『カムカムエヴリバディ』 第29回 ネタバレ 感想~ロバート、日本語話せんのかい!

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 第6週 「1948」

あらすじはコチラ→

「おばあちゃんが言うとった。
英語はお父さんを殺した国の言葉やから聴きとうないって。
お母さん、どうして私はカムカム英語聞きよるん?」
何も言い返せない安子。

12月25日。
街にはサンタクロースの格好をした米兵が犯しを配り、安子のおはぎは売れない。
途方にくれた安子の前に先日助けた米軍将校・ロバート(村雨辰剛)が現れた。
「少し時間がありますか?」
仕事中なので。
おはぎを売っていることを説明する安子。
ロバートはそれを全部買うから、一緒に来て欲しいと安子を連れ出す。
ロバートのオフィスに招かれた安子。
ロバートは手に持っていた花を生ける。
花瓶の側には写真があった。
おはぎを一つ食べてとても美味しい何で出来ているの?と聞かれた安子は、「おはぎ」小豆で出来ていると話す。
「なぜそんなに上手に英語が話せるのですか。」
ロバートは日本語を勉強していたのでここに配属されたが、慌てると上手く話せない。
安子は毎日ラジオでカムカム英語を聞いていると話す安子
それだけではない
もっと他に理由があるはず。
どうして英語の勉強をしようと思ったのですか。
ロバートは質問攻め。



「稔さん。
稔さんが言うたんです。
明日の朝、6時30分にラジオをつけてみて。」
稔との日々を思い出す安子
「私にとって英語を勉強することは夫を思う事でした。
でも戦争が・・・全てをめちゃくちゃにしてしまった。
私たちが結婚したのは彼の出征の1ヶ月前でした
彼がいないまま私は女の子を出産しました。
歌ってはいけない子守歌を歌いながら彼女を育てた」
「On the Sunny Side of the Street?」
「それが彼の夢でした。
彼の望みでした
その日がくることをそんな世界を
彼の帰りを待って待って待ち続けました
でも帰ってこなかった。
どうして?
どうして私は今でも勉強をしているの
彼はここにはいない決して帰ってこない
なのに私は英語の勉強を続けてる
どうして彼は死ななくてはならなかったの
彼は一生懸命勉強しました
でも彼の努力は全て水の泡
馬鹿げてます
教えて下さい
あなたは私のような市民を助けるためにここにいるんでしょ?
もう夫はいないのになんで私は英語を勉強しているのですか。」
ロバートが安子にハンカチを差し出す
「もう少しだけお時間をいただけますか。
あなたをお連れしたい場所があります。」
ロバートに連れられ廊下を歩く安子
ドアを開くと豪華に飾り付けられ大きなクリスマスツリーがある部屋にドレスアップした夫婦が食事をしていた。
そこにいる全ての人達には笑顔が溢れている。



米兵について行くなんて怖くないか安子。
なんて無鉄砲な。
そして安子の英語が・・・もうペラペラじゃんw
感情が高ぶってもあれだけ話せるって、ラジオ英語だけで・・・?
見えないところでめっちゃ勉強してましたよ!っていうメッセージなんでしょうかねぇ。
ロバートが言っていた通り、慌てたり興奮したりすると外国語では話せないと思うんだよねぇ。
「まんぷく」の福ちゃんも英語を勉強していたけど、興奮すると話せなかったよね。
スラスラスラスラ。
しゃべりすぎだぜ、安子。
二回しか会っていない米兵にあんな重たい話を。
ロバートも困るw
そんなロバートも恋人か奥さんを亡くしてしまったって設定っぽい?

安子、稔と文通を始めることになったときのたどたどしい言葉。
今日のペラペラ英語。
なんか・・・英語で男性と繋がる感じがなんとも・・・。



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主題歌:「アルデバラン」AI

キャスト
雉真安子(上白石萌音/幼少期:網本唯舞葵)
雉真るい(深津絵里)
ひなた(川栄李奈)
橘金太(甲本雅裕)
橘小しず(西田尚美)
橘算太(濱田岳)
橘杵太郎(大和田伸也)
橘ひさ(鷲尾真知子)
雉真稔(松村北斗)
雉真勇(村上虹郎/幼少期:藤原詩音)
雉真千吉(段田安則)
雉真美都里(YOU)
平川唯一(さだまさし)
雪衣(岡田結実)
語り(城田優)

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