『カムカムエヴリバディ』 第47回 ネタバレ 感想~母を忘れたくて岡山を出た

スポンサーリンク

 第10週 「1962」

あらすじはコチラ→

サマーフェスタでジョーは『On the Sunny Side of the Street』を演奏。
るいは演奏の途中でジャズ喫茶を飛び出した。
橋の上で町並みを見ていると、ジョーがやってきた。
「特別な曲やと思ってた。
『On the Sunny Side of the Street』
泣いてたから。
前に聴いた時
でも違うんやな。
はサッチモちゃんにとって、特別な曲やなくて、すっごく特別な曲なんやな
ちがう?」
俯くるい
「じゃから・・吹いたんですか?
今日、あの曲」
「うん」
ジョーを見るるい
「あなたのせいです。
あなたのせいで・・。
余計なこと思い出してしもうた。
忘れたかったのに
忘れるために岡山を出たのに」
走り去るるい。
るいを目で追うジョー



数日後、竹村クリーニング店では常連がやってきて地蔵盆の話をする。
るいは地蔵盆を知らないが出店がでて賑やかになると聞き、楽しみだと笑った。
ジャズ喫茶の配達日。
ジョーの洗濯物も持って行くが、マスターにジョーは不在だから預かっておくと言わるるい
「こないだどうしたん?」
ジョーの演奏途中で席を立ったことを聞かれたるいは
「急な配達を思い出した」
と嘘をつく
「ジョーさんは怒ってましたか?」
「いや、全然。
勿体ないことしたな
せっかくのジョーのサニーサイド最後まで聴かれんで。
特別やからあいつのサニーサイド」

地蔵盆の日
広場では輪投げ、金魚すくい、ヨーヨーすくいなどの店が出ている
るいは2Fの物干し場からその様子を楽しんでみていた。
そこにジョーがやってきた。
子供達と輪投げをしたり金魚すくいをしたりして楽しんでいる様子を見て微笑むるい。
ジョーと子供達がたこ焼きを食べる。
ジョーはたこ焼きを服に落とし、ソースで汚す。
書けだしたるいはジョーのシャツに付いたたこ焼きソースを手ぬぐいで拭く
「もうなんですぐに汚すんですか」
「良かった。
サッチモちゃん起こってると思ってた
もう僕の洗濯してくれへん思ってた。」
「そねえなわけねえじゃろ
私はクリーニング屋なんだから」
シャツについたソースを手縫い食いで押さえるるい



片桐=風ポンはこれから出てくるって思っていたけど、この様子では片桐の登場はなさそうやなってくらいるいは片桐のことを思い出さない。
もう恋は始まってしまったのだ!

るいが岡山を離れたかった理由は母の記憶を忘れたかったからなのか。
雉真家に居場所がないのだと思っていたんだけど。
るいとジョーは安子と稔同様ベタな展開。
やっぱりるいは安子の娘なんだなぁと。
これ、何回も思っています。

竹村夫妻や他の人達にもあまり自分の感情を出さないるいが、ジョーには涙ながらに感情をぶつける。
しかしるい・・・あれはジョーが気の毒なような気がするよねぇ。
昨日、「あさイチ」の朝ドラ受けで華丸さんがおっしゃっていたように、ジョーのジャケットがピンクに。
あれはるいのワンピースがピンクだったから着替えたのか?って言う。
茶色のジャケット重たいって思っていたのは覚えていたんだけど、その後、ピンクに着替えたのには気がついていなかったので、精進せねばって思いましたw
なぜ着替えたのか。
やっぱりサッチモちゃんに合わせたのかしら?



にほんブログ村 テレビブログへにほんブログ村 テレビブログ テレビドラマへ
読んでいただいてありがとうございます。
ランキングに参加しています。
応援して頂けると嬉しいです。

「おかえりモネ」感想はコチラ→

主題歌:「アルデバラン」AI

キャスト
雉真安子(上白石萌音/幼少期:網本唯舞葵)
雉真るい(深津絵里)
ひなた(川栄李奈)
竹村平助(村田雄浩)
竹村和子(濱田マリ)
大月錠一郎(オダギリジョー)
ベリー(市川実日子)
トミー(早乙女太一)
小暮洋介(近藤芳正)
西山太(笑福亭笑瓶)
片桐春彦(風間俊介)
語り(城田優)

コメント