「科捜研の女2023」 第3話 ネタバレ 感想~懲戒免職ですむの?

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 「リコvs絶対に捕まらない男…最新【声】鑑定が暴く衝撃過去」

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6年前の時間現場に土門の先輩刑事・郡司武士(長谷川初範)を呼び出す。
過去4件の聴取の録音を音声マイニングにかけたマリコ
郡司はカフェ経営者・栗城明良(玉城裕規)を強く追求
しかし去年の聴取では栗城のほうが主導権を握っていた。
4件とも聴取が終わる寸前、一度録音を止めていることもわかる。
「今日はなえたし終わりにしよう」
いずれも家族、子供というワードが出ると録音が止められる。
1件目の被害者は栗城よりもっと背が高かったと証言していたが、調書には記載がない
郡司はこの事件を任せると土門に言っていたのも不思議に思っていた。
定年間近ならなおさら本星を挙げたいと思うはず。
郡司には栗城を逮捕できない理由があった。

今回の被害者の死因となった傷には被害者とは別の古い血痕があった。
犯人が使った凶器にもともとあった血痕が付着した。
そのDNA型を照合すると・・・郡司の息子の血液である可能性が極めて高い

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6年前の通り魔事件の犯人は、郡司の息子・和哉だった。
初めて栗城を聴取したとき、栗城が郡司の息子・和哉の犯行を目撃していたと供述したのだ。
和哉が落とした凶器のカッターとハンカチ、学生証を拾っていた。
栗城の要求は金ではなく、通り魔の見逃しだった。
「良い機会だから。
捜査のこととかどうやったら捕まらずにすむのか教えてよ。
俺もやってみたくなったんだよ。
和哉君がやったのと同じ事を」
栗城は和哉の犯行を模倣して残りの犯行に及んだ
証拠は何一つ残さない。
和哉の時と同じく戦利品も貰った
和哉は切った女のバッグからハンカチを盗んでいたのだ。
「俺はリップグロスを貰ったけど」
3年前、1年前と犯行を繰り返した栗城。

最初の事件のあと、和哉は事故死していたが、余命幾ばくもない妻・早苗に和哉の犯行を知られたくなかったと郡司。
郡司とバディを組む部下・木立麻美(三戸なつめ)は「なぜ止められなかったんですか?郡司のようなヤツを野放しにしたら危険なのはわかっていたはず。」と詰め寄る。

マリコらは防犯カメラの映像から、被害者のバッグチャームがなくなっていることに気付く。
ニッケル製のチャーム。
金属アレルギーの栗城の手はかぶれていた。
家宅捜索をし、チャームも、凶器も、学生証もざくざくでてきた。

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ええ話やないよね。
犯人はクズだし、長谷川初範刑事も最悪よ。
4件目の被害者が気の毒すぎる。
1件目で息子を逮捕しておけば良かったんだよ。

土門は先輩である郡司を責めるようなことはしなかったけど、栗城と同罪やと思うぞ。
しかも郡司の奥さんには「懲戒免職」のことを伏せ、「奥さんと一緒にいたいから警察を辞めた」と嘘の告白を。
あま~~~~~~~い
懲戒免職で済むのかい?
4件目の被害者遺族が郡司を民事で訴えることはできないもんか?

それにしても和哉もおバカ。
凶器にハンカチに学生証を落とすって、逃げる気ある?
19才とは言え、引きこもりだとは言え・・・ちょっとバカ過ぎる。
ま、バカだからこんな犯行を起こし、両親に迷惑をかけたのにさっさと死ぬと言う逆縁。
もうね。
今回、三戸なつめちゃんだけが普通の正義感を持ち合わせた人だったなぁ

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主題歌/工藤静香『勇者の旗』

キャスト
榊マリコ(沢口靖子)
土門薫(内藤剛志)
風丘早月(若村麻由美)
宇佐見裕也(風間トオル)
藤倉甚一(金田明夫)
日野和正(斉藤 暁)
君嶋直樹(小池徹平)
涌田亜美(山本ひかる)
佐伯志信(西田 健)
蒲原勇樹(石井一彰)

ゲスト
長谷川初範、玉城裕規、三戸なつめ ほか

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