「霊媒探偵・城塚翡翠」 最終話 ネタバレ 感想~大どんでん返し!伏線というより種明かし!

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VS. Eliminator PartⅡ


相沢沙呼/medium 霊媒探偵城塚翡翠

あらすじはコチラ→

香月(瀬戸康史)は10才離れた血の繋がらない義理の姉が強盗に刺されて亡くなったことを話す。
悲しい時にはギュッとしてあげるという翡翠(清原果耶)
二人はキスをする。
車の中で香月は犯人は鐘場警部(及川光博)だと伝えた。
遅くなったので香月の別荘に向かう。
翡翠をバッグハグ。
香月はもう我慢が出来なくなったと翡翠をナイフで脅す。
連続殺人犯の正体は、香月

「嘘です!」と泣く翡翠がたちまち拘束されてしまう。
怖がる翡翠にすぐには殺さない。
義姉を降霊して欲しいという。
宇津井むいていた翡翠が笑い出す。
とりあえず手首の縄をほどいて欲しいと翡翠。
「降霊なんて信じていたんですか?
私はインチキ霊媒師です。」

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最初の事件では倉持結花の職業を言い当てたのは、事件現場となったタワマンに投資していて監視カメラや会話を聞けるようにしていたから。
犯人を言い当てたのは盗聴、殺害現場、遺留品などで推理して、犯人に行き着いた。

第2話の小説家殺人事件では、新刊が殺害現場にあったことを見抜いた。
その新刊に指紋をつけてしまった犯人が持ち出していたと推理。
あの状況で本を服の中に隠して持ち出せたのは、犯人しかいない。
ほかの容疑者は新刊に指紋が残っていてもおかしくない人物。
もう一人は新刊を持ち出すことができない服装の人物だった。

第3話の女子高生連続殺人。
凶器となったスカーフ。
学年によって色の違うセーラーのスカーフ。
犯人は試しに交換して結んであげると言って絞殺。
当初は犯人を絞りきれていないせいで、せっかくできた友人を亡くしてしまった。
少々強引に犯人のスマホにGPSアプリをいれた。
翡翠のパートナーの千和崎真(小芝風花)は足を使って情報を集める。
公園で電話をかけていたのは真だった。

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翡翠は最初から香月を怪しんでいた。
そして自分が連続殺人事件の被害者像に当てはまることも自覚。
翡翠が自分の死を予感していると香月にインプットしておけば「香月がこれから殺す」のだから当然かと思って貰えるはずと種を蒔いておいた。

香月が殺人鬼になった理由も言い当てる翡翠
瀕死の状態の義姉を見つけたのは小学生だった香月だった。
胸に刺さったナイフを引き抜いてしまい、それが原因で出血多量で亡くなった義姉。
香月がナイフを抜かなければ、姉は助かっていたのではないか。
そして実験と称して姉と同じような年齢の女性の腹にナイフを突き刺し殺害。
それもで答えは見つからない。
必要な事だったと答える香月に、必要なわけがない。
「ナイフを抜いたからお姉さんは死んだ、あなたはその事実が受け入れられないサイコ野郎、最低最悪の変態シスコン野郎」と言い放つ。
「殺す!」
香月は翡翠を差う殺害しようとする。
しかし奇術師の翡翠は拘束を解き椅子から立ち上がる。
驚く香月だが、香月の腕時計、スマホもすでに翡翠の手の中に。
翡翠は鐘場(及川光博)に連絡し、もう飽きたのですぐに来るように話す。
往生際の悪い香月は翡翠を人質にとると言うが、真が入ってきて香月を拘束。

香月は逮捕された。

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大どんでん返し!とはこのことね。
清原さんの長台詞は見事。
古畑任三郎みたいにペラペラ、よどみなく話す翡翠には仰天よw
降霊した時の演技も今回のキャラ変も。
翡翠というキャラも清原果耶なみにお芝居が上手いってことよね。

すっごく面白い展開だったけど「伏線」なのか?
奇術師と名乗るだけあって、これは「種明かし」なのでは?
なんでもかんでも伏線じゃないやろって思うのはワタシだけ?

瀬戸康史に「変態シスコン野郎」だなんて!
と思ったけどとんでもない殺人鬼だからな。
変態って言葉では済まされんな。
んでそんな殺人鬼に情報を流していたミッチーは…左遷よねw
蝦名(須賀健太)は翡翠と長い付き合いだと言っていたけど…どういうことでしょう。
それは来週にでもわかるのか?
蝦名は続投。
あれ?ミッチーも相関図にはいるやん。
左遷はナシ?

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来週からは「invert城塚翡翠倒叙集」が始まりまっせ。
小芝風花ちゃんの出番が増えそう。
ここまでは犯人だったけど、翡翠のパートナーは瀬戸康史だったわけで。
来週からは本当のパートナーがパートナーとして陰ではなく視聴者に分かるように活躍してくれるのかな?楽しみ♪
そしてタイトルも変わる。
そりゃ、もう本人が「霊媒師」ではないと白状したんだから「霊媒師」として謎解きをする必要もないしね。
なんだか新しい試みだわね。

日曜劇場がしんどい展開だったのでw
それを忘れられる爽快さがありました。
やっぱりワタシはミステリーが好きだわ。

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キャスト
城塚 翡翠(清原果耶)
千和崎 真(小芝風花)
雨野 天子(田中道子)
鐘場 正和(及川光博)
香月 史郎(瀬戸康史)
蝦名(須賀健太)

コメント

  1. ミートゥ より:

    いやー、そういうことだったのか!となりましたw

    なんだか謎解きにしてもそんなに面白くないし(苦笑)なんとなく視聴続けて、どんでん返し?ホントに??5話で打切りじゃない??とか思っていたら…

    確かにコレは種明かしだわw
    小芝風花ちゃんが配役にいたのもやっと納得出来たし、斬新というか、新鮮な試みに感じましたが…

    ここまで来るのに、かなり離脱しちゃった人もいたんじゃないかな?と(汗)

    まぁそれでも、次回からは全く違った物語として観る楽しみは出来ましたけどねw

    • tarotaro tarotaro より:

      ミートゥさん、コメントありがとうございます。

      いやはや翡翠の演技力に驚きです。
      ワトソンくん候補が殺人鬼だったなんて。
      そして「霊媒探偵」ってタイトルなのに奇術師だっただなんて。

      しかし来週から楽しみですね。
      原作も読みたくなりました~。

  2. kashweregreen より:

    時間差(笑)の感想です!
    この週末に見逃し配信で一気見しました。
    清原劇場の一言ですね!
    彼女が好きな方ならオススメのドラマだと思います。
    ストーリー的には犯人があまりにも安直かなとは思いましたが、やはり清原さんの演技が良かったので、些末なことはどうでもよくなりました(笑)
    日テレはコスパ重視のドラマ作りだと思いますけれど、時間帯や視聴率的には少し残念ですよね。
    あっ、わたくし個人的には福山雅治が苦手(笑)なんですけれど、このドラマの楽曲は意外と良かった(笑)です!

    • tarotaro tarotaro より:

      kashweregreenさん、コメントありがとうございます。

      清原果耶ちゃん。スゴいですよねぇ。
      この役は彼女しかできないかも。
      小芝風花ちゃんの出番が少ないのですが、後半、やっぱり重要で、こちらもチャーミングです。
      ストーリーはもうひとひねり欲しいものの、初回はあんなにかっこ良かった瀬戸康史君が…w
      この主題歌を最初に聴いたときは驚きましたが、初回のヴォリュームだけバグっていたんじゃないかと。
      最近は慣れたのか全く耳に付かなくなりましたw