『カムカムエヴリバディ』 第61回 ネタバレ 感想~吉右衛門がケチベエに!まさかベリーと…

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 第13週 「1964-1965」

あらすじはコチラ→

京都で回転焼きを始めたるいとジョーだが、全く売れない。
京都人は舌が肥え、しかも新しいものを受け付けない。
ベリーにも呆れられる。
「うちのあんこは絶品です。」
とるいは自信満々にベリーに回転焼きを振る舞う。

ジョーは荒物屋の赤西吉右衛門(堀部圭亮)の店先のテレビで桃山剣之介(尾上菊之助)死去のニュースを見ていた。
モモケンの映画の話になり、チャンバラを始める吉右衛門とジョー。
そして・・・森岡(おいでやす小田)が「大変だ!」と「大月」に飛び込んできた。
チャンバラの結果、吉右衛門が腰痛を起こしたのだ。



慌てて謝罪にきたるい。
商店街から追い出すという吉右衛門。
すると奥から吉右衛門の母・清子(松原智恵子)が出てきて、吉右衛門を窘める。
回転焼きを受け取り「おきばりやす」と優しい声をかける清子。
店に戻ると回転焼きが跳ぶようにうれていた。
ベリーが美味しいと言うなら!と購入してくれるお客さんでいっぱい。
ベリーは「認めたるわ。どんな高級菓子より美味しい」とるいに言う。

ある日、回転焼きを買いに来てくれた清子は、吉右衛門がいまだ独身だと嘆く。
昔は素直な良い子だったのに早くに主人を亡くし、働きづめであないなことに。
どこかにエエ人おらんかなと。
清子が帰宅すると店先のテレビで吉右衛門とジョーがモモケンの息子のテレビ番組を見ていた。
「もうこんばんはの時間やけど、買い物はええの?」
と清子に声をかけられたジョーは慌てて買い物に出掛ける。



吉右衛門が憎たらしいケチベエになってた!!
いやん。
あの吉右衛門が可愛かったのにぃ!!!
あんなことに。
しかも吉右衛門は独身。
年の頃ならるいと安子の間やな。
ま・・・ま・・・まさか、ベリーと結婚ってことないよね!
残り物というほどベリーはまだ年食ってない。
だけどベリーが。ベリーが残っている・・。
いやや~~~んw
吉右衛門はちょっとだけ無理があるけど、若々しい松原智恵子さんの夫でも良いくらいよ(爆)
吉右衛門も清子さんが昔の安子の話をしてくれるんだろうな。
「たちばな」の味に似てるかもしれんしね、るいの回転焼き。

だけど…成功するのが早いよ、回転焼きw
それほどベリーの影響力がすごいのでしょうか。
良くも悪くも京都だなぁとは思うものの、イージーモードすぎない?
算太は修行してもあんこ作れなかったのにさ。
子供の頃の記憶だけでどこの老舗よりおいしいお菓子ができてしまった。



ジョーはお使いにも行けないほど子供。
あれは夫ではなく子供やなぁ。
ジョーからトランペットとったら・・・優しさだけで出来ている。
吉右衛門とジョーのチャンバラが見所だったけど。
モモケンもケチベエも子供の代になってしまったねw

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「おかえりモネ」感想はコチラ→

主題歌:「アルデバラン」AI

キャスト
雉真安子(上白石萌音)
大月るい(深津絵里)
大月ひなた(川栄李奈)
大月錠一郎(オダギリジョー)
竹村平助(村田雄浩)
竹村和子(濱田マリ)
野田一子(市川実日子)
トミー(早乙女太一)
森岡(おいでやす小田)
桃山団吾郎(尾上菊之助)
赤西吉右衛門(堀部圭亮)
赤西清子(松原智恵子)

語り(城田優)

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