『いだてん~東京オリムピック噺~』第18回 感想~次回はみんな大好き箱根駅伝

スポンサーリンク

「愛の夢」

あらすじはコチラ→

「いだてん」前編

今日は色々詰め込まれていたなぇ。
まずは・・・。
四三、スヤさん。
ご出産おめでとう!!!

スヤさんの話し方がだんだん義母の幾代(大竹しのぶ)に似てきたなぁ~w
夫のいない産前産後を過ごすと女は強くなるもんだ。
身重の体で播磨屋に会いに行くが、四三は不在。
良心の呵責がありながらも四三の日記を盗み読み(美川(勝地涼)悪い奴やで!!)
不満は美川にぶつけてw
四三に合わずに実家に帰ることに。
なんとか会って、スヤさんに安産のお守りを渡せた。

四三は夏に帰省すると言ったのに帰らず、マラソン三昧。
130kmの道のりも一人で走る。
あげく・・・日本では走る道がないという事態に!
これはもう・・・海外を走るしかない。
五輪で走るしかない。
8年ぶりに五輪の開催も決まる!!
・・とその前に、みんな大好き箱根駅伝よ!!




んでもって、女子の体育界。
これだけ五輪に尽力している治五郎先生でも、当時は”女子は結婚して子供を産め”という時代。
しかしチュニックは動きやすいよ、そりゃ。

二階堂トクヨ(寺島しのぶ)は女性ならではの考えで女子学生たちの心がっちり掴んでいるな。
そりゃ日本女子体育大学の前身となる「二階堂体操塾」を開いた人だよ。←ウィキペディアの知識。
あの人見絹枝さんを指導したこともあるというお方。
人見絹枝さんは24才でお亡くなりになりましたが、日本人女子初めてのオリンピックメダリスト。
1928年アムステルダムオリンピックで銀メダルを獲得。
1928年当時でも女子スポーツ選手には偏見があった。
人見絹枝さんは2
「いくらでも罵れ! 私はそれを甘んじて受ける。
しかし私の後から生まれてくる若い女子選手や、日本女子競技会には指一つ触れさせない。」

とおっしゃった素晴らしい人ですが、それより前の時代はさらに偏見があったでしょうね。
あと知識不足。
ドッヂボールの伝道師・可児さんがアメリカ留学から帰国して、かに歩きなんてやらされてたんじゃ、五輪出場どころか、女性の運動会だって開けないさ。。

落語ターンはますます迷走。
孝蔵(森山未來)は、美川(勝地涼)と小梅(橋本愛)の駆け落ち沙汰に巻き込まれ、ヤクザに追いかけられることに。
せっかく東京に帰ってきたのに、どうすんの?
清さん(峯田和伸)が体を張って守ってくれたけどさ・・・。
そもそも「東京オリムピック噺」は架空の落語だしさ、史実をもとにしたフィクションだし。
だけど、コチラはどこに向かっているのかよくわからんですたいw
ただただ、ヤクザから逃げる森山未來が美しいのよ!格好良いのよ!!



「いだてん」の感想はコチラ

にほんブログ村 テレビブログへ  にほんブログ村 テレビブログ テレビドラマへ
読んでいただいてありがとうございます。
ランキングに参加しています。
応援していただけると嬉しいです。

キャスト
金栗四三・・中村勘九郎
田畑政治・・阿部サダヲ
春野スヤ・・綾瀬はるか
池部幾江・・大竹しのぶ
金栗実次・・中村獅童
小梅・・・・橋本愛
清さん・・・峯田和伸
美川秀信・・勝地涼
岩田幸彰・・松坂桃李
東龍太郎・・松重豊
美濃部りん・池波志乃
美津子・・・小泉今日子
五りん・・・神木隆之介
橘家圓喬・・松尾スズキ
永井道明・・杉本哲太
二階堂トクヨ・寺島しのぶ
シマ・・・・杉咲花
嘉納治五郎・役所広司

美濃部孝蔵:森山未來(語り)
古今亭志ん生:ビートたけし(噺)
ほか

コメント