『カムカムエヴリバディ』 第34回 ネタバレ 感想~居候は出て行け!雪衣の本心

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 第7週 「1948-1951」

あらすじはコチラ→

1951年2月。
カムカム英語は終わった。
千吉とるいの入学祝いを買うために大阪へ行く。
見送った安子は神社に行く。
そこでばったりロバートと会う。
「木漏れ日という英語を知っていますか?」
木漏れ日という英語はない。
状況を一言で言い表せる日本語の素晴らしさをロバートに教えてもらった安子は
「日本のええところをローズウッドさんから知るなんて」
するとロバート閃く。
この神社の社務所で英語教室を開く予定があり、そのテキスト作りが難しい。
それを安子に手伝って欲しいと言う。
日本人が気づいていない日本のいいところ。
それを自然と英語で話し合えるような英語教室にしたい。
「あなたに手伝って貰えると心強い」
カムカム英語が終わり心の支えを失ったように感じていたが、こうして英語の道は続いていく。
「お役に立てるかどうかわからないですが」
安子はロバートのテキスト作りを手伝うことにした。



その頃、雉真家では繕いものをしてもらった雪衣を算太が映画に誘う。
しかし雪衣の感情は爆発。
なぜ安子と算太はこの家にいるのか。
安子が稔の奥さんだったのなら、おはぎなんて売り歩かずこの家に大人しくいれば良い。
算太の繕いものをなぜ自分がしなければいけないのか←それはそうなんだけど
千吉の財産目当てなんじゃないか
「出て行けばいい!」
話を聞いていた勇が雪衣を怒鳴りつける
「お前に何がわかるんじゃ!」
たちばなが義姉さんにとってどれだけ大切な場所だったか。
土下座して謝罪する雪衣
「安子はともかくワシが居候なのは間違いないんだから」
となだめる算太
「雪衣ちゃんの本当の気持ちは・・・」
と言いかける算太を止める雪衣

大阪から帰ってきたるいは嬉しそうにランドセルを安子に見せる。
千吉に買って貰った鉛筆を削る安子。
入学準備を楽しそうにするるいに安子は、ロバートが英語教室を始めるから、春から通うおうかとるいに伝える。
るいも喜ぶ。



何気に岡田結実ちゃんのウィキペディアを見ていたら、雉真雪衣役となっておりました。
ええ。
こんなとこでネタバレを見るとは思わなんだ。
ああ、そうか勇と結婚するのかと思うとイラッとしちゃった心の狭いワタシ。
雪衣ちゃんの言うことは半分あっているけど、半分は余計なお世話。
確かに算太がこの家にいるのはおかしい。
そして算太の使用人ではないので繕い物をなんでワタシがせなあかんねん!って気持ちはわかる。
しかし安子のことをあれこれ女中がいうことではない。
まぁ、家のこと何にもしてそうにないけどさw
安子は千吉に連れ戻されたんだから、雪衣が口出しすることじゃないよなぁ。

それこそ女中が勇と結婚したら、財産目当てなんじゃないかって思う。
勇に聞かれて土下座は・・・もう。
しかし勇も安子のことは庇ったけど、居候の算太のことは居候と認識してたんだろうなぁ。
算太・・・算太は雪衣ちゃんと一緒にいたくて雉真に世話になっていたのかもしれないけど出ていかないけんよ。
マジで。

大阪ではるいの額のキズを診て貰っておりました。
案外、いや、すんげー生々しいキズがまだ残っていました。
もう何年も経つのにあんなに赤いキズが・・・。

あの神社でロバートと出会ってしまうのは何かのフラグなのか。
稔との記憶
稔との思い出をロバートが塗り替えていくようで切ないわ。



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主題歌:「アルデバラン」AI

キャスト
雉真安子(上白石萌音/幼少期:網本唯舞葵)
雉真るい(深津絵里)
ひなた(川栄李奈)
橘金太(甲本雅裕)
橘小しず(西田尚美)
橘算太(濱田岳)
橘杵太郎(大和田伸也)
橘ひさ(鷲尾真知子)
雉真稔(松村北斗)
雉真勇(村上虹郎/幼少期:藤原詩音)
雉真千吉(段田安則)
雉真美都里(YOU)
平川唯一(さだまさし)
雪衣(岡田結実)
ロバート(村雨辰剛)
語り(城田優)

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