「贈る言葉」
あらすじはコチラ→☆
殺害現場には鴫野大輔(黒田大輔)のイヤフォンが落ちていたことで疑われてしまう。
鴫野は独立を模索していた。
殺害された鴫野の下で働いていた元社員の男性・相島は鴫野に発売中のゲームに興味がなく、他のゲームを作りたいと思っていることに不満を覚え脅迫していた。
任意同行されていた鴫野が開放される。
しかし自宅にも会社にも帰ってこない。
婚約者に聞くと、いつも缶詰になっている別荘があるとききそこに急行。
冠城と陣川がやってくると・・・ゲーム会社の社長・江口が鴫野にロープをかけ絞殺しようとしていた。
相島を殺害したのは江口社長
殺害当日、鴫野はスマホをなくしていた。
そのスマホを見つけた清掃員が、江口社長に渡したと証言したのだ。
するとスマホに相島から『お前を絶対に許さない。全てを公にして謝罪しろ』とメールが入る。
待ち合わせの場所には江口が言った。
相島は何度延期で誤魔化すのか「デッドウォーリア4」は鴫野が独立するから販売されないのに・・。
ファンへの冒涜だ。公表してやると相島。
慌てた江口と相島はもみ合う。
つかみ合ったまま地面を転げ回り、建築現場に落ちている鉄パイプで相島を殴った。
江口は鴫野の遺書まで用意し、自殺にみせかけ殺害しようとしていたのだ。
その現場を鴫野が目撃されていたと思っていた。
現場に鴫野のイヤフォンはあったと何者からかメールがきたのだ。
警察は捜査情報を教えない
そのメールの送り主がこの計画を立てて、江口を意のままにうごかしていたのでは??
メールの送り主はスピーチライターの宮森由佳(瀬戸カトリーヌ)
宮森は相島に鴫野が独立し「デッドウォーリア4」が発売できないかもしれないなどと吹き込み、犯行にたきつけた。
鴫野は特別だからわがままが許されるのだ。
相島は鴫野への崇拝が恨みに変わった。
しかし現場に行くと鴫野はおらず江口が相島を殺害していたのだ。
鴫野の落とし物のイヤフォンを預かっていた宮森はそれを殺人現場に置いた。
すでにメールの発信主は特定されている。←アホやん
イヤフォンのことを知っているのはイヤフォンを置いた人物しかいない。
動機は・・・これまで自信なさげで自分の言いたいことも言えない鴫野をここまで育ててきた。
なのに婚約者と出会ってから自信を持ち、宮森のスピーチ原稿にアドリブを入れるようになった鴫野。
もうスピーチを頼んでいないのだ。
「もっと自由に」
婚約者と出会ってから、「自由」という言葉を発言するようになった鴫野。
鴫野は会社だけではなく宮森からも離れようとした
殺人事件を利用しようと思いついた。
「この私をないがしろにするなんて。
だって鴫野大輔を作ったのは私なんです」
カリスマゲームクリエイターを作った
なのに鴫野はは自分一人で成功したと勘違いしている
自分がいなければ何もできないくせに!
「聞くに値しないスピーチだ」
と右京に言い放たれた。
鴫野は独立・・・ではなく、ゲームクリエイターを辞めたかったのだ。
もうなにもアイディアが浮かばない。
だけど辞めるって言うのはダサいと思って。
陣川は高校時代のように鴫野を励ます。
いや~~。
最後、陣川と鴫野の高校時代をそのまま原田龍二たちが演じるなんてさ。
驚いたよw
さすがにキツい。
キツいけど・・・顔が映る前に手のどアップで・・・あ、50代の手だ!って思ったら学生服の原田龍二(爆)
先週までの相棒から箸休めとしての陣川ターン。
面白い面白く無いは別にして、こういう話のほうが好き(爆)
相棒も20年やってると、陣川くんのキャラも変わるよねぇ。
ま、前回陣川のキャラがおかしくなってしまったからね。
陣川くんは女性に振られて泣いてナンボやろ!
最後の逃げたかったって言う鴫野を見ていなければ、鴫野のもなぁ。
一人でカリスマになったわけじゃないだろ。。って思ったけど。
ホントにアイディアがなかっただけなんだなぁと思うと気の毒。
そういう気持ちを素直に言えれば良かったのに。
ゲーム以外はできない人だったのかもしれないねぇ。
瀬戸カトリーヌ、久々にみた。
関西弁を喋っていない瀬戸カトリーヌ。
だけど相変わらずココリコ田中に似ている!
「相棒」の感想はコチラ→☆
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出演者
杉下右京(水谷豊)特命係・警部
冠城亘(反町隆史)特命係・巡査
伊丹憲一(川原和久)
芹沢慶二(山中崇史)
角田六郎(山西惇)
青木年男(浅利陽介)
出雲麗音(篠原ゆき子)
小出茉梨(森口瑤子)
益子桑栄(田中隆三)
大河内春樹(神保悟志)
中園照生(小野了)参事官
内村完爾(片桐竜次) 刑事部長
日下部彌彦(榎木孝明)法務事務次官
衣笠藤治(杉本哲太)警視庁副総監
社美彌子(仲間由紀恵)
甲斐(石坂浩二)
ゲスト
原田龍二、瀬戸カトリーヌ ほか
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