第22週 「冒険のはじまり」
ドラマガイド
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河内大学の校舎に小堺の会社の金網が採用された。
ハンモックにオープンファクトリー、舞が中心になったことを評価され、大学のスペースの一角を東大阪の技術を使ったインテリアを作って欲しいと頼まれる。
舞の呼びかけで、金属のでっかいテーブルを作りたい。板金の椅子を作りたい！
様々な声が上がり、舞はその手伝いをすることになる。
夜遅くまでスケッチブックにアイディアを描く舞
起き出してきためぐみが、舞がインテリアを描く不思議だと笑う
「まだ世の中に無いもん作るで
って社長さんらとめっちゃ盛り上がって」
「お父ちゃんみたいなこと言うてるわ」
「まだ世の中にないもんを作る。
人を笑顔にする！って言うてたな。」
「舞、無理だけはせんといてや
あんたは何でも一生懸命
仕事、家事、河内大学の仕事。
いっぱいいっぱいにならんようにな」
ノーサイドで久留美とお茶をしている時もスケッチブックを持っている舞。
久留美からもカバン置き場とか？とアイデアを貰いすぐに描き出す。
いまや中堅看護師になった久留美はやれることは増えたが、これからのことを悩んでいる様子。
夜、テーブルで向き合い
それぞれの作業をする舞と貴司
「あんな！」
「あんな！」
「かぶったな。」
「貴司君の話から」
「北條さんがな、連載せえへんかって」
「すごいやん」
「まだ引き受けたわけやないねん
内容がな日本中を旅して
子ども達に短歌を教えるって
留守がちになるし、舞ちゃんに相談してからと思って」
「私は貴司がやりたい仕事をやってほしい」
「旅せえへんかって言われた時、今の生活がどんどん大切になってるって思ってん」
「けど旅したいんちゃう？」
「どやろな…。
舞ちゃんの話は？」
「私はIWAKURAの仕事といろんな町工場を繋げること
両方すんのはちょっと無理あるんかなって
お母ちゃんにも心配かけてしもてる
けどなこの町の工場みんな生き残れる方法を見つけるのがIWAKURAの未来にとっても大事な事やと思ってんねん」
「僕は、舞ちゃんがほんまに大事やと思う仕事、やったらええと思うよ。」
うめづのランチタイム。
舞はスケッチブックにアイディアを描いている。
そこに御園がやってきた。
「何描いてんの？」
「板金を使った椅子です」
「二人掛でも良いんじゃない？
ミニテーブルとセットにしても良いかも」
「オシャレ！」
「その仕事良いね。」
「はい。けど仕事って言えるかは微妙なとこですけど」
「仕事にしたら？会社作って
あれから考えてみたんだけど
今、舞ちゃんがやってること新しいと思う
元請けと下請けという関係ではなく、町工場同士を横に繋げていく仕事
そうやってできた品物とお客さんを繋ぐ
今まで誰もやってこなかった
もしかいたらこれからスゴく伸びる仕事になるかも知れない」
「そう思います？」
「冒険してみる価値はある
起業するのは冒険でしょ？
もし舞ちゃんが起業するなら私も一緒にやりたい。」
「え！舞ちゃん、起業すんの！？」
驚く梅津夫妻
カフェノーサイド
久留美パパがノーサイドママを誘う
久留美は先輩と約束があると店を出ると悠人と出会う
「大阪帰っていたんですか？」
「近くに部屋を借りた」
「キャリアアップ」の本を手にしてる久留美を見た悠人
「キャリアアップか？」
「今から先輩に話しを聞こうと思って」
「お父さん元気か？」
「はい。中にいますよ」
うめづを出る舞と御園に
「ごめんなさわいでしもて…
舞ちゃんが起業とかビックリして」
そこにめぐみがやってきた
「起業！？」
悠人、柔らかくなって再登場。
ギスギス感がなくなっていたね。
大阪に戻った悠人は何を始めるのか。
舞の仕事を手伝う…とか？
めぐみは社長の風格で、ちょっと怖い（爆）
舞の起業。
まだ資金の調達からなにから…まだまだ未知の世界ですが、めぐみは賛成か反対か？
どのみち、舞は浩太に似ていると思いつつ、めぐみにも似てるからね。
走り出したら止められない～。
貴司は…旅に出たい気持ちもありつつ…今の生活も大事。
そりゃそうよね。
やっぱりさ、ずっと旅にでっぱなしってのはねぇ。
週一でエエやんって思うんですよねぇ。
いつもの朝ドラと違って、これはごく最近の話だし、東大阪と言えば飛行場にも近いし、新大阪だって遠かないしね。
どこなといけるやん（爆）
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主題歌 – back number「アイラブユー」
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主題歌：back number「アイラブユー」
キャスト
岩倉舞（福原遥/幼少期：浅田芭路）
岩倉浩太（高橋克典）
岩倉めぐみ（永作博美）
岩倉悠人（横山裕/幼少期：海老塚幸穏）
才津祥子（高畑淳子）
梅津貴司（赤楚衛二/幼少期：齋藤絢永）
望月久留美（山下美月/幼少期：大野さき）
梅津勝（山口智充）
梅津雪乃（くわばたりえ）
笠巻久之（古舘寛治）
結城章（葵揚)
望月佳晴（松尾諭）
浦信吾（鈴木浩介）
安川龍平（駿河太郎）
渥美（松尾鯉太郎）
【語り】さだまさし
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