第17週 「大きな夢に向かって」
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菱崎重工の荒金(鶴見辰吾)が工場にやってきた。
荒金は航空機の部品の試作を依頼する。
めぐみは設備が整っていないIWAKURAでは難しいと断ろうとするが、舞は図面を見せて欲しいと頼む。
図面をみためぐみは「これは見せて貰って良いモノなのか?」と聞く。
「部外秘です。」
しかし舞の言うように図面を見なければできるかできないかも判断できないと笑う
「少し検討する時間が欲しい」と言う舞。
荒金はもうすでに他の工場に頼んでいるが試作が遅れている。
だから他にできる工場がないか探していた。
「なぜ弊社にご依頼いただけたのでしょうか?」
「航空機産業は新たな力が必要です。」
本当に中小企業が力になれるのか期待している。
舞がセミナーでIWAKURAには優れた技術があると行っていた。
「優れた技術を証明していただきたいのです。」
めぐみと舞は笠巻や章を集める。
図面を配る舞
「私は挑戦したいと思っています」
「やっぱり飛行機の部品は違うな」
と職人達
航空機産業に参入するにはJISQ9100が必要だが、今回は試作なのでマストではない
笠巻は難しいと言う。
ニッケルという素材を扱ったことがない。
東大阪のよその工場に手伝って貰うのも簡単ではない。
みんなそれぞれ大事な仕事抱えてる
章も図面を見ただけではどんな機械が必要なんか、何をどこに頼めばいいのかわからない。
そもそも東大阪でできることなのか…。
雲を掴むような話だと。
「難しいからこそ、IWAKURAでやりたいんです
この試作成功したら、もっと成長できる。」
舞の言葉を聞いて、ひたすらネジを作り続けた浩太を思い出す笠巻。
「余所の工場には協力してもらえるよう、私が頼みに行きます」
「お父ちゃんも頑固やったけど、あんたそれ以上やな
そこまで言うんやったら出来ることやってみようか」
「社長、先代の夢挑戦させて下さい」
「航空機部品に挑戦することになりました。」
夜、めぐみは浩太の仏壇に話しかける。
雪乃がお土産を持って訪ねてきた。
リビングでお茶を飲む2人。
「舞ちゃんがプロジェクトリーダーか!」
と驚く雪乃。
めぐみは
「あの子は仕事ばっかり。
もう27才やで?
結婚して欲しいわ」
と嘆く。
雪乃も貴司は一生独身だと思うと笑う。
夢プロジェクトは試作を重ねる。
ニッケルはかたくて加工が難しいので何度も失敗を繰り返しながら何度も試作を続ける
その一方で、舞は「JISQ9100」という認証規格取得の準備をすすめていた。
「短冊に短歌書いてモテんのは平安時代まで」
貴司ママの嘆き
めぐみと雪乃が子どもの結婚を心配しだしたから…きっとそういうコトやろ。
舞と貴司の距離感、双方の親は何にも思わないんやろか。
家族ぐるみで付き合っていると今更なんとも思わんのやろか。
いや…しかし。
毎日のようにデラシネ行っていること…知らんのかなぁ?
まぁ、もう知らんか(苦笑)
舞は居心地が良すぎて貴司は空気なんやろな。
お互いそうかも?
ここは貴司に女の影がちらつくまで自分の気持ちには気づかないんかも。
新しい当て馬女性は…今のところいないので、誰か出てきてくれるかしらん。
航空機部品ね。
これ上手くいってしまったら…もうお父ちゃんの夢が叶ったことになる。
その後、舞はどうするんやろ?
IWAKURAを成長させ続けるのか、もしくはもう一度パイロット!?
いや、そもそも成功するかどうかはわからないんですけどもw
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主題歌 – back number「アイラブユー」
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主題歌:back number「アイラブユー」
キャスト
岩倉舞(福原遥/幼少期:浅田芭路)
岩倉浩太(高橋克典)
岩倉めぐみ(永作博美)
岩倉悠人(横山裕/幼少期:海老塚幸穏)
才津祥子(高畑淳子)
梅津貴司(赤楚衛二/幼少期:齋藤絢永)
望月久留美(山下美月/幼少期:大野さき)
梅津勝(山口智充)
梅津雪乃(くわばたりえ)
笠巻久之(古舘寛治)
結城章(葵揚)
望月佳晴(松尾諭)
浦信吾(鈴木浩介)
荒金正人(鶴見辰吾)
【語り】さだまさし
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