『駐在刑事』第2話ﾈﾀﾊﾞﾚ感想～黒木瞳署長の娘は逮捕でしょ？

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小学5年生の少年・洋平くんは狂言誘拐。

おばあちゃんを老人ホームに入れようとしたへの両親への抗議。
おばあちゃんが嫌がっている老人ホーム入所に反対した少年は、老人ホーム入所代金を身代金にしたのだ。

オンラインゲームで知り合った男の車でおばあちゃんの家に行くはずだった少年。
しかし車が脱輪し、途方に暮れていた洋平くんを見つけた奥多摩署の新署長・綾乃(黒木瞳)の娘・緒方ひかり(山口まゆ)。
身代金要求の電話や、手紙はひかりが書いたものだった。

で、このひかりちゃん。
黒木瞳の妹で江波(寺島進)が取調中に亡くなった由紀子（杉本彩）の娘だった。

「ひかりが嘘つきになったのは妹が死んでから。
二度とひかりに近づかないで。」
と釘を刺す黒木瞳。

初回のほうが楽しかったな～。

洋平君は小学生だから、児童相談所に相談するくらいしか方法はないけれど、ひかりちゃんは逮捕されても良いんじゃないの？

万引きに威力業務妨害、狂言誘拐。
ひかりちゃんがお咎めなしってありえない。

「頭ごなしに叱らないでください！」
って寺島進が黒木瞳に言っていたけれど、頭ごなしに叱らないといけない案件。
やっていいことと悪いことがあるでしょ。

「娘の件で貸しをつくったつもり？」
なんて黒木瞳は言っていたけれど、貸しもなにも退官したほうが良いと思うくらい悪質だ。

1千万円をネコババしようとした男はともかく、帽子を投げ入れられた車の運転手は気の毒すぎるよ？
冤罪まで生もうとしていたんだから、ひかりちゃんは逮捕してください。

洋平くんもおかしい。
老人ホームのなにが悪いの？
洋平君が成人するまで、おばあちゃん一人で田舎に一人暮らしができるかどうか、わからんぜよ。
「水根のみんなで見守る。」
なんて、寺島進むも安請け合いしてどうすんのよ。
誰も責任が持てないし、何か事故があった場合、洋平君も悲しむことになる。

今日のストーリーはいろいろ残念。
子供だからって、これを許したらダメ、絶対。

で、先週はコメディな署長秘書・軽部（佐藤寛太）だったのに、今日はウザいだけでした。
「アメリカの捜査では・・・」
なんて言っていたけれど、経験値もないくせにえらそうに。
狂言誘拐でなければ、子供は殺されていたぞ！！

来週はぜひ面白いストーリーでお願いしたい。

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出演者
江波敦史………寺島進
加倉井国広……北村有起哉
内田遼子………笛木優子
軽部翔平………佐藤寛太
池原孝夫………鈴之助
金沢公之………梨本謙次郎
石川博康………つまみ枝豆
輪島義男………山口祥行
大曾根喜八郎…伊東四朗(特別出演)
緒方ひかり……山口まゆ
小宮山勇人……眞島秀和
葛城竜蔵………本宮泰風
中瀬由紀子……杉本彩
池原美也子……市毛良枝
緒方綾乃………黒木瞳

ゲスト
田所孝一…マギー
田所好美…中原果南
田所陽平…歸山竜成
田所チヨ…吉田幸矢