『カムカムエヴリバディ』 第51回 ネタバレ 感想~東京へ誘われるってプロポーズですか!

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 第11週 「1962-1963」

あらすじはコチラ→

るいはトミーの誘いでドライブに行くことに。
仕事中だったるいは断るが、和子のすすめでオープンカーでドライブデート!
海に着いた一行。
しかしジョーは車酔いでダウン。
海辺にるいを連れてきたトミー今度トランペットのコンテストがあるが、ジョーが出場しないと言う。
ジョーは戦争孤児でトランペットがお友達。
トランペットで優劣つけたくない
トランペットで負けるのが怖い
「アホやな」
「何でその話を私に」
「あいつが出えへんねやったら俺も出えへん
意味ないからな。」

車酔いから回復したジョーは
「ベリー
こないだごめんね
強く言うてしまって」
「こっちこそごめん
わかったような口聞いてしもて」
「ベリーらしくないな。そんなしおらしいの」
そこにトミーがやってきた
「ベリーちょっと作戦会議。
ダッシュボード見て」
ベリーが車のダッシュボードを見た瞬間、トミーはベリーを車に押し込み走り去った



るいは海を見ていた。
ジョーが砂浜にでてきた。
ジョーに気づき前髪を押さえて帽子をかぶるるい。
「もう良いんですか。」
「うん」
「良かった」
「何見てたん?」
「海…です。」
「そっか」
「これ渡っていってたんか。」
ニュースで見たサンフランシスコまで行った堀江謙一の話をするジョー
「ほんまに繋がってるんですね。
この海がアメリカに
「お母さんの顔が浮かんでる?」
「大月さんこそ、トランペットが聴こえてますか?
ルイ・アームストロングの吹くトランペットが」
「吹いてみたいなぁ。
いつかアメリカの空の下でトランペットを。
”On the Sunny Side of the Street”を
吹いてみたい」
海を見ながらOn the Sunny Side of the Streetを口ずさむ二人



ベリーは怒っていた
「やめとけ
あの二人は共鳴し合ってんねん
ええセッションは響き合う
出会ったことが運命みたいに
楽器と楽器が音と音が響き合う。
求め合う
惹かれ合う
そして同じ夢を見るんや。
諦めろ。サッチモちゃんにしかジョーの気持ちはかえられへん」
「私はアンタに利用されたってこと?」
「悪いな。これも日本のジャズのためや」
車に乗るベリー
「言うとくけど、私は負け犬やあらへんたんやない。
ジョーが世界に認められるトランベッターになったら私の勝ちや」
「ベリー、僕と共鳴せえへんか?」
ウィンクをしたベリーは
「私をハントしようなんて100万年早いわ」
とトミーを置いて走り去る。



夜、商店街
ジョーがるいを送る
「今度、トランペットのコンテストがあるんや
出ることにした」
「そうですか。良かった。
頑張って下さいね」
「サッチモちゃん
もし…僕が優勝したら…。
一緒に東京に行ってくれる?」



ええ。東京!!
・・・・でも、るいが東京に行くことはなさそう。
でもジョーは東京に行くかもな。
二人は結ばれるのかと思いきや、そうでもないのか?
ボーッと見てたら急展開でw
竹村夫妻を置いて東京には行けないよねぇ。
でもジョーは東京にも行きたいしアメリカにも行きたいのか?
ホントはホントは。ちょっとビビってコンテストに出たくないって思っていただけで。
戦争孤児でるいと幼い日に会っていたってのは最後の最後までわからないんだろうか。
ディッパーマウスブルースのマスター親子は何をしてるのかなぁ?
コンテストを受けさせるまでにこんなに時間がかかるとは。
しかしコンテストを受けたらさっさと東京に行きそうなジョー。
トミーが行くのか?
ま、来週にはわかると思うんだけど・・・。
ひなた編はいつなんだろうね。
そしてひなたのお父さんは?
オダギリジョーが演じるジョーのソフトな感じは「仮面ライダークウガ」を思い出すな。
語尾が”ね”だからだろうか。




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主題歌:「アルデバラン」AI

キャスト
雉真安子(上白石萌音/幼少期:網本唯舞葵)
雉真るい(深津絵里)
ひなた(川栄李奈)
竹村平助(村田雄浩)
竹村和子(濱田マリ)
大月錠一郎(オダギリジョー)
ベリー(市川実日子)
トミー(早乙女太一)
小暮洋介(近藤芳正)
西山太(笑福亭笑瓶)
片桐春彦(風間俊介)
語り(城田優)

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