「舞いあがれ!」 第93話 ネタバレ 感想~エゴイスト対決!?相聞歌であと10首!

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第20週 「伝えたい思い」


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舞は久留美に秋月史子からの宣戦布告を話す。
久留美は怒る。
「それって貴司君に近づくなってこと!?」
舞は短歌の事は秋月さんのほうがよくわかっていると笑う。

デラシネに入り浸っている秋月史子
リュー北條からのダメ出しの席にも同席する
「失礼ながら読み取る力がおありにならないのでは?」
と貴司を庇う
「梅津さんはさ、本当に歌集を出したいと思ってる?」
「はい」
「何で?
歌集を出したいんならさ、ちゃんと大勢に伝わる歌を書いて
自分の中の本当の気持ちを差し出す。
梅津さん、伝えることを諦めている
自分だけの狭い世界で満足している
僕が出版したいのは売れる歌集なんだよ
このままじゃ梅津さんの歌集は出さない」
出て行く北條
頭をかきむしる貴司
「先生、元気出して下さい
北條さんは歌集を売ることしか考えていないんです
先生の歌の良さは私がわかっています。
自信持って先生らしい短歌を作って下さい」
「ありがとう」

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舞はもう一度御園のインタビューを受ける。
パイロットにになれるところだったのに勿体ない。
後悔はしていないか?
と聞かれるが後悔はないと笑う舞
「みんなで力合わせてねじを作るの楽しいです。
この工場も私自身ももっともっと出来ることを増やしていきたい
そう思うとワクワクするんです」
御園の実家も町工場だった
ずいぶん前に閉鎖したけれど…
「その時、工場を残したいとか継ぎたいとか思わなかったから
舞さんのことが気になって…
今、28才だよね?
仕事以外はどう?
付き合っているひといる?」
「いません」
「好きな人は?」
「好きな人…」
”貴司君のこと好きなんやろ?”
久留美の声を思い出す。
「舞さん?」
「あ、いや
好きな人もいないんです」
「今日さ、仕事のあと時間ある?」

ノーサイド…夜の部?
お酒を飲む二人
今、28才の舞に仕事以外の話を聞きたい
御園は舞の恋バナを追求
「新聞記者ってウソをつくのも仕事なんだよ
両思い?」
「違います」
「むこうの気持ち知らないの?」
「これでええんです。
ちっちゃい頃から何でも話して、その関係変わってしまうん怖いんで」
「ま、大事なのは恋愛だけじゃないし」
「そう思います?」
「私はもう恋愛も結婚もしないから。
身軽でいたいから
私の人生だし、自由にやりたいことしたい。
でも舞ちゃん
後悔しない?」

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デラシネにリュー北條が帰って来る。
まだまだ居座る座敷童子の秋月史子
「あと10首なんだよ
たった10首だけ書いてくれれば本が出せる」
「それって人目をひくための10首ですよね
本を売るために書かせるのは北條さんのエゴです!」
「君のほうがエゴイストだよ
自分好みの綺麗な歌を書いてほしい。
美しいソプラノをいつまでも聴いていたいから少年の成長を止めるような残酷さを感じるね。
梅津さん自分の殻を破って
初めて歌人は成長する
自己満足の歌はもういらない。
一人でも多くの人間に伝わる歌を書いて欲しい
梅津さん成長しないと
いつまでも同じではいられないよ」
「わかりました。」
「まずどんな歌が欲しいか」
北條は原稿用紙に「相聞歌」と書く。
「恋の歌を書いてくれ
伝えたいけど伝えられない思い
胸の奥で燃えている恋心
みんな飢えてんだよ、そういう歌に
情熱的な恋、経験あるでしょう
ま、なければフィクションで」
そっと貴司を見る史子

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リュー北條、敏腕編集者かもしれんな。
自称「座敷童子」の秋月さんにエゴイスト!と言い放ってくれてスッキリ。
貴司は秋月さんのために短歌を作っているわけではない。
弱っているところに「私”だけ”は先生の良さをわかる」ってのはどうなのさ。
編集者に叱責されるのも、秋月さんの励ましがしんどいと思っているのに「ありがとう」って言ってしまう貴司のホントの気持ちをわかってやれるのは舞しかおらんのやけど。
「秋月さんは短歌のことをわかっている」
と身を引こうとする舞~~!!
貴司くんは別に短歌の技法やら手法やらをわかってくれる人に側にいて欲しいわけやない。
そんなもんはいらない。
好きに書きたい人なんだから。
そんな人より、舞が頑張っている所を見て、自分も頑張る。
舞が綺麗だなと元気になった五島にも行ってみたかったし…。
そんな貴司が追い詰められているんだから・・・舞、なんか探しーさー。
久留美ちゃんが言ったように、舞に出来ることを探し-さー!!
っておばちゃんは思いました。

ほんで、貴司の恋心を見抜いているかのような北條。
んでんで、舞には御園。
御園も舞の背中を押す人になりそう。
最後の最後には久留美!巻かせたで(爆)
久留美は最後、秋月さんに引導を渡して欲しいしw
秋月さんはまた新しいソプラノを探せば良い。

しかし…あまりにも恋愛強化週間でなぁ。
もっとふんわり恋出来なかったかな(苦笑)
ま、ドラマが必要なのね。

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主題歌 – back number「アイラブユー」

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主題歌:back number「アイラブユー」

キャスト
岩倉舞(福原遥/幼少期:浅田芭路)
岩倉浩太(高橋克典)
岩倉めぐみ(永作博美)
岩倉悠人(横山裕/幼少期:海老塚幸穏)
才津祥子(高畑淳子)
梅津貴司(赤楚衛二/幼少期:齋藤絢永)
望月久留美(山下美月/幼少期:大野さき)
梅津勝(山口智充)
梅津雪乃(くわばたりえ)
笠巻久之(古舘寛治)
結城章(葵揚)
望月佳晴(松尾諭)
浦信吾(鈴木浩介)
荒金正人(鶴見辰吾)
秋月史子(八木莉可子)
【語り】さだまさし

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