第3週 「がんばれ!お父ちゃん」
あらすじはコチラ→☆
舞と貴司は古本屋・デラシネを行きつけにw
舞は飛行機を作り、貴司は詩集を読んでいる
「おっちゃん、詩書くのん楽しい?」
「苦しい。」
「ほんならはんで詩書くの?」
「生きるっていうのは大勢で船に乗っているようなもん
みんなが船でパーティしてたら、おっちゃんは息が苦しい
冷たい海飛び込んで、底に潜って、咲いている花を必死で掴んで、船の上に戻ってくる
ほんならおっちゃんは息出来るねん
その花が詩や」
舞の目下の悩みは竹ひごを上手く曲げられないこと。
お父ちゃんは契約を切られ、会社は大ピンチ。
お兄ちゃん・悠人の私立中学の学費もどうにもならないかもしれない。
その話を悠人にすると、「私立中学に行って東大に入るんや!」と悠人は怒る。
お母ちゃんは悠人に悠人なら公立に行っても東大に行けると思うんやけどなぁ、まだ受けられへんと決まったわけではない。
頑張って欲しいと伝える。
夜、帰ってきたお父ちゃんを迎える舞
「お父ちゃん、相談があるんやけどええ?
竹ひご、曲がれへんねん
蝋燭であっためて曲げようとしたら、真っ黒焦げになってしもた」
「竹ひごを直接蝋燭にあてたから焦げたんや」
横倒しした空き缶の中に蝋燭を入れ、缶の縁に竹ひごを当てる。
「翼の形になった!」
喜ぶ舞。
「舞、明日、遊園地に行こか?」
お父ちゃんと舞は遊園地にやってきた。
悠人は意地を張ってこなかった
父・浩太の父によく連れてきて貰った遊園地。
飛行機に乗ったり、メリーゴーランドに乗ったり…楽しむ二人。
生駒山遊園地から景色を眺める
「あっちが東大阪や」
「キラキラしてるな!」
「そうか?」
「うん」
「まだ諦めるわけにはいけへんな」
と呟くお父ちゃん
浩太はまたネジ工場に営業へ。
断られる浩太だが、その会社の若手従業員に他の会社から断られている新たなネジ作りの試作を頼めないかと言われる。
本来なら1ヶ月半はかかる仕事だが納期は3週間。
なんとかこの仕事を成功させたい!
舞も飛行機を作ってお父ちゃんを喜ばせたいと思うのであった。
生駒山上遊園地ってまだ営業しているんだねぇ。
行ったことないけど、奈良ドリームランドなら行ったことがある気がする。
なんかごっちゃになってどっちも閉園したと思っていた~。
ネジは競合が多そうだもんなぁ。
規格品のネジだけでは戦っていけなさそう。
でもこの試作がうまく行けばなんとか。
なんとか持ち直すんじゃないでしょうか。
そこに悠人の受験も重なって。
悠人は悠人で私立に行きたいよねぇ。
でも公立からでも東大には行けると思う。
だけどストレートにすぐに伝えるとは思わなんだ(苦笑)
もうちょっと考えて伝えてあげてほしかったなぁ。
東大阪ならどこを目指しているんだろうか。
奈良方面かな?
東大を目指すという目標があるのは素晴らしい。
悠人を励ますめぐみ。
お母ちゃんはフォローしたけど…今の悠人に届くかどうか。
まだどうなるかわからんから頑張れっていうのもまだ12才の子には酷なような。
ただ公立じゃなくて国立なら可能性はあると思うんだよなぁ。
大阪教育大付属を目指してはどうでしょうか!!
舞が試行錯誤して飛行機を作っているの可愛いなぁ。
「東大阪がキラキラしてる」
これはお父ちゃんも頑張らな。
キラキラしてるんだから(涙)
すっかりデラシネを行き着けにしている舞と貴司w
又吉が下手クソなんて声もあるようですが、ワタシはあれで良いと思うんよねぇ。
浮世離れした詩人があまり流ちょうに喋られてもなぁ。
あて書きみたいな役だし。
悠人は文学少年なんだねぇ。
あの両親からは考えられない~!
もっとコテコテのお笑い芸人目指すような子が幼なじみかと思っていたよw
主題歌 – back number「アイラブユー」
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主題歌:back number「アイラブユー」
キャスト
岩倉舞(福原遥/幼少期:浅田芭路)
岩倉浩太(高橋克典)
岩倉めぐみ(永作博美)
岩倉悠人(横山裕/幼少期:海老塚幸穏)
才津祥子(高畑淳子)
梅津貴司(赤楚衛二/幼少期:齋藤絢永)
望月久留美(山下美月/幼少期:大野さき)
梅津勝(山口智充)
梅津雪乃(くわばたりえ)
笠巻久之(古舘寛治)
八木巌(又吉直樹)
望月佳晴(松尾諭)
津田道子(たくませいこ)
木戸豪(哀川翔)
浦信吾(鈴木浩介)
山中さくら(長濱ねる)
【語り】さだまさし
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