「舞いあがれ!」 第64話 ネタバレ 感想~お父ちゃんの死を予感する新年一発目

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第14週 「父の背中」


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悠人が工場にやってきた。
舞は嬉しく工場を案内する。
笠巻や章兄ちゃんと機械の値段を聞くとすぐに「うめづ」に行く。

久しぶりの家族団らん。
以前、悠人が送った金色の宇宙人が部屋に置かれていることに気づいた悠人
「今、10倍になってんで、売ったらエエのに」
毎日見てると愛着が湧いてきたというめぐみ
「やせ我慢せんと売ったらええねん。
工場も
リーマンショックのあと潰れていく会社いっぱい見てきた
”損切り”って知ってる?」
値下がりした株を売れないことを言う。
大抵の人間は損失をまかなおうと売ろうとしない。
すると損失が膨らみ借金増える。
「傷が浅いうちに工場売るの考えたほうが良い
「うちの工場は長い時間ちょっとずつ大きしてきたんや」
従業員も経験、技術あっての今のIWAKURA
それを売るなんてできない。
「お前になんかわからん」
「それは自分の失敗認めるのが怖いからや
おやじは現実を見る勇気ないねん
心配して言ったってんねん」
「いらんお世話や!帰れ」
出て行く悠人

片付けをしている舞とめぐみ
「なんでお兄ちゃん
お父ちゃんとぶつかるんやろ」
「悠人も心配してくれてるんやと思う。
でもあんな言い方したらお父ちゃんも傷つく」
「せやけど
お兄ちゃんも傷ついてるんちゃうやろか」

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カフェノーサイドに悠人を呼び出す舞
「お兄ちゃんも心配してきてくれたんやろ。
力になりたいってちゃんと伝わるように言うたらええやん。」
「そんな話やったら帰る」
「あんなお兄ちゃん
一緒に考えて欲しいねん
工場建て直す方法」
「断る」
「何で?」
「おやじが今やらあかんのは
被害が最小限のうちにおさえることや
工場を売るのが一番や」
「ちっちゃい頃からお父ちゃん工場で働いてた
朝から晩
休みの日も。
そうやって工場、大きくして
いつか飛行機の部品を作るのが夢やって
その大事な工場を売れと言われても
売れへんと思う
お父ちゃんは工場で働いている人のこと家族やと思ってる。
なんとかピンチのりきろう
工場なくなったらみんなが働くところがなくなる。」
「どんだけ頑張っても、利益が出されへん会社は売るしかない」
「他人事みたいに」
「お前も他人事やろ」
「ちゃうよ
だから工場の梱包の仕事を手伝ってる
できることはなんでも協力したい」
「それはお前の自己満足やろ
来年になれば、お前はパイロットになって家を出る
その後、工場どうなるのか
お前がやってることはその場しのぎの親切
どうせ手を離すやったらはなから手を出さへんほうがええ。
無責任やぞ」

入れ違いで久留美が入ってくる
舞の様子がおかしいことに気づいた久留美は遠距離恋愛にはこまめな連絡が必要。
時々メールしかしていないという舞に、電話をしろとけしかける。
舞も柏木の声が聞きたいと思い帰宅すると柏木に電話をする。

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お父ちゃんと悠人はわかり合えないまま今生の別れとなりそうやん。
予告を見ているとさ。
こんだけ工場の危機を見せられると、これは潰れるんやなと思う。
いけいけどんどんな時は見せられず、危機の時間は長いので辛いね。

新年なのに重く苦しいねぇ~。
悠人は悠人なりに心配しているというのを両親にわかって貰えない。
妹は可愛いけど…「その場しのぎの親切で無責任」なことをしている。
悠人がド正論。
だけど言い方よ。
ま、そういう言い方をするような子に育てたのは浩太とめぐみだし。
だけど悠人も大人だし、そういう言い方をせんでもエエのにって思ったりするし。

どちらにしても…お父ちゃん、死ぬんだろうなぁ。

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主題歌 – back number「アイラブユー」

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主題歌:back number「アイラブユー」

キャスト
岩倉舞(福原遥/幼少期:浅田芭路)
岩倉浩太(高橋克典)
岩倉めぐみ(永作博美)
岩倉悠人(横山裕/幼少期:海老塚幸穏)
才津祥子(高畑淳子)
梅津貴司(赤楚衛二/幼少期:齋藤絢永)
望月久留美(山下美月/幼少期:大野さき)
梅津勝(山口智充)
梅津雪乃(くわばたりえ)
笠巻久之(古舘寛治)
結城章(葵揚)
望月佳晴(松尾諭)
柏木弘明(目黒蓮)
矢野倫子(山崎紘菜)
中澤真一(濱正悟)
吉田大誠(醍醐虎汰朗)
水島祐樹(佐野弘樹)
浦信吾(鈴木浩介)
【語り】さだまさし

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