第14週 「1965-1976」
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ひなたは太秦に映画村というテーマパークができたと聴いて大喜び。
授業もそぞろに妄想を膨らませる。
ひなたはジョーに撮影現場を見られるからと連れていって欲しいとせがむ。
るいはジョーとるいを見送る。
るいは午前中休むと店に張り紙をした。
午後から店を開けると、あかにしの清子(松原智恵子)がやってきた。
京都で回転焼き屋をするるいを大丈夫かなと心配していたけれど、立派にようやってはる
「うち感心してるんえ」
と言われ嬉しいるい
ひなたには映画村で吉右衛門親子に出会う。
そこでモモケンのサイン会があるときく。
ポスターには入場料1500円とあった。
家に帰るとひなたは早速
「1500円ちょうだい!」
と言い出す。
モモケンのサイン会があるのだと説明。
吉之丞も行く!とせがむが
「ダメ。うちはうち」
と聞く耳を持たないるい。
行きたいのなら自分でためて行くようにと言うるいだが、ひなたも引かない。
「4年生にもなってお手伝いもせんと、あれしてほしい。
これしてほしい言うんやないの!」
るいがキツくいうと、涙を目にいっぱいためひなたが出て行く
ジョーはるいに何かあったのかと聞く。
河原のベンチに座っているひなたに声をかける
「侍が泣くんか。
おかしいぞ
ひなた
お母さんが話しがあるんやて」
「ひなた。
さっきはごめんね。
きつう言うて。
お母ちゃん、ひなたにしっかりしてほしかったんや」
並んで座るるい
「もうすぐお姉ちゃんになるんやから」
お腹に手を当てるるい
「ここに赤ちゃんがいてるんや。」
「赤ちゃん?」
「これからはなんでも赤ちゃんと半分こやな
ガマン出来るか?」
とジョー
「ガマンする
おやつもお小遣いも半分こする」
駆け出して喜ぶひなた
「やったやった赤ちゃんや!」
「僕も嬉しい
ひなたに兄弟ができて。
家族が増えて」
るいに笑うジョー。
一通り喜んだひなたがジョーに飛びつく。
ひなたをおぶって、るいと並んで歩いていく。
朝ドラヒロインの子供が2人産むのは久しぶりよね。
まぁ、モネは結婚しなかったし、千代は結婚したけど愛人に子供ができたし、エールは一人しか産んでないし、喜美子も一人しか産んでいない。
なつぞらも一人・・・・。
「まんぷく」ぶりかな?
福ちゃんは後半お金持ちだったけど、るいの生活は楽ではないはず。
近所の人がハムやらなんやらを持って来てくれたけど、京都やで。
あの言葉の意味通りに受け取られへん(爆)
生活が大変そうに見えるから持ってきてくれたんでしょうに。
「お小遣い貯めて行きなさい!」
はそこまでキツい言葉だと思わなかったけど、日頃はもっと優しいるいなのでジョーが異変に気づいたのか。
ってか、るい。。。常に察してちゃんよね。
てか「4年生にもなって、お手伝いもせんと!」って子供が叱られているのを見て、ジョーはるいの異変に気づいたわけですが、自分の責任を感じないのがなんとも・・・・。
あんたはいくつになってもるいに養って貰うのですか?
ジョーはいつ働くんやろ。
大逆転はあるんやろか。
さて新津ちせちゃん。
彼女は「パプリカ」を歌っていたときからずいぶん大きくなっているよねぇ。
そりゃ成長期だから当たり前なんだけど、深津絵里さんと身長もあまり変わらないような気がする。
実際に5年生だから4年生の役を演じても違和感がないはずなのに。
手足が長いってスゴいなぁと感心しています。
あの衣装が似合わないってか。
あんなスタイルの良い子は目を惹く。
スタイルが悪く見える衣装にしないと(苦笑)
そして・・・だからなのか・・・子役って演技がなんかなぁと。
昭和の話を演じるって、年齢、顔だけでなくスタイルも影響するんだなぁとしみじみ思ってしまいました。
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「おかえりモネ」感想はコチラ→☆
主題歌:「アルデバラン」AI
キャスト
雉真安子(上白石萌音)
大月るい(深津絵里)
大月ひなた(川栄李奈)
大月錠一郎(オダギリジョー)
竹村平助(村田雄浩)
竹村和子(濱田マリ)
野田一子(市川実日子)
トミー(早乙女太一)
森岡(おいでやす小田)
桃山団五郎(尾上菊之助)
赤西吉右衛門(堀部圭亮)
赤西清子(松原智恵子)
語り(城田優)
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