「舞いあがれ!」 第69話 ネタバレ 感想~舞に何ができるん?久留美に同意

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第15週 「決断の時」


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カフェ・ノーサイド
「工場なくなるんか」
貴司と久留美と舞がお茶を飲んでいる
「おばちゃん大丈夫?」
「忙しくしてるけど、しんどいと思う
もっとお母ちゃんの力になりたかったのに。
悔しいわ。
柏木さんにな、パイロットになんのが親孝行や言われた
けど、お母ちゃん置いて、私だけ前に進んでええんやろか」
「え…待って
パイロット諦めるつもり?
諦めて舞に何が出来んの?」←視聴者の声も一緒w
「久留美ちゃん」
「言い方悪かった…。
でも舞には自分のやりたいこと諦めといてほしいねん」
「私はお母ちゃんを助けたい。
工場なくなんのも嫌や。
今はそれしか考えられへん」
「ほなそないしたらええ。
誰かの為に頑張ってる舞ちゃん、幸せそうやもん
トビウオは水ん中おってもトビウオや」
「どういう意味?」
「歌人に解説求めるのは野暮やで」
二人のやりとりを見て泣き笑いの舞

翌日、貴司は祥子と一緒に五島に帰った
会社に出勤した舞は浩太の席に座る。
足下にダンボール箱
中に、何十冊もの「歩み」ノートが入っていた。
”舞が夢に向かって一歩ずつ進んで行くのが嬉しい”
「ごめんなお父ちゃん」

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ホテルの一室
舞が悠人に会いに来た
「IWAKURAに投資して下さい」
「断る」
「なんで」
「会社続けるんやったら経営者になるんはおふくろやろ。
無理や」
「お母ちゃんが社長になるんやったら私も手伝う。」
「あんなちっちゃい会社のためにパイロット諦めるなんてアホか?」
「お兄ちゃんは工場なくなったらさみしないの?」
「全然」
「喧嘩したまま二度と会われへんようになったんと同じで」
「はよ帰れ
俺は忙しいねん」
「私とお母ちゃんとなんとかする」
「そら良かった
俺もそれどころちゃうからな」
出て行く舞

信用金庫の人たちが工場を見に来る日。
めぐみは早めに行って、会社を掃除すると言う。
工場に行くと、会社があいていた。
職人達が機械を手入れして、一番良いところを信金に見せると言う。
機械の手入れは浩太が毎日職人たちに言っていたことだ。
信金の職員たちが工場を見に来て、職人たちに活気があると褒める。
めぐみは「お母ちゃん、間違ってた。会社やめへん」と舞に伝える。

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会社続ける!と聞いて「ああ、良かったね!」と手放しで喜べない…。
不安しかないしさ。

お兄ちゃんにノープランで頼みに行く舞もなぁ。
今までお兄ちゃん、優しかったけど。
舞はこの期に及んでもまだ「手伝う」だし…。
工場を手放すのは悔しい。
そりゃそうだろう。
でも大学中退して航空学校に通って…浩太だって舞がパイロットになるのを楽しみにしていたのに。
パイロットを辞めることに後悔はないの?
ワタシがお母ちゃんなら、舞にはパイロットになって欲しいなぁ。
パイロットになってこそやん。

舞は常に目の前のことに精一杯。
そして一生懸命。
パイロットになりたいと言った時もそうだった。
で、なんとかなるんよねぇ。

「ちむどんどん」もお父ちゃんが亡くなったから…あれだったけど。
いや、これ「ちむどん」なら、悠人が手伝って上手くいくんやろう。
来週には「2年後」とかになってるかもしれん。

脳天気過ぎて、ツッコむのか。
朝から暗くてどよ~~んってなるのか。
どっちが良いんですかね。

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物語としてすんごく破綻していると思わない。
でもなぁ。
せっかくのパイロットを諦めるためにお父ちゃんが死んだり、会社が傾いたり…
もし自分が舞世代でも「お母ちゃんを助けたい!」と思っとしてもパイロットを諦めるのは反対。
そして母としてもパイロットを諦めさせるのは反対。
「人のために働く舞」は楽しそうと貴司は言うけど、パイロットになってもそれは出来る。
夢が変わることはあっても良いけど、もう手の届くところにあるのに。
ま、パイロットになる前の舞の夢は浩太と一緒だったけど…。
そう思ったら、元に戻ったって事か…。

あ、それから「おやじ」「おふくろ」って呼ぶかな、悠人(爆)
「オトン」「オカン」じゃ締まらないか~
でもなんかもやっとしちゃうw
多分、横山君なら友達の両親のことも「オトン」「オカン」と呼んでそうだからw
「村上のオカンが~」とか言ってそうやない?

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主題歌 – back number「アイラブユー」

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主題歌:back number「アイラブユー」

キャスト
岩倉舞(福原遥/幼少期:浅田芭路)
岩倉浩太(高橋克典)
岩倉めぐみ(永作博美)
岩倉悠人(横山裕/幼少期:海老塚幸穏)
才津祥子(高畑淳子)
梅津貴司(赤楚衛二/幼少期:齋藤絢永)
望月久留美(山下美月/幼少期:大野さき)
梅津勝(山口智充)
梅津雪乃(くわばたりえ)
笠巻久之(古舘寛治)
結城章(葵揚)
望月佳晴(松尾諭)
柏木弘明(目黒蓮)
矢野倫子(山崎紘菜)
中澤真一(濱正悟)
吉田大誠(醍醐虎汰朗)
水島祐樹(佐野弘樹)
浦信吾(鈴木浩介)
【語り】さだまさし

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