「科捜研の女2022」 第4話 ﾈﾀﾊﾞﾚ 感想～竹チップで白骨化

「全てを骨標本にする男」

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海外の研究結果を調べた物理研究員・君嶋直樹（小池徹平）が掛け流しの水をかけていると速く白骨化するとか
経営者・連城友孝（谷口高史）にもう一度聞き込みにいくマリコ（沢口靖子）
養殖には掛け流しではなく循環。
エサはこだわり植物性のものを使っている。
米ぬかに布川（阿南敦子）さんからわけて貰った野菜クズを混ぜていると言う。
布川は夫に先立たれ、娘の美里は自殺した…
布川が気になるマリコ
布川の家まで行くと源（濱田龍臣）が立っていた。
「やっぱりあなたが殺したの？」
認める源。
そこに土門薫（内藤剛志）らがやってきて源を取り押さえる。

土門も布川に話を聞きにきたのだった。
有機栽培農法をしている布川に確かめたいことがあると言うマリコと土門は布川の敷地内に入る。
米ぬかと竹のチップを見つけたマリコは閃く

源は、中学から中学からずっと友達がいなかった
高校になっても友達は出来なかった。
同級生の布川美里にそのことを話すと
「別に欲しくない」
と言う。
「どうせみんな206コの骨に皮と肉が付いているだけの存在」
物事をハッキリいう布川美里
殺された板橋のイジメを止めたら標的になった。
”負けない。頑張る”と言っていた美里だが自殺してしまった。
「頑張り過ぎちゃったんだよ。
頑張るのに疲れて突然死んじゃった
本当はまだ生きていたかったと思うよ
板橋と偶然に再会したとき、天国の布川さんが僕に復讐のチャンスをくれたと感じた。」
源は殺害を認めるも白骨化の方法は教えない。

米ぬかと竹のチップで白骨化はできる。
布川の家の米ぬかを調べる必要がある。
もしかしたら布川家が殺害現場かもしれない。
布川家を調べるも、証拠は出てこなかった。
布川母・伸恵は源は犯人じゃない。
わざわざ源ちゃんが手を汚すことはないと言っておいたと言う。

君嶋がタケノスケと呼ばれる竹を粉砕する機械のクローラー部分の懇切を証拠から見つける。
この機械は竹林で使われる。
被害者は竹林の中で白骨化していたかのうせいがある。
ドローンで竹林を調べ、犯行現場を見つけたマリコたち。
そこからは小さな足の骨も見つかる。
そして現場から凶器が見つかる。

源は板橋を殺害するつもりで連城家に誘った。
しかし板橋は金を盗んで逃げた
板橋に逃げ出したと伸恵に話す。
すると伸恵は「きっと天罰が下る。」と答えた。
その言葉で布川伸恵が板橋を殺害したと勘違いし、罪をかぶることを決意した。
しかし…犯人は布川伸恵ではない。

犯行に使われた竹粉砕機には環境保全課のシールがあった
犯人は源、美里、板橋らと同級生の職員の時田
土門とマリコに詰め寄られてもとぼける時田
「凶器の鎌の柄の部分にあなたの指紋が付着していました」
板橋が京都に戻ってきたのは恐喝するためだった
板橋をマルチ商法に誘ったのは時田だった。
周りに言いふらすと言われ300万円を要求された。
そこで殺害を決意。
長年放置されている竹林を現場決めた。
そんな時、連城水産に板橋がいると知った時田は、源に罪を着せてしまおうと思ったのだ。
竹林で殺害し、その20日後にわざわざ骨を掘り起こして連城水産の近くに遺棄したのも計画通りだった。

犯人はかなり計画的に犯行に及んだと言うのに、素手で鎌を握って殺害。
その鎌も現場に放置って、バカじゃん。
手袋は持っていなかったのかと思ったら、竹粉砕機を操作するときには軍手をしていた。
なんで？
素手で触ったとしても拭けよ。

濱田龍臣くんはまだ22才なのね。
でっかくなってちょっと太ったのか？？
もっと年上に見えちゃった。
笑顔の少ない役だったからかしらねぇ。
阿南敦子さんもずっと怪しかったけど、こうなった場合、メジャーな俳優が犯人ではないのが科捜研。
時田だなって思っちゃうんだよなぁ。
しかも殺された板橋と同じくらいのクズではないか(苦笑）
公務員がマルチ商法してええんかね？
いや公務員じゃなくてもアカンけどさ。
しかもマルチしてまだ公務員で居続けると言う。

今回は小池徹平が大活躍。
2回もマリコにヒントを与えるとか。
来週、また石黒賢がゲスト
小池徹平はまた深く関わるんだろうか。

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主題歌/坂口有望「サイレント」
キャスト
榊マリコ(沢口靖子）
土門薫（内藤剛志）
風丘早月(若村麻由美）
宇佐見裕也(風間トオル）
藤倉甚一(金田明夫）
日野和正(斉藤　暁）
君嶋直樹（小池徹平）
橋口呂太(渡部　秀）
涌田亜美(山本ひかる）
佐伯志信(西田　健）
蒲原勇樹(石井一彰）

ゲスト
濱田龍臣
阿南敦子
矢吹奈子
谷口高史
飯島順子
ほか