第15週 「決断の時」
あらすじはコチラ→☆
めぐみは浩太の生命保険を当座の運転資金にすると言う。
信金の担当大西はめぐみなら出来ると背中を押してくれるが、支店長は社長になる覚悟があるなら、給与削減リストラをすすめるように助言された。
めぐみは従業員にIWAKURA存続の報告をする。
「IWAKURAの身売りはやめました。
私が経営を引き継ぎます。」
従業員は口々に
奥さんに社長が務まるわけない。
社長はリストラしないと言っていた
社長の遺志にそむくのか!
と言う
笠巻が
「確かに社長はリストラせんかてすむように頑張った
俺らのこと守ろうとして無理を重ね亡くなってしまいはった
めぐみさんは覚悟を決めてここに立ってはる
俺らも覚悟を決める時ちゃうか」
と言うと従業員達は黙る
「ご協力宜しくお願いします。」
頭を下げるめぐみ
うめづで食事をするめぐみと舞
「リストラすんねんな?」
「けどそれは最後の手段や。」
新しい仕事を貰えるようにあちこち回っているというめぐみ
「お母ちゃん、一人で抱え込まんとなんでも相談してな」
めぐみの頑張りもむなしく得意先の安永工業が来月で取引終了したいと言い出す。
「奥さんが社長になって先行きが不安」という理由だ。
夜、部屋で考える舞
柏木に電話しようと携帯を持つが…電話をかけるのをやめる。
パイロットをやめるのか??
めぐみはリビングで
「新規受注どころかお客さん一人なくしてしもたしな。
最低でも3人リストラせんとあかん」
と舞に話す。
徹夜して3人に絞っためぐみ
退職勧奨3人のうち小森だけは辞めないと突っぱねる
めぐみは舞の「手伝う」という言葉に微笑むだけで、パイロットのことは言わない…。
「手伝わなくてもいい。パイロットになることだけを考えて」
と言っても良いのではないか?
家業のために夢を諦めるのは浩太と一緒。
浩太はそれで幸せだったかもしれないけど。
でももう掴めるとこに夢があるのに、たった1年でもパイロットにならせてあげるのが親なんじゃないのか。
学費云々ではなく、負債や町工場を娘に背負って欲しいと思わない。
めぐみが社長をするのは自由。
納得いくまで、できる限り社長を続ければ良いと思う。
だけど舞にそれを背負って貰うのはなぁ
めぐみに共感できひんわ。
リストラねぇ。
視聴者としてはまっさきに山田やろ!って思うわ。
申し訳ないけど事務の仕事はめぐみができること。
ならパートを雇っても良いやん。
舞の有能なところも見られないし。
毎日、半開きの口で不安そうにしているだけ。
「手伝う」っていうの…これがキーワードで手伝うから「骨を埋める」くらい頑張るに変わるのだろうけど…。
もう「手伝う」って聞くのがイライラしちゃう水準まできた。
めぐみのことを「奥さん」って呼ばないのは笠巻だけだし。
めぐみは役員待遇なんじゃないのかしら?
めぐみが社長なら笠巻を副社長にするべきかな。
もしくは逆か。
笠巻だけには辞められたら困るわけですし。
家族経営のIWAKURA。
ワタシは今、家族のほうが多い小さい会社のパートですが、社長夫人のことを「奥さん」なんて呼ばないよ?
ちゃんと名前で呼んでいる。
取引先の人が「奥さん」って呼ぶのは仕方ないかもしれないけど、社員には「奥さん」って呼ばせたらダメだと思うけどなぁ。
主題歌 – back number「アイラブユー」
ちむどんどんの感想はコチラ→☆
読んでいただいてありがとうございます。
ランキングに参加しています。
応援して頂けると嬉しいです。
主題歌:back number「アイラブユー」
キャスト
岩倉舞(福原遥/幼少期:浅田芭路)
岩倉浩太(高橋克典)
岩倉めぐみ(永作博美)
岩倉悠人(横山裕/幼少期:海老塚幸穏)
才津祥子(高畑淳子)
梅津貴司(赤楚衛二/幼少期:齋藤絢永)
望月久留美(山下美月/幼少期:大野さき)
梅津勝(山口智充)
梅津雪乃(くわばたりえ)
笠巻久之(古舘寛治)
結城章(葵揚)
望月佳晴(松尾諭)
柏木弘明(目黒蓮)
浦信吾(鈴木浩介)
【語り】さだまさし
コメント