「救助犬ゾイ」
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殺害現場から健三（奥野壮）の痕跡がでたため警察に連行された健三。
事件のことを供述する。
6年ぶりに被害者の野口栄斗がきた
野口は健三の母の事故に関係していた。
健三の母はハイキングの最中、崖から落下して亡くなった。
野口は当時その山を開発する会社にいたが管理責任を問われ、会社を辞めさせられていた。
「あんたの母の事故は俺のせいじゃない」
それを聞いた健三の幼馴染の三池寧々子（里々佳）は模擬瓦礫を持って野口を殴ろうとした。
昔から健三が誰かに傷つけられると寧々子は見境なく怒っていたらしい。
事件の日、散歩していると突然ゾイが駆けだした
ゾイは野口の社員証を持ってきた。
健三が辺りを探すとすでに野口はすでに死んでいた。
凶器の模擬瓦礫が落ちていて、寧々子が犯人だと思った。
隠蔽するため、ゾイが遺体に反応したことにしようと思った。
そこに居合わせたのがマリコたちだった。
野口は健三の母のカメラを持っていた。
その頃、寧々子は健三の母親が残した動画を見ていた。
マリコらが寧々子がいる事務所に駆けつけたときには、すでに寧々子はおらず、争ったあとがあった。
寧々子はパソコンとタブレットを同期していたため、寧々子が見た動画を見ることができたマリコたち。
寧々子のGPSは消える。
山の捜索をするため健三とゾイを連れての捜査となった。
倒れていた寧々子を見つけるゾイ
近くの倉庫に隠れていた桜を見つけるマリコたち。
桜は寧々子らと救助犬訓練センターにに勤めている
手には、寧々子の遺書を持っていた。
自殺にみせかけ、野口殺害の罪も寧々子に着せるつもりだった。
野口殺害の模擬瓦礫から指紋が検出された。
あなたの指紋と照合しますかとマリコ。
観念した桜。
健三母と桜は一緒に山に登っていた。
桜は綺麗な景色を撮るため、立ち入り禁止のロープを外して中に入った。
崖下に落ちそうになったところを健三母が助けた。
ホッとしたのも束の間、健三母は足を踏み外して落下死した。
伐採した枝に健三母のカメラが引っかかっていた。
動画も残っていた。
野口は桜を脅迫。
「あんたが殺したんだ」
カメラを1000万円で買うように言われた桜。
そんな大金もない。
バレたら社会から葬られる
だったら野口を葬ってやろう。
模擬瓦礫で野口を殺害。
しかしSDは残っていたのだ。
寧々子に罪を着せようと思ったのは、ただただ嫌いだから。
寧々子と桜は合わなさそうよね。
寧々子が野口を模擬瓦礫で威嚇していたのは笑っちゃった。
怖いよ、寧々子。
そりゃ健三も寧々子が犯人だと思うよねぇ。
血の気が多すぎてさ。
桜はただの馬鹿。
なんで立ち入り禁止のロープを外すなんて、自殺行為じゃん。
健三母、助けちゃったけど。
ドラマにはよくありがちだけど、崖から落ちそうな人を引っ張り上げられるもんだろうか。
お母さん、力持ちで優しい人だったのに。
で、健三。
寧々子とくっつくのはしんどいと思うぞ～。
めっちゃ怖そうだ！
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主題歌・『ありのままで』藤川千愛
キャスト
榊マリコ・・・沢口靖子
土門薫・・・・内藤剛志
風丘早月・・・若村麻由美
宇佐見裕也・・風間トオル
藤倉甚一・・・金田明夫
日野和正・・・斉藤 暁
橋口呂太・・・渡部 秀
涌田亜美・・・山本ひかる
佐伯志信・・・西田 健
蒲原勇樹・・・石井一彰
ゲスト
奥野壮、里々佳、宇仁菅真、尾本祐菜 ほか
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