『カムカムエヴリバディ』 第75回 ネタバレ 感想~ひなた映画村でバイト

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第16週 「1983」

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映画村に向かうひなたを止めるるい。
しかし二人は昨日の男が虚無蔵だったことを店に貼っていたポスターを見て思い出す。
映画村を訪れたひなたに虚無蔵は夏休みの間、映画村でバイトをしないかと言う。
バイト内容は休憩所に座っていれば良いだけと。
「何の為にですか?」
「それはいずれわかる」
「ヒント、ヒントください」
コンテストで
時代劇を愛でていることはわかった。
「このままでは時代劇は滅びる
拙者はそなたに時代劇を救って欲しいのだ。」
わけのわからないひなただが
「やっぱり遠慮します
私の手に負えることはなさそうなんで。
すいません」
と休憩所を出た。



映画村を歩いていると道ばたで寝ている侍に躓いてこけるひなた。
「なんでお前がここにいるんだ」
無愛想な男だった。
「お前、ウケると思ったのか
コンテストの時だ
ああいう目立ち方をすれば勝てると思ったのか
冒涜だ。
侍にも時代劇にも愛も敬意もない所業だ」
「どうせ大部屋なんでしょ
有象無象の一人なんでしょ」
「俺は五十嵐だ
嵐は嵐寛寿郎の嵐。
アラカンの50倍だ
俺は超える
アラカンもモモケンも」
「私は大月ひなたや
侍への時代劇への愛は誰にもまけへん。
覚えとき」
ひなたと五十嵐は互いに「こいつ、底なしのアホや」と思っていた。



腹を立てながらも休憩所に戻ったひなたは夏休みのバイトを引き受けることにした。
翌朝、休憩所にやってきたひなた。
掲示板には香盤表があり、ひなたの好きな時代劇がこの近くで撮影されていることを知り興奮。
続々と休憩所に人がやってくる。
斬られ役や裏方さんらしき人達。
その中のスーツの人に声をかけたひなた。
スーツの人は、ひなたがコンテストのお姫様だとすぐにわかった。
あのコンテストを企画していたので、ひなたが盛り上げてくれて良かったと言う。
なぜここにいるのか聞かれたひなたは
虚無蔵に夏休みの間、ここでバイトするように言われたと答える。
「このままでは時代劇は滅びる
そをと救って欲しいって」
「君すごいな
虚無蔵さんに見込まれるやなんて」
そして時代劇撮影の見学をしないかと誘われた。



虚無蔵のことをやっとわかったるいとひなた。
るいはともかく、これでひなたはそこまで時代劇ファンではないんじゃない?って思ってしまうよね。
ホントのヲタクなら脇役まで抜かりないはず。
斬られ役何十年の大ベテランに気づかないなんて。
虚無蔵は時代劇以外でも特異なキャラ。
あの口調…しんどいわ。
ってか、コント風味が増す
ってか、変やん。
一応、高校生なんやからバイトに関して、るいやジョーがなんか言うかと思ったけど、そんなシーンもなく。
ただで映画村行けるしええわって思ってんのかな。
高校三年生の夏休みやで
もう就職するしかないわな。

映画村を歩いていたら寝ている侍に躓いて、「どこで寝ようと勝手だろ」って言われるとか。
勝手ちゃうやろ。
バイト料は虚無蔵が出してくれるの?
なんでひなたが時代劇を救うの?
ま、最初から手の内はわからないのです。
それは当然なんですが、英語どこいった?



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主題歌:「アルデバラン」AI

キャスト
雉真安子(上白石萌音)
大月るい(深津絵里)
大月ひなた(川栄李奈)
大月錠一郎(オダギリジョー)
大月桃太郎(青木柚/幼少期:野﨑春)
野田一子(市川実日子)
野田一恵(三浦透子)
藤井小夜子(新川優愛)
赤西吉右衛門(堀部圭亮)
赤西清子(松原智恵子)
赤西吉之丞(徳永ゆうき)
美咲すみれ(安達祐実)
桃山団五郎(尾上菊之助)
五十嵐文四郎(本郷奏多)
伴虚無蔵(松重豊)

語り(城田優)

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