「ちむどんどん」 第98話 ﾈﾀﾊﾞﾚ 感想～矢作をスカウトする暢子

第20週 「青いパパイアを探しに」

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借金取りに追われ、女房と別れ、日雇いの仕事
不景気で仕事がないと矢作。
三郎は「不景気なのはお前さんだけじゃない」と一喝
暢子を見た矢作は
「笑うだろ
調子乗って独立して見えはって分不相応な店を持って、半年もたたねえでこの様よ」
暢子は「お店、手伝って貰えませんか」と言い出す。
独立して沖縄料理の店を持つことになった。
妊娠して、オーナーからお店を任せられる料理人を探すように言われた。
矢作なら任せられると思う。
しかし権利書を盗んだり、今日も食い逃げした矢作を…とあまゆの親子は反対。
それでも矢作は自分が考える料理人の条件を満たしていると暢子
「冗談じゃねえ」
矢作は沖縄料理も知らないし、暢子の下で働きたくもない。
もう料理人じゃないとあまゆを出て行く。
後追う暢子と和彦
矢作は突き飛ばしたことを謝罪
「お腹の子を大事にしろよ」
と言って立ち去る。

やんばるでは、良子が給食改革で連日の残業。
優子に相談した良子。
そこに村のおばーたちが野菜を持ってきた。
ちょっと休んで行ってと優子。
そこの井戸端会議で情報を得る優子と良子。
良子は善一に話を聞きに行くが、善一の伝手はなくなった。
良子は懸命に村の野菜を子供達が食べることの大切さを説明。
その様子を見ていた安室のおばあ。
結局、安室のおばあが自分の親戚や伝手で給食に納品しても良い農家を探してきてくれた。

一方、智は歌子を人前で歌わせることに躍起。
本当はただで、しかも野菜をサービスするとほとんど無理やり歌う店を探してきた智だが、前金でギャラも貰ったと歌子に話す。
自分の顔を立てると思って、店で歌って欲しいと頼む智に、しぶしぶOKする歌子

暢子はフォンターナにオーナーさえ良ければ矢作を雇いたいと相談しにきた。
二ツ橋は矢作の腕は確かだが…と難色。
オーナーは先ほどまで矢作の元妻・佳代が来ていたと話す。

沖縄のほうはなんだろ。
別に興味がないんだけど（爆）
安室のおばあのツンデレよ。
なんだかんだで良い人ね。
村の小学校の在校生はそんなに人数が多いんだろうか。
それでも…農協に頼んだら一発OKなんじゃ？って思うけど、農協もないのかしらね。
ま、いろんなしがらみはあるのかもしれない。
…もしや毎日の給食もやんばるの農家から仕入れようとしてるのかしら？
ワタシは1学期に1回くらいのスペシャル給食かと思っているんだけど、違うのかしらね？

智ニーニーはまだ比嘉家に尽くすのか。
智には妹や弟もいたね？
ちゃんと面倒見ている？
病気がちな母ちゃんはどうなった？
そりゃ比嘉家の話だけど、智の家族のこともセリフで良いから伝えてくれても良いのにね。
いや、ちょっとくらいでてきてもいいよねぇ。
そこらへんは面倒なのか。
制作陣は賢秀に夢中だもんな。

んで…暢子な。
矢作にロックオン。
もうこりゃ、矢作が「ちむどんどん」で働くんでしょうな。
矢作みたいなのと働くのは大変。
いっそ矢作元妻も雇うのかしらねぇ。
うーん。
手癖が悪い人間を雇うのって怖いけどねぇ。
性格に問題があるんで。
それは矢作だけでなく、暢子もだけどね。
この二人は仲良くなかったじゃん（苦笑）

結局、矢作はフォンターナを辞めてから何年経ったんだろうか？
急に辞めて店持って半年で潰す。
時間経過的には何年も経ってないような気がするんだよねぇ。
今ではプー太郎の矢作だけど、それは和彦も同じで。
哀れんだ目で矢作を見ていたように思うけど、アンタ離婚していないだけでそう変わらないぞ。
ま、実家が金持ちってのは雲泥の差かもしれんがね。

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主題歌：三浦大知「燦燦（さんさん）」

キャスト
比嘉暢子（黒島結菜/幼少期：稲垣来泉）
比嘉優子（仲間由紀恵）
比嘉賢三（大森南朋）
比嘉賢秀（竜星涼）
石川良子（川口春奈）
比嘉歌子（上白石萌歌）
青柳和彦（宮沢氷魚/幼少期：田中奏生）
石川博夫（山田裕貴）
砂川智（前田公輝）
猪野清恵（佐津川愛美）
田良島甚内（山中崇）
猪野寛大（中原丈雄）
大城房子（原田美枝子）
二ツ橋光二（高嶋政伸）
平良三郎（片岡鶴太郎）
平良多江（長野里美）
淀川春夫（本田博太郎）
青柳重子（鈴木保奈美）
【語り】ジョン・カビラ