「ゴシップ」 最終回 ネタバレ 感想~カンフル解散。カンファーへ!

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彼女が知りたい本当の○○ [最後の事実]

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真琴(石井杏奈)は、就職活動中の女子大生の向井未央(生田絵梨花)がクスノキ出版営業部の社員・山之内から性的被害を受けた話を聞く。
食事に誘われ、そんなに飲んでいないのに酔いが回って、気がついたときにはホテルにいた。
飲み物に何かいれられてた
「全部合意の上だ」
とメッセージが入った。
食事の後、タクシーに乗せられたのはなんとなく覚えている
招き猫が見えた・・・。

探っていたが、人事部も同期もこのことは初耳だった。
記事にするにはもっと客観的な証拠が欲しいと真琴(石井杏奈)が言うと、向井は怒って真琴の前から立ち去る。

真琴はどうしても調べたいと編集部で提案。
山之内は海外に転職していた。
会議の最中に総務部から「カンフルNEWS」は閉鎖になると知らされた。

凛々子は仁和に確認しにいく。
「カンフルNEWS」のおかげで統廃合が決まったも同然なのに。
仁和は感謝しているし、最後まで尽力したが、部署の統廃合は避けられなかったと
おかげで会社は大きくなる、もっと大きな世界が見られる。
凛々子が次にやるべきこともある。
「まだ彼らが追いたいネタが残っています」
食い下がる凛々子だが、会社が決定したことには逆らえないと仁和
「大事なカンフルNEWSの仲間の為にも」
「つまり従わなければクビということですか。」

編集ぶに戻った凛々子は、みんなに
「必要ない
あなたたちはもう必要無い」

と言い放つ



帰宅途中の凛々子がボーッと歩いて信号無視をしそうになるところを止められた。
元編集長の山田 礼二(生瀬 勝久)だった。
山田は退職後、いろんな趣味をしたりエンジョイしていたが、今では工事現場で働いていた。
「本当のことを知りたいという瀬古ちゃんだからこそ、編集部もカンフルニュースも変えられたんだよ
これからどうすんの。
もう知りたいことはないの?」

凛々子の「パワハラ編集長」と言う見出しと過去の同級生殺害事件の噂話が週間東西に掲載された。
凛々子はいつかのYouTuberに追われた。
「馬鹿に話すことはない」
と言い放つ凛々子につかみかかるYouTuber
生配信を見ていた根津が駆けつけて
「暴行罪」
と言う。
すごすごと逃げ出すYouTuber
根津は凛々子に危険だと諭す
「関係ない。
私は気にしない」
「俺は気にすんだよ
もう お前を一人にはさせない。
タクシーの招き猫、調べてたんだろ。」
一緒に調べることに決めた根津。
他の編集員たちも、調べることに決めていた。
そしてとうとうタクシーを突き止めた!



凛々子と真琴は未央に会いに行く。
「話しても意味ないと言いましたよね。」
未央にタクシーの招き猫を見せる。
タクシー運転手は未央と山之内のことをちゃんと覚えていた
「未央はちゃんと拒否していた」
PVを稼ぐために記事を書くのかと聞かれた凛々子は
「そうです」
と答える。
PVを稼ぐということは、それだけ読んだ人に心が届くと言うこと
未央の声が多くの人に伝わるって事だことだ。
もちろん、心ない中傷もあるかも知れない
でも真琴に話したのは、事件をなかったことにしたくないから。
「あなた一人じゃ伝えられない事実を私たちが伝えます
話しても無駄だったなんて思わせません。
教えて下さい
話しても無駄だと思ったわけを」
未央は山之内との間にあったことをクスノキ出版に伝えた。
人事部長は調査の上で、しかるべき処分をすると言ったがそれきりだった。
「無かったことにされたんです
信頼出来そうな人に見えたのに」



夜。週間東西の記者と待ち合わせていた椛谷(野間口徹)
東西の記者は編集長のガセネタを記事にしたことを謝罪するために、メールを持ってきた。
凛々子のたれ込みのメールだった。

それを持って編集室に戻った椛谷。
「編集長のこと週間東西たれ込んだやつがわかった。」
たれ込んだのは矢部(一ノ瀬颯)だった
矢部を呼び出した真琴。
ゴシップなんてどこが書いても同じだ
カンフルより東西のほうが話題になる。
開き直った矢部をビンタする真琴
「どこが書いても同じなんかじゃない
カンフルは事実じゃない記事を書いたりしない
編集長はそのことに一番こだわっていた人なのに
こんな記事」
今までも東西にネタを流していた矢部だが
「今回の記事は俺の発案じゃないし」
仁和に見込まれ、仁和の指示でやったと言う矢部。

