「科捜研の女2022」 第8話 ネタバレ 感想~火曜9時に慣れないまま、来週最終回

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 「マリコvs疑惑の樹木医」

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殺害された船井文治(尾崎右宗)はパパラッチ。
木に登ってはスクープ写真を撮っていた。
船井が登ったらしい木に登って事件。
君嶋直樹(小池徹平)は枝に細工がしてあったのかもしれない。
それを知らずに登った被害者が落下して骨を折った!?

証拠が見つかる。
樹木医・曽根くるみ(真飛聖)にマリコが話を訊くと、曽根は何度注意しても被害者が木に登る。
しかも煙草を捨てる行為もあった。
細工をした翌日、船井が死んでいた。
雑木林で亡くなったら自分が疑われるので、リヤカーにのせて、自分とは関係のない銀杏の木の下に遺棄。
被害者が持っていたカメラは捨てたと供述

船井が落ちたのは木から落ちたのではないかもしれない。
君嶋直樹(小池徹平)がシミュレーションすると2mくらいしか登っていない。
致命傷になるほどの首の骨折が起きるとは思えない。
曽根は枝に切り込みをいれる際、船井の致命傷になるほどの細工はしなかった。
首の骨折は木から落ちたせいではない。
曽根には殺意はなかった。

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亜美(山本ひかる)が登った木から撮影できるマンションの防犯カメラから有名人を見つけた。
人気アイドルの玉橋は隠し子がいた。
シングルマザーの佐久間千佳はパパラッチ・船井のことに気づいていた。

曽根はその千佳を庇っていた。
千佳の父親は曽根の恩師。
施設で育った曽根は樹木医になるため千佳の父に仕事を教わった。
最初はなんの興味もなかった。
ただ手に職をつけるために樹木医になった。
しかし千佳の父に教わるようになち樹木への愛情が芽生える。
そして千佳の父を父親のように慕っていた。
千佳のことも家族のように…。

曽根は千佳を狙っていることは知っていた。
少し怪我でもしたら、当分、木には登らないだろう。
船井の遺体を見つけた時、カメラが傍らにあった。
メモリーカードは抜かれていた。
きっと千佳が殺したのだと思った。

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犯人は千佳の隣に住む独居老人の山際。
カメラから山際の家にあった観葉植物・フィカスの樹液が検出された。
船井は山際に金を渡し、千佳の家に男が来たら電話して欲しいと言われた。
山際は引き受けたふりをした。
自分が断れば他の人にたのむだけだからだ。
千佳親子とは他人だ。
親雄や子が隣に越してきて生活は楽しくなった。
人懐っこい娘は大きな声で挨拶し、家に遊びにきてくれる。

事件の会った日、ベランダに出ている千親子三人を見た。
千佳が慌てる。
木に船井がいたら写真を撮られてしまう!
現場まで行くと船井が木から落ちたところだった。
カメラを奪おうとした山際を見つけた船井。
もみ合いになった二人。
船井を突き飛ばしてしまい、そのまま船井が絶命。

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みんな他人だけどみんな家族…みたいな??
あのシングルマザーと人気アイドルのためにみんな必死だったのね…。
ちゃんと結婚を公表していれば良かったのに。
周りを不幸にするだなんてねぇ。

木に登らないようにと注意してもきかないパパラッチで被害者の船井。
これはもう警察に届けてやれば良かったんじゃないかと思うんだけど。
立入り禁止区域みたいだし…。

山際さんは独居老人だけど、強靱な肉体を持っていたのか。
いくらなんでももみ合いになってこけたくらいで首の骨が折れるもんかね。
木から落ちて骨をおるほうがまだ信憑性があるような。
ま、その場合も首ではなく、足とか手とかだろうけど。

今回は2クールではなく、来週、最終回。
慣れないまま終わる…。
来週、また石黒賢がでてくるんでしょうか。
よくわからないけど…。
前の雰囲気のまま2時間SPで楽しませてくれるくらいが良かったかも。

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主題歌/坂口有望「サイレント」
キャスト
榊マリコ(沢口靖子)
土門薫(内藤剛志)
風丘早月(若村麻由美)
宇佐見裕也(風間トオル)
藤倉甚一(金田明夫)
日野和正(斉藤 暁)
君嶋直樹(小池徹平)
橋口呂太(渡部 秀)
涌田亜美(山本ひかる)
佐伯志信(西田 健)
蒲原勇樹(石井一彰)

ゲスト
真飛ほか

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