「いないかもしれない」 ﾈﾀﾊﾞﾚ 感想～オチはどこ行ったんや

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ぽっちゃり女ちゃん（副音声ではこうよんでいた）の事がわからない面々。
しかし涼子、明美は徐々に追い詰められていく。
ぽっちゃり女ちゃんの姉・ユミコのSNSになりすまし、ありもしない不倫や援交をしていたように装った。
そしてぽっちゃり女ちゃんの姉は20歳の誕生日に亡くなったという。
涼子と明美は互いに信用出来ずにいた。
高校時代かろくでもないことを話していたのだ。
ぽっちゃり女ちゃんは復讐ちゃんのアカウントで、涼子と明美が姉にやったことをさらし、住所や卒アルも特定させた。
ユミコは杉野遥亮と付き合っていた。
当時、ユミコのことが信じられなくなっていた吉岡宏(杉野遥亮)。
ぽっちゃり女ちゃんは杉野遥亮をも責める。
「誰に信用して貰えなくても、杉野遥亮さえ信用してくれたら生きていられたと思う。」

ラスト、高校時代に戻り、明美と涼子とユミコが一緒に下校する。

ええっと。
オチはどこ行ったんや？？
ワタシ、何か見逃しました？？？
ええっと、あの・・・どうなったの？
ユミコにはなりすましアカウントのことがバレずにうわべだけの付き合いをしていたのか。
なりすましアカウントの下書きしていたつぶやきはさらさずに下書きのままにしていたのか。
だけど3人組だし、涼子と明美がユミコを嫌っていたのは・・・・ホント？
途中までわりと楽しく見ていたんだけどなぁ。
杉野くんか戸塚くんはぽっちゃり女ちゃんの味方だと思っていたので、「お！当たってたやん！」なんて見てたんだけど。
最後のオチでいきなりはしごを外された感じ。
ま、オチはご自由にってとこかな？
キャスティングはかなり良き！
なんとも言えない同窓会の雰囲気を体現して頂けたので、そのお芝居を観るだけの価値はあったと思います。

　
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キャスト
片桐涼子(三浦透子)
原田明美(清水くるみ)
女(あやかんぬ)
小田島祐介(戸塚純貴)
吉岡宏(杉野遥亮)