「愛の夢」
あらすじはコチラ→☆
「いだてん」前編
今日は色々詰め込まれていたなぇ。
まずは・・・。
四三、スヤさん。
ご出産おめでとう!!!
スヤさんの話し方がだんだん義母の幾代(大竹しのぶ)に似てきたなぁ~w
夫のいない産前産後を過ごすと女は強くなるもんだ。
身重の体で播磨屋に会いに行くが、四三は不在。
良心の呵責がありながらも四三の日記を盗み読み(美川(勝地涼)悪い奴やで!!)
不満は美川にぶつけてw
四三に合わずに実家に帰ることに。
なんとか会って、スヤさんに安産のお守りを渡せた。
四三は夏に帰省すると言ったのに帰らず、マラソン三昧。
130kmの道のりも一人で走る。
あげく・・・日本では走る道がないという事態に!
これはもう・・・海外を走るしかない。
五輪で走るしかない。
8年ぶりに五輪の開催も決まる!!
・・とその前に、みんな大好き箱根駅伝よ!!
んでもって、女子の体育界。
これだけ五輪に尽力している治五郎先生でも、当時は”女子は結婚して子供を産め”という時代。
しかしチュニックは動きやすいよ、そりゃ。
二階堂トクヨ(寺島しのぶ)は女性ならではの考えで女子学生たちの心がっちり掴んでいるな。
そりゃ日本女子体育大学の前身となる「二階堂体操塾」を開いた人だよ。←ウィキペディアの知識。
あの人見絹枝さんを指導したこともあるというお方。
人見絹枝さんは24才でお亡くなりになりましたが、日本人女子初めてのオリンピックメダリスト。
1928年アムステルダムオリンピックで銀メダルを獲得。
1928年当時でも女子スポーツ選手には偏見があった。
人見絹枝さんは2
「いくらでも罵れ! 私はそれを甘んじて受ける。
しかし私の後から生まれてくる若い女子選手や、日本女子競技会には指一つ触れさせない。」
とおっしゃった素晴らしい人ですが、それより前の時代はさらに偏見があったでしょうね。
あと知識不足。
ドッヂボールの伝道師・可児さんがアメリカ留学から帰国して、かに歩きなんてやらされてたんじゃ、五輪出場どころか、女性の運動会だって開けないさ。。
落語ターンはますます迷走。
孝蔵(森山未來)は、美川(勝地涼)と小梅(橋本愛)の駆け落ち沙汰に巻き込まれ、ヤクザに追いかけられることに。
せっかく東京に帰ってきたのに、どうすんの?
清さん(峯田和伸)が体を張って守ってくれたけどさ・・・。
そもそも「東京オリムピック噺」は架空の落語だしさ、史実をもとにしたフィクションだし。
だけど、コチラはどこに向かっているのかよくわからんですたいw
ただただ、ヤクザから逃げる森山未來が美しいのよ!格好良いのよ!!
「いだてん」の感想はコチラ
読んでいただいてありがとうございます。
ランキングに参加しています。
応援していただけると嬉しいです。
キャスト
金栗四三・・中村勘九郎
田畑政治・・阿部サダヲ
春野スヤ・・綾瀬はるか
池部幾江・・大竹しのぶ
金栗実次・・中村獅童
小梅・・・・橋本愛
清さん・・・峯田和伸
美川秀信・・勝地涼
岩田幸彰・・松坂桃李
東龍太郎・・松重豊
美濃部りん・池波志乃
美津子・・・小泉今日子
五りん・・・神木隆之介
橘家圓喬・・松尾スズキ
永井道明・・杉本哲太
二階堂トクヨ・寺島しのぶ
シマ・・・・杉咲花
嘉納治五郎・役所広司
美濃部孝蔵:森山未來(語り)
古今亭志ん生:ビートたけし(噺)
ほか
コメント