『カムカムエヴリバディ』 第22回 ネタバレ 感想~久しぶりのあんこ!! 

スポンサーリンク

第5週 「1946ー1948」

あらすじはコチラ→

翌朝、一番の電車で岡山を出た安子。
見送る勇が声をかける。
「あんこ どねいしても困ったら帰ってくりゃいい。
そん時は、わしが貰ってやらあ!」
と笑う。
安子も笑って電車に乗る。
安子は大阪の稔の下宿に向かう。
物置を貸して貰えることになった安子。
大家からは
「今、みんな自分が生きることで精一杯。
誰も助けてくれへんで」
と言われてしまう。

雉間家では勇が両親に謝罪。
「お願いじゃ探さんといてやってください
お義姉さんは、ああ見えて強い人じゃ。
るいを守る為じゃったらどねえなことも乗り越えるはずじゃ」
美都里は立ち上がり家を出ようとする
「決まっとるでしょう
警察じゃ
孫がさらわれたんじゃからの」
「もうやめてくれ。
母さんのそういう態度がみんなを追い詰めとるのがわからんのか。」



安子はお菓子を作って売ることで生計を立てようと思っていた。
しかしまだ米も小豆も砂糖も簡単には手に入らず。
売っていたとしても安子には手が届かない値段。
安子はさつまいもで飴を作ることにした
蒸したさつまいもをすり鉢ですりつぶし火をかける
とろとろになったさつまいもに
「おいしゅうなれ。おいしゅうなれ」
とかき回す。

朝、飴状になったさつまいもにはったいこをまぶす。
芋飴を売りに出る安子。
しかし簡単には売れない。
それでも夜なべして芋飴を作る。

安子は不安だった。
るいを守り抜く自信が無い。
露店で芋飴を売っていると、チンピラにショバ代を払えと脅される。
「まだ若いな。もっとエエ商売紹介したるで!」
慌てて路地裏に逃げる安子。
民家から漏れ聞こえる英語の歌。
それがカムカム英語との出会いだった。



勇が久しぶりに「あんこ」と呼んでホロリ。
ワシが貰ろてやるって言ったのは、もう会えないねってことなのかな。
しかし・・・勇。
しばらくは勇が毎月仕送りしてやらな無理なんじゃねーかな。
今まで働いたこともなく、お菓子職人だったわけでもなく。
いきなり商売をするのは無理。
だからとてまだ小さいるいを背負ってどこかに働きに行くのも無理。
住み込みで働かせて貰えるような働き口を探すしか。
もしくは大家のばあちゃんに頼んでえ、下宿の手伝いをさせてもらうとか。
世間知らずの安子がお菓子を売って生計を立てるってのは一番に考えることかもしれんけどさぁ。

大家さんは誰も助けてくれへんでって言っていたわりには、あの部屋、いろんなものが揃ってたなぁ。
住むところはすぐに見つかり、あんな物置がすぐに片付き。
料理道具もすぐに揃って。
今日の最後はカムカム英語と出会う
は・・・はやい。
安子の一代物語なら美都里にいじめ抜かれる週があるんだろうけど。
それにしても早い。
安子・・・もうすぐにでもアメリカに渡りそうだな(苦笑)



にほんブログ村 テレビブログへにほんブログ村 テレビブログ テレビドラマへ
読んでいただいてありがとうございます。
ランキングに参加しています。
応援して頂けると嬉しいです。

「おかえりモネ」感想はコチラ→

主題歌:「アルデバラン」AI

キャスト
橘安子(上白石萌音/幼少期:網本唯舞葵)
雉真るい(深津絵里)
ひなた(川栄李奈)
橘家の人々
橘金太(甲本雅裕)
橘小しず(西田尚美)
橘算太(濱田岳)
橘杵太郎(大和田伸也)
橘ひさ(鷲尾真知子)
雉真稔(松村北斗)
雉真勇(村上虹郎/幼少期:藤原詩音)
雉真千吉(段田安則)
雉真美都里(YOU)
柳沢定一(世良公則)
柳沢健一(前野朋哉)

語り(城田優)

コメント