「科捜研の女21」 第2話 ﾈﾀﾊﾞﾚ 感想～そんな事より今シーズンで終わるの？

「殺人を消毒する女」

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被害者・佐々浦洋子（森口幸音）の部屋は数週間前まで汚部屋だった。
掃除をしたのは特殊清掃を請け負う会社の代表・阿武隈忠（谷田歩）。
その時、阿武隈は被害者が自殺しそうな気がしたと証言。
心酔していた秦美穂子（佐津川愛美）は被害者は上司にパワハラされていたから上司を疑えと言い出す。
しかしパワハラの証拠を掴むには被害者が持っていた日記が必要。
なんとそれは秦が持っていた。
尊敬する大学教授・加賀野亘（佐々木蔵之介）のように社長も疑われたら困るから・・・とか。
日記から被害者はパワハラを受けていたことがわかる。
被害者の衣服から検出された塗料が、第一発見者で隣の部屋に住む北村沙織（奥山かずさ）のバイト先のものだとわかる。

上司・新井典子（瑛蓮）と隣の部屋に住む塗装業の男・坪倉（竹下健人）。
そして被害者の仕事を引き継いだ青山美咲（泉川実穂）も第一発見者の勤める店「あまゆり」で一緒に仕事をしていた。
犯人は被青山美咲（泉川実穂）
やたら典子のパワハラを訴えていた女性社員。
被害者の仕事を引き継いでパニックになり、彼女の部屋を訪れるも、会社の話はしたくないと拒否られてつかみ合い。
被害者は豪快に階段落ち。
それでも被害者の部屋に乗り込み、そこで被害者が豪華な食事をしようとしていたことで完璧にぷっつん（死語か？）。
ナイフで殺害。
自分は忙しいのに会社を辞めて豪華な食事をしていたことに腹をたてたのだ。

まともな人がいなかったなぁ。
ああ、殺害された洋子さんが一番気の毒。
パワハラさえなければ！って犯罪だったけど。
第一発見者の女もやばい。
終電がなくなったら、店に泊まって店の酒を飲むだなんて。
オーナーもすぐにクビにするか被害届出すかしないと。
ってか、終電なくなるまでバイトさせるって、このオーナーもパワハラか！

で犯人もなぁ。
犯人、引き継ぎもできないような状態だったことに気づかないのか。
この犯人ももうメンタルがボロボロに近かったのかもね。

んでもって、映画を見てないので、やたら大学教授・加賀野亘（佐々木蔵之介）に心酔する佐津川愛美の性格とかさっぱりわからず！
加賀野が犯人だったのか死んだのか・・・よくわからん。
ま、そこ、わからなくてもこの事件のことはわかるんだけどｗ
土門さんが最後に言ったように佐津川愛美は誰かに依存しないと仕事できないタイプなのね。
みんなメンタルクリニックに通えば良かったのに・・・。
佐津川愛美ちゃんはワタシ、大好きなんだけど。
イマイチ代表作がないまま。
『恋を何年休んでますか』の時は可愛かったなぁ。
こういう盲目的な。
依存してしまうちょっと腹の立つ女子を演じさせたら上手いよねぇ！

そしてマリコ。
マリコの場合は科捜研メンバーに依存しているというより、仕事に依存・・・ってか、仕事していないと死ぬ病気。
マリコだけが仕事をすれば問題ないんだけど。
いや、問題あるかな（苦笑）

ルヴァンパーティだけでなく、50の恵みまで科捜研メンバーがCMをやるとは！！！
一番の驚きはそこ。
あ、土門さんの出番は結構多かったよねぇ。
あと・・・ロタくん、ちょっと痩せたなぁ。
科捜研と調べたら、「終了」のニュースばかりヒットしますけど、ホントにこれが最後のseasonなんでしょうか。
そして木曜8時のドラマ枠は撤廃なんでしょうか。

気になる「科捜研の女」の感想はコチラ→☆
気になる「科捜研の女」season17～の感想はコチラ→☆

　
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主題歌・『ありのままで』藤川千愛
キャスト
榊マリコ・・・沢口靖子
土門薫・・・・内藤剛志
風丘早月・・・若村麻由美
宇佐見裕也・・風間トオル
藤倉甚一・・・金田明夫
日野和正・・・斉藤　暁
橋口呂太・・・渡部　秀
涌田亜美・・・山本ひかる
佐伯志信・・・西田　健
蒲原勇樹・・・石井一彰

ゲスト
佐津川愛美
谷田 歩
奥山かずさ
瑛蓮
泉川実穂
奥田ワレタ
竹下健人
森口幸音
ほかほか