『カムカムエヴリバディ』 第76回 ネタバレ 感想~ひなた、正確が悪い

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第16週 「1983」

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映画村でアルバイトをするひなた。
休憩所で知り合った榊原と「破天荒将軍」の撮影現場を見る。
そこで五十嵐が大部屋俳優だが養成所を出て間もないので斬られ役にもなれないと教えられる。
休憩所には黍之丞シリーズの町娘役で人気を博し東京に出た美咲すみれ(安達祐実)がやってきた。
大ファンのひなたはサインが欲しいとお願いすると笑顔で「良いわよ」と言って貰え、ウキウキ。
榊原はすみれに映画村のショーに出て欲しいとお願いしていた。
すみれは客寄せパンダになるのは嫌だと拒否。
何度もお願いする榊原にすみれは「破天荒将軍」に出演させてくれたら・・と条件を出す。
「破天荒将軍」の監督(土井ドンペイ)に頭を下げまくる榊原。
榊原の熱意に負け監督はドタキャンした女優の代わりにすみれを出演させることにした。

一部始終を見ていたひなたは榊原にすみれの大ファンだったけどイメージが変わったと話す。
榊原もすみれの大ファンだった。
黍之丞シリーズを卒業して東京に行ったが、あまり仕事がないらしい。
「映画村で復活して貰えたらと思ったけど、やっぱりテレビに出たいんやな」
と寂しそうに呟く。

ひなたが帰宅すると五十嵐が回転焼きを買いに来ていた。
五十嵐に憎まれ口を叩くひなた
「斬られ役にもなられへんくせに」
「明日、第一スタジオに来い」
翌日、第一スタジオでは姫役になったすみれ。
そして立派な侍の衣装を着た五十嵐がいた。



ひなた、めっちゃ性格悪いな。
すみれのことをどうこう言える人間やないやないか。
大部屋俳優であろうが、斬られ役にもなれなかろうが、ひなたに咎められることではないし、どうみてもひなたより年上なんだから、多少偉そうでも問題ない。
確かに、店番の女の子に偉そうな態度をとる五十嵐も性格悪いけどさ。
どっちもどっちじゃない?
その様子をたぶん見ていたるい。
客へのその態度。
注意しないのか。
ひなたは榊原を好きになるも失恋。
喧嘩友達の五十嵐と恋に落ちるってベタな展開にはならないよね?
榊原さん。「映画村」のイントネーションが聞く度に違うw
地味に気になる。



妖術七変化のポスターを見て、あれから20年と懐かしむジョー。
アンタ、20年働いていないってことを考えなさいよ!
それとも収入はあるの?
ここまできて、スタジオミュージシャンしてたとか作曲してたとか後出しされても「なんやそうやったん!」って思えへんで。

安達祐実は売れないプライドだけが高い女優役がめっちゃ上手
そしてまだまだお姫様役も似合う!
子役時代に朝ドラヒロインの子供時代をやっていてもおかしくないなぁって思ったりもしたけど、子役から売れっ子の人は無理よねw

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「おかえりモネ」感想はコチラ→

主題歌:「アルデバラン」AI

キャスト
雉真安子(上白石萌音)
大月るい(深津絵里)
大月ひなた(川栄李奈)
大月錠一郎(オダギリジョー)
大月桃太郎(青木柚/幼少期:野﨑春)
野田一子(市川実日子)
野田一恵(三浦透子)
藤井小夜子(新川優愛)
赤西吉右衛門(堀部圭亮)
赤西清子(松原智恵子)
赤西吉之丞(徳永ゆうき)
美咲すみれ(安達祐実)
桃山団五郎(尾上菊之助)
五十嵐文四郎(本郷奏多)
伴虚無蔵(松重豊)
榊原(平埜生成)
語り(城田優)

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