「舞いあがれ!」 第32話 ネタバレ 感想~貴司、五島の灯台で

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第7週 「パイロットになりたい」


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貴司は会社を退職し行方不明に。
舞は貴司に電話をするが繋がらない。
久留美と古本屋・デラシネに向かうがデラシネは廃業していた。
「知らんかった」
喫茶・ノーサイドで貴司が座っていた席を見て最近の貴司のことを思い出す舞
「私、何も知らんかったんやない
貴司君、なんか変やなって心のどっかで気ついてた
そやのに自分のことで頭いっぱいで。」
その帰り、貴司から電話が入る
「今、五島や
舞ちゃんからうちのおかんに言うてくれへん
ちゃんと生きてるから心配せんといて」
「そんな自分で言うたほうがエエ。
心配してはるから」
「今は話でけへん
もう限界なんよ
せやから舞ちゃんから伝えて欲しい」
「分かった。
けど教えて。
五島にしばらくおんの?」
「わからへん
けど見て見たかった景色があんねん
絵はがきの
これ舞ちゃんがくれたんやで
ほな切るな
電池ないねん」
「待って!」

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早速、「うめづ」に行き、貴司が無事でアル報告をする
「貴司君一人で考える時間が欲しい
せやから知らん人ばっかりの五島に行ったんかなって
私が五島に行ってくる
貴司君が元気なんちゃんと確かめてくる」
雪乃は自分が行くというが勝(山口智充)に止められる。
「貴司が電話したん舞ちゃんや
貴司の言うこと信じて舞ちゃんに任してみようや」
「私も行く。」
久留美も申し出る。

勝と雪乃は浩太とめぐみに迷惑をかけたと謝罪。
貴司はずっと本が好きで、大学で文学の勉強を勧めたが、就職すると自分で決めた。
文学の勉強なんて大学に行かなくてもできる。
そう言った手前、弱音を吐けなくなっていたのかもしれない。

翌日、五島に行く舞に雪乃はお弁当を渡す。
そして舞と久留美は絵はがきの場所で貴司を見つける。

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子供の頃の絵はがきをまだ持っている貴司君。
子供の頃は単純に綺麗な景色~と思って大切にしてたのか、それとも子供の頃からずっと苦しい思いがあったのか。
デラシネの店主は貴司の苦しみをすぐに理解していた。
デラシネを継ぐのはどうかと思うけど、商才はなさそうw
親のすすめに従わず就職した理由は明日話してくれるのかしら?

苦しい気持ちを。
死にたいわけではなく、ただ消えたいと思う時って、人間にはあると思うのよね。
そんな時、SOSを出せる人は親じゃなかったりする。
悲しませてしまう。
情けなくなってしまう。
余計に辛くなって冷静になれない。
そもそも今、冷静ではないのに。
しかし…貴司くんはずっとあの灯台にいたんだろうかw
少し考えて、五島に飛んだのかしらね。

久留美みたいに親が失業して、求人の募集を断られるのも切ない。
子供は親のそんな姿を見たくないだろうし。
母は…誕生日にだけ自分にカードをくれる。
誕生日だけ思い出すのか?
ただ義務感でやっているのか・・・ってねぇ。

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親子ってねぇ。
岩倉家の親はどうでるのか。
やりたいこととやっていることが噛み合わず、飛んでしまった貴司を見て、好きなことをやらせてやろうと思うのか。
舞は久留美の両親を通じて、恵まれていると思うかな?
久留美のオトンはラガーマンとして完全燃焼できなかったけど、浩太はまだ夢を追っている。
めぐみはいつも自分のそばにいて、ちょっと心配性やけどサポートしてくれている。
いつも一番に思ってくれている。

幼なじみの家族を通じて…主人公は何を思うのか。
エピソードがきちんと交差してぶつ切りになっていないので楽しい。
絵はがきもちゃんと生きている。

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主題歌 – back number「アイラブユー」

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主題歌:back number「アイラブユー」

キャスト
岩倉舞(福原遥/幼少期:浅田芭路)
岩倉浩太(高橋克典)
岩倉めぐみ(永作博美)
岩倉悠人(横山裕/幼少期:海老塚幸穏)
才津祥子(高畑淳子)
梅津貴司(赤楚衛二/幼少期:齋藤絢永)
望月久留美(山下美月/幼少期:大野さき)
梅津勝(山口智充)
梅津雪乃(くわばたりえ)
笠巻久之(古舘寛治)
八木巌(又吉直樹)
望月佳晴(松尾諭)
津田道子(たくませいこ)
結城章(葵揚)
刈谷博文(高杉真宙)
由良冬子(吉谷彩子)
鶴田葵(足立英)
西浦和重(永沼伊久也)
佐伯功(トラウデン都仁)
西浦和重(永沼伊久也)
渥美士郎(松尾鯉太郎)
【語り】さだまさし

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