「舞いあがれ!」 第65話 ネタバレ 感想~章の退職

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~第14週 「父の背中」


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舞は久しぶりに柏木と電話で話す。
元気のない舞に工場が大変だと聞いた柏木
「パイロットにはなるんだよな」
「来年には…」
と答える舞だが、歯切れが悪い。

工場では大口発注が見込めそうな太陽光電機に使うネジの試作品を作っていた。
しかしそれだけでは工場を建て直すことはできない。
リストラが必要だと経理の古川(中村靖日)は浩太に迫る。
舞も経理の女子社員から「一人だけ沈む船に乗っていない。救命胴衣をつけている」とイヤミを言われる。
めぐみはリストラをしなければ全員の職を奪うことになるかもしれないと浩太を説得。
しかし機械は売っても人を切りたくない浩太。

大口発注の太陽光電機に使うネジは壁にぶち当たっていたが、章のアイディアで上手く作れた。
喜ぶ浩太たち。
しかしその日の仕事の後、章は退職届を浩太に出す。
「扇さんから誘われていて…
3人育てるのはお金がかかって
社長には18の頃からお世話になって。
恩を仇で返すような事に…」
「そらちゃうで。
よそに引き抜かれるのは悔しいけどそれだけの腕前になったちゅうこっちゃ
誇らしいで」
浩太は引き留めず送り出す。

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うめづで笠巻に愚痴る浩太
「会社立て直すから辞めんといてくれ」
と言えないのが辛いと浩太。
うめづ夫妻からも励まされる

浩太、最後の日
「社長、申し訳ありません」
「お前の腕も必要やけど
一番こたえるのはもう一緒に働かれへんことや
お前がいてへんようになったら寂しいわ
今までおおきにな
ありがとう。
元気でな」
「ありがとうございました。」
章の背中を見送る、浩太、めぐみ、舞、笠巻

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パイロットになる話なのに、重く苦しい父ちゃんの背中。
しかもリストラはしないと言うお父ちゃんももう情に熱い人っていうより、ただの頑固な人って感じがする。
リストラしないと言いながら、うまく行かない経営状況。
とうとう章兄ちゃんが辞めました。
みんながハッピーになるような方法はもうない。
リストラをしたくないっていう理由から、うだうだしていたら工場を立て直すために必要な腕のある職人が去って行ってしまった。
浩太は経営者としてはダメやな。
人としてはエエ人でもな。

会社の雰囲気は悪いってか…。
女子事務員は舞にイヤミを言うたとこでなんになんねんっていう。
そりゃ再就職も難しいのかもしれないが、ワタシなら切られるその日まで働くなぁ。
リストラならすぐに雇用保険が下りるわけだし。
女子事務員・山田。
覚悟しているみたいだし、この人からリストラすれば。
機械を売るなら人員も切らないとね。

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今週、来週は工場の話かなぁ
こんな時にちょっとでてきた柏木。
やっぱり柏木はないと思うわ(苦笑)

ああ、あと…関西弁。
「うれしゅうてな」
って浩太。
そんなん言うかな(苦笑)
ギリギリ言う世代なんか???
そこそこ古いドラマでしか使ってるの聞いたことない。
落語家とか。
あと・・・どんどん下手になっていくめぐみの関西弁。
めぐみの関西弁はどこに向かおうとしているんだろうか。
お父ちゃんは死んでもお母ちゃんは死なないと思うので。
せめて九州の役者さんにしたら良かったかもね。

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主題歌 – back number「アイラブユー」

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主題歌:back number「アイラブユー」

キャスト
岩倉舞(福原遥/幼少期:浅田芭路)
岩倉浩太(高橋克典)
岩倉めぐみ(永作博美)
岩倉悠人(横山裕/幼少期:海老塚幸穏)
才津祥子(高畑淳子)
梅津貴司(赤楚衛二/幼少期:齋藤絢永)
望月久留美(山下美月/幼少期:大野さき)
梅津勝(山口智充)
梅津雪乃(くわばたりえ)
笠巻久之(古舘寛治)
結城章(葵揚)
望月佳晴(松尾諭)
柏木弘明(目黒蓮)
矢野倫子(山崎紘菜)
中澤真一(濱正悟)
吉田大誠(醍醐虎汰朗)
水島祐樹(佐野弘樹)
浦信吾(鈴木浩介)
【語り】さだまさし

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