『半分、青い。』第105回 感想~離婚するなら”死んでくれ”

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第105回(第18週)「帰りたい!」

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連続テレビ小説半分、青い。(Part1)

涼次(間宮祥太朗)か離婚を切り出された鈴愛(永野芽郁)。
4年かけた脚本が若村麻由美先生に認められ、映画を撮れることになった。
退路は断ちたい。
家族は邪魔。

二人は激しい口論になる。
三叔母にも固い意志を伝える。
光江は涼次をしかりとばすと、「この家を出ていけ」と言い渡す。
涼次は家を出て行った。



涼ちゃんフリーター宣言 していたけど、大納言ってバイトじゃないの?
安定した生活=100円ショップの店員
会社員から映画監督へ転身するならわかるけど、大納言から映画監督って、とくに変わらないと思うんだけど。
その仕事も年内で辞めるとか。
社会人としてどうなんでしょう。
せめて2週間前に言えば??
しかも娘の誕生日。
これを逃すと言えないと思ったんだろうけど、ホントに自分勝手。

「恋花火」=「神様のメモ」
似ている・・・。
新たなパクリ疑惑。
そして今後の予言のようだ。
律はリストラされるのか?



「退路は断ちたい。」
「家族は邪魔。」
と言う涼ちゃんに
「死んでくれ。」
と言う鈴愛。

自分が夢を諦めたから、オマエも夢を諦めろ。
ってことではないんだろうけどさ。

娘の夜泣き、一日に何回もミルクをあげること。
その間中も映画への夢を見ていた涼ちゃんを責めた鈴愛。
「耳もうるさい夜泣き」とか。。。
怒るポイントが共感できない。
子育てとは乳児時代が一番大変なわけではない。
その年、その年で大変なポイントが違ってくる。
乳児の時は肉体的には一番大変かもしれないけれど、5歳には5歳の悩みがあるだろうに。

二人ともに共感できず。
なんで結婚したのか。

夢を諦めきれない涼次に愛想をつかす鈴愛だと普通過ぎるので、こういう形にしたのかしら。
この男は、離婚すれば子供の面倒は見なくてもいいと思っているのか?



今回は「見応え回」だったそうで。
俳優のお芝居は良かったんだけどさ。

早くからシングルマザーになると公式アナウンスもあったので、驚きもないけれど、あまり納得できず、

涼ちゃんの映画監督は成功するかもしれない。
4年も前のベストセラーでも作家のお墨付きもあるし。
脚本を書く時間が倍になっているけれど。
「映画の世界が俺を呼ぶ」
ならもう勝手にしてくれしかないかなぁ。
いや。。。子供は被害者だよ。
だけど、NHKにしては珍しく・・・・お芝居ができなさそうな子役を選んだね。

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星野 源「アイデア」

キャスト
楡野鈴愛+++永野芽郁
萩尾律+++++佐藤健
楡野晴+++++松雪泰子
楡野宇太郎+滝藤賢一
楡野仙吉+++中村雅俊
小宮裕子+++清野菜名
藤堂誠+++++志尊淳
藤村光江+++キムラ緑子
藤村麦+++++麻生祐未
藤村めあり+須藤理彩
田辺一郎+++嶋田久作
元住吉祥平+斎藤工
森山涼次+++間宮祥太朗

楡野廉子+++風吹ジュン(語り)

コメント

  1. まるこ より:

    涼ちゃん、身勝手過ぎでしたね。5歳だとなんとなく両親の喧嘩の内容も分かってしまうんじゃ。。と思ったりしてるうちに、子供が可哀想で泣いてしまいました(ToT)
    鈴愛が離婚するのは分かっていても、なんで子供の誕生日に出て行くのか。。。
    大納言=安定した仕事ではないですよね笑。

    • tarotaro tarotaro より:

      まるこさん、おはようございます。
      コメントありがとうございます。

      身勝手というか幼稚というか。
      親になってはダメな人物ですよね。
      器が小さい。
      そして娘の誕生日にことが起きるのも嫌な話です。
      大納言、経営者側の人間だったとしても、安定感はないですよね。
      ギリギリ赤字なんじゃないかと思います。