれるんやったらエエな」
「いろんな子に短歌教えるん楽しみやわ。
舞ちゃんには寂しい思いさせるかも知れへんけど」
「そやな。寂しいわ
けど、貴司君が新しい何か見つけてくる
楽しみやわ」
二人で頑張ろうなと笑う

事業計画書をまとめた舞は御園に見せる。
御園は一緒にやりたいと笑う。
「スゴく素敵
舞ちゃんは社長に向いていると思う」
舞と御園は岩倉家にやってきた。
めぐみと悠人にプレゼンをする。
「まだわからん。」
事業計画書を見た悠人は…

スポンサーリンク

陽菜ちゃんと大ちゃん。
二人は変わっていっても良いね。
陽菜ちゃんがメイクをして派手になるのも自由。
だけどデラシネにいた陽菜が、「キモい」って言うのは辛いかな。
それでも大ちゃんはわかってるんやな。
せめて大ちゃんの絵を評価してくれる人がいたらいいね。
美術の先生が良いとこを引き出してくれる人なら良いけど、杓子定規に指導するひとなら何にも言わないほうが大ちゃんのためだしな。
難しい。
でも、貴司が大ちゃんの居場所を残してくれることに感謝。
大ちゃんの親でもなんでもないけど。
デラシネがなくなって、社会人の貴司もしんどかったのに、中学生の大ちゃんは潰れてしまうかもしれない。
よかったなぁ。貴司、ありがとうやでw

スポンサーリンク

どんどん路線を変更する舞。
それでもパイロットの学校に行ったのも糧になっていると思う。
本人の意志で進路が変わってそれでも楽しんで努力して頑張っている。
しかしその人生に難癖をつけるひとも多い。
ドラマだからとにかく難癖をつけたいだけの人も多いと思うけど、新しいことをしようとすると、世間もそんなもんなんちゃうやろか。

舞と貴司も。
デラシネの売り上げはたいしたことなさそうだし、貴司の印税もそこまで入ってこないでしょう。
それでもなんとか生活ができる。
舞が大黒柱みたいなもんだけど。
起業には不安があるはずだけど、不安もなさそう。
そこはちょっと朝ドラ風味かな。
ま、住むとこもあるしねw
舞の仕事は東大阪の工場の技術を商品化して売る…で利益を得るのか。
それともコンサルタント的なことでコンサル料を取るのか。
悠人は何か言いたげだし、甘いところ明日以降つつかれるのかな?
で、来週あたりに起業!?

もう3月だからね。
起業もして欲しいし…出産はするんかどうか。
いや、出産があると時間がないか(苦笑)

スポンサーリンク

舞いあがれの感想はコチラ→

主題歌 – back number「アイラブユー」

にほんブログ村 テレビブログへにほんブログ村 テレビブログ テレビドラマへ
読んでいただいてありがとうございます。
ランキングに参加しています。
応援して頂けると嬉しいです。

主題歌:back number「アイラブユー」

キャスト
岩倉舞(福原遥/幼少期:浅田芭路)
岩倉浩太(高橋克典)
岩倉めぐみ(永作博美)
岩倉悠人(横山裕/幼少期:海老塚幸穏)
才津祥子(高畑淳子)
梅津貴司(赤楚衛二/幼少期:齋藤絢永)
望月久留美(山下美月/幼少期:大野さき)
梅津勝(山口智充)
梅津雪乃(くわばたりえ)
笠巻久之(古舘寛治)
結城章(葵揚)
望月佳晴(松尾諭)
浦信吾(鈴木浩介)
安川龍平(駿河太郎)
渥美(松尾鯉太郎)

【語り】さだまさし

コメント