「科捜研の女21」 第8話 ﾈﾀﾊﾞﾚ 感想～ミムラは立件出来ず

 「マリコVS殺人AI」

あらすじはコチラ→☆
亡くなったネットニュースの記者・高階浩也（野田晋市）は生前、デマの記事を書き、そのせいで自殺者が出ていたことがわかる。
そして高階は閉所恐怖症。
だからサーバールームに侵入した時もモバイルバッテリーをドアに挟み開けたままにしていた。
そのままでは高階を殺せないと思った犯人が、モバイルバッテリーをどけドアを閉め、二酸化炭素消火装置で殺害した。
証拠のモバイルバッテリーを回収し、ロッカーに入れる犯人の姿があった。
犯人は中垣（近江谷太朗）
高階のデマの記事で亡くなったのは近江谷太朗の息子だった。
「高階って記者が死ぬことはワタシやUMAⅡも望んでいたことだから。
ワタシならもっと上手く、指一本動かさずに殺せたのに。」
京都AIセンターのラボ責任者・宮越優真（美村里江）がマリコに笑顔で言い放つ。

近江谷太朗の供述では、宮越優真に高階を紹介されたときに、すぐに息子を殺した記事を書いた男だとわかった。
反省もしていない高階は美村のパソコンを触っていた。
それをエサに高階をおびき寄せた・
たとえAIが管理していてもセキュリティセンターに入ることは簡単だった近江谷太朗。
二酸化炭素消火装置が誤作動を起こすようしかけた。
上手くいくか見届けずにいられなかった。
ドアが密閉してなければこの計画は達成されない。
だからモバイルバッテリーを外しドアを密閉。
モバイルバッテリーが大事な証拠になることはわかっていたので、簡単に捨てられなかった。
ラボにもう一度捜査が入るとしって、美村のロッカーにモバイルバッテリーを入れ、彼女を陥れようとしたのだ。

マリコは美村のパソコンで気になることがあった。
近江谷太朗が復讐にむくようにインフルエンサーとなって仕向けたのではないか・・・。
しかし美村を立件することはできない。
彼女は邪魔な記者と近江谷太朗を消すことができたのだ。

ミムラがハメたんだなぁ。
しかしミムラさん、めっちゃ色白。
こんなに白かったっけ。
透き通る。
そしても声も良いなぁ。

ミムラは立件出来ないし、仕方ないか。
最後の最後にもう一度対峙して逮捕するかも？
って思ったけど、今週で今年の放送は終わりなので、前後編にもならないし・・。

でもあんなにAIAIって言うなら、近江谷さんの姿も捉えてないとおかしくない？
セキュリティはAI任せって怖いわ。
AIが必要と感じた人なら、中に入れるってさ・・・。

小日向星一さん。
小日向文世さんの息子さんが出ておられたね。
あと、田中沙依さんは遠目でみてカーネーション＠朝ドラの川崎亜沙美さんかと思った。
ちょっと似ていたね。

今年の科捜研は今日で最後。
来週は沢口靖子さんの「お花のセンセイ」第二弾。

相棒の反町降板はアナウンスがあったけれど、科捜研最終回のアナウンスはなし。
映画が不入りだとかちょっとサゲの記事が出てきましたけど・・・。
どうなんですかね。

気になる「科捜研の女」の感想はコチラ→☆
気になる「科捜研の女」season17～の感想はコチラ→☆

　
読んでいただいてありがとうございます。
ランキングに参加しています。
応援していただけると嬉しいです。

主題歌・『ありのままで』藤川千愛
キャスト
榊マリコ・・・沢口靖子
土門薫・・・・内藤剛志
風丘早月・・・若村麻由美
宇佐見裕也・・風間トオル
藤倉甚一・・・金田明夫
日野和正・・・斉藤　暁
橋口呂太・・・渡部　秀
涌田亜美・・・山本ひかる
佐伯志信・・・西田　健
蒲原勇樹・・・石井一彰

ゲスト
美村里江、近江谷太朗、小日向星一、野田晋市、田中沙依ほか