「信頼出来そうな人に見えたのに
直接訪ねてきたんです
クスノキ出版の人事部だって人が」
未央の言葉を思い出す凛々子
「見つけた」



仁和を屋上に呼び出す凛々子
「お前はいつもこういう景色」
「人事部長だった昨年就活生がクスノキ出版・社員による性的暴行を訴えたにもかかわらずしかるべき対応をせず隠蔽した。
これは事実ですか?」
証拠もあるという凛々子に
「会社の将来がかかった
大事な時期だったんだ。
全て会社とお前たち社員を守るためだよ。」
仁和は凛々子を守る為にずっと
「仁和さんが一番守りたいのは自分では?
隠蔽の事実が明らかになれば、自分の立場が危うくなるから。」
「記事にするつもりなのか?」
ゴシップサイトで凛々子が変わったという仁和
「ゴシップの裏側には必ず誰かにとって かけがえのない事実がある。
私はカンフルNEWSでそのことを知りました。
たかがゴシップサイトとは思っていません。
でも 一つだけ分からないんです。
なぜ 仁和さんは 『東西』に私の記事を書かせたんですか?
あんな記事に私が傷つき身動きが取れなくなると思っていたんですか?
匿名で 好き勝手に言うネットの声や事実無根の記事に負けたりしない。
私に そう思わせてくれたのは仁和さんだったのに。
記事は出します。
失礼します。」




引き留める仁和
本当に凛々子を守ろうと思っていた
出会った日から ずっと。
母親に代わって人生を導く存在になろうと思った。
「だけどずっと一緒にいて 気が付いた。
お前に俺が必要だったんじゃない。
俺にお前が必要だったんだ。
だから俺から離れないでくれ。
頼む。」
仁和を抱きしめる凛々子
「ありがとうございます。
私は決めたんです
あなたと出会った日に。
誰が何と言おうとりりしく 堂々と 生きる。
私は瀬古凛々子なので。
見届けてください。仁和さん。」

サイト閉鎖まであと6時間か。
記事は完成。
署名は凛々子は署名は自分だけで、独断でやったことにするというが、編集部員たちは納得しない。
真琴は自分が掴んだネタだと、笹目は写真にクレジットが乗らないのは困る。
椛谷は全員の署名が入れば、編集長がパワハラ上司だとガセネタを書いた東西への反論になる。
根津は
「これは俺たち全員が伝えたい事実だよ。」
と言う。
編集部員一人一人が書いた記事に署名をしている

日が変わり、クスノキ出版が会見をしていた。
未央は被害届を出したので、捜査には協力する。
しかし合併には問題ないとした。


3ヶ月後、薬膳カフェ
笹目の壮行会が行われていた
新会社に就職したのは真琴のみ
下馬(野村周平)は在宅で絵を描きNFTで稼いでる
椛谷は週刊東西へ転職
根津はカンフルがなくなってフリー。
ずっと凛々子を探している
「あの人はまだ知りたがってる」
薬膳カフェの獏が突然喋る
根津がググると「カンファーNEWS」というページがヒットした。
記事の署名には瀬古凛々子とあった。

凛々子が竹富喜一郎(大鶴 義丹)に取材をしていて逃げられた。
そこへ根津がやってきた。
「なぜここに?だろ?
ざわざわしたから。
そういう場所に
瀬古は いるだろうなって。
こっちの方も手伝ってくんない?」
根津がネタを話す。
取るに足らないゴシップだが凛々子は
「ざわざわする。」
取材に向かう二人。




終わりました。
事件は興味深かったし、編集部のみんなも楽しかった。
最後に生瀬さんも!
ワタシは黒木華ちゃんが大好きなので、このドラマは今期の中ではそこそこ及第点です。
楽しかった。
根津の恋心は切ないけど、根津はなんだかんだで保護者的な立場かな。
母が死んで仁和を頼っていたけど、仁和ももういない。
根津に頼ろうよ(爆)凛々子、突っ走りすぎるからブレーキが必要!
ってか、仁和、なんだったのか。
ここに尽きる。
仁和は凛々子に仲間ができるのが悔しくなって、あんな記事を週刊誌に売ったの?
すっごく幼稚。小学生が好きな女子いじめることくらい幼稚
傷つけたら自分のもとに帰ってくるとでも?
そんなに凛々子が必要ならば自分の秘書にでもすれば良かったのに。
でもなんかもっと理由がありそうだったのに。
そこがちょっとモヤモヤしています。
仁和とは一体なんだったのか(苦笑)
それと矢部な!
矢部は新会社に入社したのかしら。
でも仁和派だからきっと冷遇w




他の疑問は凛々子がなぜグリーンばかりなんだろってとこかな。
カンファーNEWSはどうやって運営してんだろってのも気になるかなぁ。
カンフルNEWSが本当に閉鎖されるとは思っていなかったけど…。
それにしても黒木華ちゃんの透明感は素晴らしい。
いつか大阪制作の朝ドラに出て欲しい。
もちろん関西弁で。
出来ればヒロインでw
溝端淳平は、「愛しい嘘」と「ゴシップ」でヒロインに思いを寄せる役。
いつも先輩にパシリのようにでもすんごく可愛がられていた溝端淳平はもういない。
誰かの後輩役から当て馬へ…昇格?降格?どっち?

【主題歌】
キタニタツヤ「冷たい渦」「プラネテス」
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感想はコチラ
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キャスト
瀬古凛々子(黒木 華)
根津 道春(溝端 淳平)
下馬 蹴人(野村 周平)
椛谷 静司(野間口 徹)
一本 真琴(石井 杏奈)
笹目虎太郎(寛 一 郎)
矢部 涼介(一ノ瀬 颯)
獏(高橋 侃)
女性アナウンサー(宇垣 美里)
竹富喜一郎(大鶴 義丹)
黄実子(りょう)
仁和 正樹(安藤 政信)
山田 礼二(生瀬 勝久)

向井未央(生田絵梨花話)

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