「科捜研の女2022」 第3話 ﾈﾀﾊﾞﾚ 感想～小池徹平がいる意味

 「マリコvs科学者を売買する男」

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奥井秀俊（福士誠治）が示唆した密室の外からアナフィラキシーを発症させる方法は全て調べたが、殺害方法ではないことがわかる。

大学理工学部の学部長・兼平政則（山崎銀之丞）が、殺害された当日、奥井は三浦葵（鳴海唯）と会っていた事がわかる。
三浦をスカウトしたのだ。
話を聞くと動揺する三浦
三浦が調べている研究からクレオパトラというブランドぶどうを栽培しているまむらファームに言うマリコと亜美。
植物の性質を一時的に変える成分が入ったスプレーとブドウを調べることにした。
ブドウにとってのワクチンであるそのスプレーを調べ、兼平教授の殺害にも植物のワクチンが使われた可能性が高いと判断。

三浦が研究中のスプレーを兼平が大事にしていた盆栽にペプチド溶液のスプレーすると一時的に、松にラテックスの成分が作られる
アナフィラキシーショックを起こすのに十分の量だ。
一時的に植物にはラテックスが作られるが、長くは続かない
殺害当日、あらかじめ松にペプチド溶液のスプレーをかける。
松の中でラテックスの成分が出てしまう。
兼平教授は盆栽の松を触ってしまった。
アナフィラキシーショックで倒れる。
遺体が見つかったときには松からラテックスの成分は検出されない。
「完全犯罪だ」と奥井が言うが、マリコはそれを否定。
一度、ペプチド溶液のスプレーをされた松からは新なタンパク質が検出された
兼平の松の盆栽にも同じタンパク質が検出された。

犯人は研究員の橋本。
橋本はブランドぶどうのクレオパトラを横流しし、兼平に見つかってしまった。
三浦の倉庫からペプチド溶液のスプレーを盗んだのも橋本だった。

三浦は奥井のスカウトをキャンセル。
マリコも奥居にスカウトされるが断る。
兼平は奥井のことを科学者としては認めていたが、すぐに結果を欲しがる奥居は研究にはむかないと大学のそとに出したのだった。

小池徹平はなんで新入りしたんだろう。
キャラとしても至って普通。
キラキライケメンキャラでもなく、子持ちの妻帯者。
前任者のロタが偏ったキャラだったから、小池徹平がいる意味があるのか…ちょっとわからない。
リモートシーンは明らかに別撮りだったし、忙しいんだねぇ。
科捜研がいつまで続くのかわからんけど、こんな普通で良いんだろうか。
石黒賢関係の話がまだあるかもしれないのでそのときの為かな？
まさかの闇落ちってのはないと思うけど。

事件のほうも普通の科捜研ｗ
早々に奥井と三浦ではないことに気づくよねぇ～。
だから研究員の誰か…
ま、ブランドブドウの横流しはいくない。
ポスドクの給料が悪いのは気の毒。
兼平教授はちゃんと人を見ていたって事かも知れないけど…どうかなぁ。
ちゃんとポスドクくんたちのことを見ていたのかしらねぇ。
しかし安い給料で残業ばっか…っていう犯人。
科捜研はポスドクよりはもちろん給料は高いだろうが、過労死してもおかしくない労働状況だな(苦笑）
多分、マリコのせいだなｗ

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主題歌/坂口有望「サイレント」
キャスト
榊マリコ(沢口靖子）
土門薫内藤剛志）
風丘早月(若村麻由美）
宇佐見裕也(風間トオル）
藤倉甚一(金田明夫）
日野和正(斉藤　暁）
君嶋直樹（小池徹平）
橋口呂太(渡部　秀）
涌田亜美(山本ひかる）
佐伯志信(西田　健）
蒲原勇樹(石井一彰）

ゲスト
福士誠治、山崎銀之丞、鳴海唯 ほか