『カムカムエヴリバディ』 第18回 ネタバレ 感想~終戦。姑の嫁いびりが始まる予感

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 第4週 「1943ー1945」

あらすじはコチラ→

雉真家の家屋は焼失していなかった。
金太を雉間家の離れで看病する安子。
安子を案じる千吉。
8月15日、玉音放送が流れ日本は終戦を迎えた。
ある日、安子はあずきを手に入れた。
お供えにおはぎを作ろうと金太にあんこの作り方を教えて欲しいと声をかけるが、金太は床に伏せったままだった。
金太の言葉を思い出しながら夜中、あんこを作る安子。
翌日、金太に最後に焦がしてしまったが、あずきは上手に炊けたと思うと金太の寝間着を着替えさせながら話しかける。
深夜の台所。
あんこの味見をして顔をしかめる安子。
稔の写真を見て涙ぐむ安子。

ある台風の日、「おはぎゅうを作ったから味見してもらえんかな」と金太に差し出すが、払いのけられてしまう。
「お父さん!」
泣き出しそうな顔の金太を見て、即座に謝る安子。
「ごめんなさい。無理強いしてしもて。すぐに片付けます。」
台所でうずくまり泣いてしまう安子。
金太は転がったおはぎを一口なめて涙する。
安子が離れに戻ると金太がいない。
雨の中、金太を探し「たちばな」の焼け跡に行く安子。
金太はガレキの中から砂糖の缶を見つけ出す。
配給の砂糖をわけていたと言う。
「あないにまずいおはぎを供えられたら、安心して成仏できなん。」
と金太。



金太、床に伏せっていたけれど、なんとかやり直すきっかけを見つけたかな。
安子は美味しいおはぎを作れなかったけれど、それが金太の心にあかりを灯したんだな。
金太の菓子への情熱は消えていなかった。
というか・・・なんとかなんとか生きていこうと。

雉間家は残っていて、お金がないから買い物できない!なんてこともなく、あずきも手に入れて・・・金持ちの家に嫁いで良かったねと思ったんだけど・・・。
息子たちがいない今、美都里が気になる。
美都里は「るい」にロックオン!
安子からるいを取り上げる気満々だな。
美都里・・・・多分、ここから嫁いびりが始まるような気がする。
稔は戻ってこない・・・勇は戻ってくるのか。
千吉とて、孫は引き取りたいだろう。
でも安子はまだ若いし・・・。
美都里からしたら邪魔だろう。
「あさイチ」でYOUは、最後まで感じが悪いって言っていたので・・・いびられるのか。
そうか・・・。
ここから安子の人生は試練の連続なんだなぁ。



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主題歌:「アルデバラン」AI

キャスト
橘安子(上白石萌音/幼少期:網本唯舞葵)
雉真るい(深津絵里)
ひなた(川栄李奈)
橘家の人々
橘金太(甲本雅裕)
橘小しず(西田尚美)
橘算太(濱田岳)
橘杵太郎(大和田伸也)
橘ひさ(鷲尾真知子)
雉真稔(松村北斗)
雉真勇(村上虹郎/幼少期:藤原詩音)
雉真千吉(段田安則)
雉真美都里(YOU)
柳沢定一(世良公則)
柳沢健一(前野朋哉)

語り(城田優)

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