「科捜研の女21」 第5話 ネタバレ感想〜ザルツブルクでショパン!

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「マリコの殺人ピアノコンクール」

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調律師の和田優(崎山つばさ)は留学し、被害者・ハンナに師事していた。
しかし毎日酷評されピアノを弾けずに半年で留学を辞めて帰国していた。
殺害があった当日、ピアノの調律が終わりあとは綺麗に拭き取るだけというところでハンナがやってきた。
会わないはずだったのに。
まだ音楽の世界にいると知られたら潰されるかもしれない
慌てて道具を持って会場を出た。
その時、道具で指を怪我した。
そして犯行に使われた赤い紐状のフェルトを無くしたという。

佐光真奈美(渋谷飛鳥)の母はハンナに裏金を渡そうとしていた。
防犯カメラの画像に映されていた。
真奈美の父はハンナはもう第一線のピアニストではないので裕福じゃないだろうから、金を渡して丸め込むように命令された。←失敬だな
しかしハンナじゃ
「娘を信じているならこんなことしちゃいけない
この件はなかったことにしましょう」
受信記録まで消してくれた。

ピアノを調べると調律が終わったあと、犯人がピアノを弾いたことがわかる。
しかし練習でピアノを弾いた時と軍指が変わっている。
殺害したときに親指を痛めたのだ。
そこで全員にもう一度ピアノを弾いて貰うことにした。



犯人は戸村康介(川野直輝)

あの日、戸村はハンナに呼び出された。
22時会場に行くと、コンクールを辞退するように言われた
戸村は年齢詐称していた。
36歳までしか出場できないコンクールに37歳となって出場していた。
1996年12歳の時、コンクールで優勝していた戸村。
その時、ハンナは審査員だった。
年齢詐称に気づいたハンナは年齢詐称のことは目を瞑るから辞退を勧めた。
しかしこれを逃すとピアニストとして認められることはない。
調律師が落とした道具でハンナを殺害。
殺害後ピアノを弾いたのはホテルのピアノとあまりにもタッチが違ったのでコンテスト出場の前にもう一度弾いておきたかった・・・らしい。

コンテストで優勝したのは皮肉にも戸村だった。
しかし日本代表としてザルツブルクに行くことは出来ない。
代表には時点となった真奈美が選ばれた。



川野直輝くん、久しぶりですね。
R-指定みたいな・・見取り図の盛山みたいなヘアスタイルだったので、最初気づかなかったわ~。
ちょっと濱田岳に似てるな。
いや、濱田岳くんが川野君に似ているのか。

そもそもピアノコンクールなんてそうたくさんあるわけもないだろうし。
しかも12歳で史上最年少優勝していた男の年齢詐称に気づかないって運営がおかしいわ~。
殺害されたハンナさんは人格者だった。
そのハンナさんにコテンパンにピアノを酷評されていた調律師は・・・・本当に才能がなかったんだろうなぁ。
てっきり優勝するのは病気を患っていた山崎永太(山岸門人)だと思ったのに。
そして「ザルツブルク国際ピアノコンクール」の課題曲がショパンって。
で、この楽曲を聴くと、「少女に何が起こったか」を思い出してしまう。
最初に出会ったのがこのドラマだからか?
キョンキョンに石立鉄男・・・意地悪な賀来千香子!



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主題歌・『ありのままで』藤川千愛
キャスト
榊マリコ・・・沢口靖子
土門薫・・・・内藤剛志
風丘早月・・・若村麻由美
宇佐見裕也・・風間トオル
藤倉甚一・・・金田明夫
日野和正・・・斉藤 暁
橋口呂太・・・渡部 秀
涌田亜美・・・山本ひかる
佐伯志信・・・西田 健
蒲原勇樹・・・石井一彰

ゲスト
崎山つばさ 山岸門人 渋谷飛鳥 川野直輝峰 蘭太郎 楠見 薫 ミルタ まつむら眞弓ほか

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