『カムカムエヴリバディ』 第56回 ネタバレ 感想~ジョーは病気?サッチモちゃんから”るい”へ

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 第12週 「1963-1964」

あらすじはコチラ→

定一に声を賭けられた幼い日のジョー
ジョーは自分の苗字も、「じょういちろう」の漢字も覚えていない。
「トランペット好きか?」
定一が歌いだし、空き瓶でトランペットを吹く真似をする。

ジョーの戸籍謄本を見ているるい
「錠一郎」は定一がつけてくれた。漢字も。
以来、ディッパーマウスに出入りさせて貰って雑用をし、出入りのバンドマンにトランペットを教えて貰う
バンドの巡業にもついて行くようになった。
大阪でセッションがあるのに、ここの店に来た時に定一が亡くなった。
自分に何かあったら、ジョーのことを頼むとここの先代のマスターに頼んでくれていた定一。

戸籍謄本の錠一郎の錠の金へんを指で隠し
「定一さんは僕の中にいてくれている
いつも今でも」
金へんを指で隠すと「定一」の文字が並ぶ

荷造りを手伝ってくれたるいを送るジョー
3ヶ月会えないことが寂しいるい。
クリスマスのライブには見に来て欲しい。
そしてそのまま東京で住む家を探そうというジョー。
「るい」
サッチモちゃんからるいに呼び名を変えたジョー
「今から慣れとこうかなおもて」
るいももう大月さんと呼びのを辞めて欲しいと話す。
狼狽えるるい
「なんて呼べば良いんですか?」
「錠一郎とかみんなと同じようにジョーとか・・・るい。
3ヶ月なんてアッという間やすぐに迎えに来るよ。」



錠一郎はレコーディングのため一人東京に旅立った。
デビューまでの3ヶ月、ササプロの社長の家に居候しながらレコーディングする
社長宅には奈々もいて「What’S Modern」を吹き始めると、奈々がピアノでセッションをしたり・・・。
レコーディングは順調に進んでいる。

手紙のやりとりもしていないというるいにベリーは東京には綺麗な女がたくさんいる。
社長の娘・奈々もジョーを狙っている!とけしかける。
それでもジョーを信じているというるい。

ジョーはオリジナル曲のレコーディングも始めるが、なにか異変を感じた。
クリスマスも近づき、花嫁修業も順調なるい。
東京行きのチケットは「ナイトアンドデイ」のマスターが用意してくれる。
楽しみにしているるいをトミーが訪ねてくる。
「ジョーのライブが延期になった!」



ジョーは病気?
なんか異変を感じて・・・デビューは出来なくなって・・・大阪に帰ってくるのかしら。

ディッパーマウスブルースのマスターとジョーの出会いやその後のことを垣間見えたのは良かった。
最初に出会った時は息子はまだ復員していなかった・・・ってことかな?
それとも定一が亡くなる寸前に息子が帰ってきて、あの時定一は死んだのか。
金太と同じように幻を見たのか。
ってか算太、何してるんやろ。
算太も行方不明の理由は描かれたとしても今のるいと出会うことはないかな。
深津絵里とオダギリジョーと同じ画面には映らないと思う。



ディッパーマウスブルースが安子編と少し繋がっているのが見られてそれは良かった。
だけど東京に行ったら急に病気・・・。
コンテストで優勝したら3ヶ月後にデビューってのも急な話だけどさ。
るいは花嫁修業をして平和な日々。
ってか・・・るいの青春は額の傷と恋愛話だけってのは、なんともなぁ。
クリーニングの仕事にも打ち込んでいるようには見えるけど。
るいとジョーが結婚してからいろんなことが起きるのか。
残念なのはジョーの「サッチモちゃん」が聞けなくなること。
ジョーが「サッチモちゃん」って言うの、好きだったのになぁ。
「るい」って呼ばんとずっと「サッチモちゃん」って呼んで欲しい。
朝ドラって結婚が決まると、夫は絶対に妻の名前を呼び捨てにするよねぇ。
時代がそうなの?
そんな急に「結婚しましたよ!」って感じじゃなくても良いのに。



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主題歌:「アルデバラン」AI

キャスト
雉真安子(上白石萌音/幼少期:網本唯舞葵)
雉真るい(深津絵里)
ひなた(川栄李奈)
竹村平助(村田雄浩)
竹村和子(濱田マリ)
大月錠一郎(オダギリジョー)
ベリー(市川実日子)
トミー(早乙女太一)
小暮洋介(近藤芳正)
西山太(笑福亭笑瓶)
笹川光臣(佐川満男)
笹川奈々(佐々木希)
語り(城田優)

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