「これは経費で落ちません!」第4話ﾈﾀﾊﾞﾚ感想～太陽のプロポーズにも気づかない森若さん

「女の明日とコーヒー戦争の巻」

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「これは経費で落ちません! ～経理部の森若さん～」青木祐子

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講師の三並愛美（須藤理沙）の講習会の内容に感心する森若（多部未華子）さん。
2度目はマンツーマンとなる。
三並から50万円の講習代を請求され、内訳をきくときちんと答えてくれないことに納得がいかない森若さん。
そんな森若さんをスカウトする三並。もちろん断る森若さん。

総務部部長の新島宗一郎（モロ師岡）は、実はコーヒー嫌い。
コーヒーなんて好きなときに好きな人が飲めば良い。
その点コーヒーサーバーなら紅茶や緑茶も飲める。
モロ師岡部長は、うっかり稟議書を通したことにしようと、吹越満部長と画策。
そこで三並の会社とコーヒーサーバーのリース契約を結ぼうと書類を出して貰ったものの・・・。
その数字に納得がいかない森若さん。
売り上げを過小報告しており、脱税の疑いもあるかも？
三並と三並に心酔する平松由香利（平岩紙）の前で、次々に数字の不備を指摘。
その様子を見ていた平岩紙は・・・三並を信じられなくなる。

コーヒーサーバーのリース契約は他の会社と契約することに決まる。
残業していた平岩紙にお茶を入れる森若さん。
どうしてコーヒーサーバーを導入したかったのかと聞くと・・・。
「コーヒーを入れるより良い仕事をしたほうが良いから。」
平岩紙は自分の将来を悲観していたが、三並がやたらと不安を煽っただけで、自分たちには働く場所があると平岩紙を慰めた。

コーヒー・・入れたい？
ヒマなら良いけどさ。
ま、今のワタシは社長にも社長夫人にもコーヒーを入れて差し上げますけど。
ペットボトルのコーヒーをコップに入れるだけ。
しかも社長も夫人もご自身でコップを洗う。
コップを洗うために残業なんてない。

コーヒーメーカーがあるなら、コーヒーだけ作って置いて、飲みたい人間が飲めば良いんじゃね？
あんな風にコーヒーを持って回られたら、断れないしさ。

ただ・・・平岩紙ちゃんもなぁ。
絶妙に自己啓発セミナーに引っかかりそうなお芝居が上手だった。
独身の四十路の300万円は授業料にしては高すぎる！！
自己啓発セミナーで物品も購入しているので300万円では住まないだろうけど・・。
多部ちゃんを誘ったのはネズミ講だからなのか？

多部ちゃんは引っかからないと思っていたけれど、親友が彼氏出来て、母親が検査で引っかかるというタイミング。
詐欺師は心の隙に侵入し、不安を煽るのが得意なのよね。
多部ちゃんも危うかったが、数字を出されると我に返る。
自分に向いている仕事・・・森若さん（多部ちゃん）の場合は、経理しかないよね～。
平岩さんとて、部長がコーヒー嫌いなのに気づいているし、コーヒーサーバーのことも賛成票のほうが多かったと思う。
・・・てか、なぜ伊藤沙莉さんも横山窓花（伊藤麻実子）の味方に付いたんだ・・・？
残念よ、伊藤沙莉ちゃん。

しかしコレはコレで楽しい。
「凪のお暇」に大満足したあとで、このドラマも見ても・・・大満足。
どっちもリアタイで見たいよう！！！

ついウサギを追ってしまっう森若さんも素敵。
山田太陽（重岡大毅）のほんのりプロポーズにも気づかない森若さん。
そして部長トリオも絶妙。
あの三人の会話は楽しいよね～。
それぞれ良い人だし・・・東京03は経理からしたらはらたつかもしれないけどｗ
謝罪するとこはする人だしさ。

そんな森若さんが来週、泣いていた！
そんなバカな・・・。
ああ、見逃せないわ～！！

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主題歌：阿部真央「どうしますか、あなたなら」