第1週 「1925―1939」
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日中戦争、勃発。
パーマネントをかけたかた14歳になった安子。
しかししばらくして、パーマネントが禁止となった。
小学校で同級生だった勇(村上虹郎)は中学校に進学し甲子園を目指す野球少年となっていた。
ある日旅行鞄を手に持った青年がたちばなに帰省土産を買いに来た。
どこからか汽車に飛び乗ったため帰省土産を買うのを忘れたという。
最近はわらび餅がよくでるが、自分はおはぎがオススメだと安子。
あんこがとても美味しいとごり押し。
圧倒された青年はおはぎを購入。
あんこが大好きな自分は、口の悪い同級生に「あんこ、あんこ」と呼ばれてからかわれると話す。
自分の名前は「安子」と書くので・・・と笑う。
ラジオは爆発的に普及し、たちばなでも居間と工場に1台ずつある。
夏の甲子園のラジオ放送にみんな夢中になり、安子が配達に行くこととなった。
大きな屋敷の前に自転車をとめ呼びかけるが誰もでてこない。
何度か「ごめんください」と呼ぶと、この間おはぎを買ってくれた青年が出てきた。
「配達もするの?」
「時々。みんな野球中継に夢中で・・・」
と安子が答えると、うちも女中がみんなラジオに夢中だから自分が出てきたという。
土産に買ったおはぎがとても美味しくて、父親が気に入り、客に出したいというので注文したと言う。
喜ぶ安子。
二人が会話していると、門から勇むがでてきた。
「あんこ~~!!!
あんこがあんころ餅の配達か!」
「安子じゃて。」
青年は勇の兄・雉真稔(松村北斗)だった。
勇はぐずぐずしていると良いシーンを聞き逃すでと声をかけて屋敷に入っていた。
勇の兄だと知って驚いたと話す安子。
「弟が失敬なことを」
小さい頃から、安子のことを「あんこ」と呼んでいた犯人が弟だと知り、謝罪する稔。
2人が話していると外国人が岡山駅までの道を聞いてきた。
焦る安子だが、稔が流ちょうに英語で答えた。
「英語・・・話せるんですね。
なんで?」
「明日の朝6時30分に、ラジオをつけてみて」
翌朝、ラジオから流れてきたのは「ラジオ英語講座」
何を言っているのか、全くわからない安子だが、楽しそうに聞き入る。
上白石萌音ちゃんは朝ドラが似合うね。
ご自身でも「昭和っぽいと言われる」とインタビューで話されていたんですが、昭和も初期だけどw
夢見がちのかわいい女の子が似合う。
それこそ昭和の素直で可愛いくて飾らない。
そして雉真兄弟ね!
勉強が出来る兄に運動が出来る弟。
勇は六大学野球で活躍することが夢なのか?
・・ってことで、昨日、エンタツアチャコが早慶戦をラジオで披露してたのね。
弟・勇はずっと安子のことが好きなはず。
でも安子は兄・稔に憧れて。
稔が安子を好きになったら・・・・これはもう勇が身を引くしかない。
しかし稔に恋人がいたら、なぐさめ婚とか?
安子の結婚相手はこの二人のどちらかかなぁ?
ジャニーズの中でも松村北斗くんはお芝居が上手だなぁと思っていたので、朝ドラ出演は楽しみでした。
そして村上虹郎くんは。。。こういう言い方しちゃアレだけど・・・傷つく役が良く似合うっていうかw
泣いてなんぼ。
泣いている虹郎が好きw
そして傷ついて傷ついて、だけど人を思いやる・・・。
あれ?ってことはワタシ、勇の失恋を願うてる?
それにしても戦前の野球少年がよく似合うよね、虹郎。
青春してる虹郎、傷ついている虹郎を見るのももうあと少しだと思うので(年齢的に・・・)、楽しみますw
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「おかえりモネ」感想はコチラ→☆
主題歌:「アルデバラン」AI
キャスト
橘安子(上白石萌音/幼少期:網本唯舞葵)
雉真るい(深津絵里)
ひなた(川栄李奈)
橘家の人々
橘金太(甲本雅裕)
橘小しず(西田尚美)
橘算太(濱田岳)
橘杵太郎(大和田伸也)
橘ひさ(鷲尾真知子)
雉真千吉(段田安則)
雉真美都里(YOU)
雉真稔(松村北斗)
雉真勇(村上虹郎/幼少期:藤原詩音)
語り(城田優)
コメント
おはようございます。久しぶりにコメント欄、お邪魔します🙇
虹郎は傷ついて泣いているのがよく似合うって、ホントそうですね。それから制服がよく似合うんですよ。野球してる姿が格好良かったです。お兄ちゃんが、爽やかで格好良いので虹郎が 家の玄関から出できた時は(あれ?)って思いましたが…😅
世界の片隅のドラマに出てた時の役も好きでした。
千代子さん、コメントありがとうございます。
虹郎は明るい役も良いのですが、苦しみぬいて損してしまう役だとさらに良いんですよね。
まだ制服もユニフォームも似合うし、似合ううちは青春を演じて欲しいです。
お兄ちゃんとのギャップも。
正反対の兄弟だけど仲は良さそう。
安子が入ってきて・・・どうなるんでしょうか。