「ちむどんどん」 第82話 ﾈﾀﾊﾞﾚ 感想～吉本新喜劇のクレーマー客みたいなんがやってきた

第17週 「あのとき食べたラフテーの」

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権田は権利書を1000万円で買い取れとか、みかじめ料を要求するが、オーナーは全て拒否
「あなたたちのような人と結婚するつもりはありません」
権田たちが帰ったあと、オーナーは「いつも通り」明日から営業する。
権利書は取り返すと断言。

翌日、和彦とと重子がやってきた。
オーナーももてなす。
暢子もなかなか才能のある料理人だと評価。
「そりゃそうですよね。ご身内ですから」
重子はオーナーの学歴から出自まで調べあげる。
小学校中退、沖縄人二世、結婚出来なかった、沖縄県人会と決別。
オーナーは「その通りです。」と微笑む
「過去と決別してこの店を」
と重子は言うが
「過去とは決別できません」
とオーナー

暢子が出した料理も
「特別なものなんでしょうね」
といやみったらしく言う重子
「いつも通りの料理です。」
と答える暢子
いつも通りのお客様の笑顔のために作ったフォンターナの料理だと言われ重子には返す言葉もない

そんな時、ガラの悪い客がトイレの壁の釘にひっかけジャケットに穴があいたとクレームをつける。
ツレの男もガラが悪い。
「この店は客を嘘つきよばわりしますよ！」
と大声で罵る
オーナーがやってきて、修理代を送るので名前と住所を聞かせて欲しいと言うと
「仲間連れてやってくるから、首洗って待ってろ！」
と言い店を出る。
他の客は次々に家を出る
重子も「品のない店には品のない客がくる」と言い捨て店を出て行った。

今日も長く感じましたな。
重子がやっていることは下品。
そして最低なことを言っている。
ま、6年も付き合った彼女に「なかったことにしてくれ」と言う息子を育てた母だから、性格が悪いのもよくわかる。

結婚を反対しているのにノコノコと食事に行くのも、オーナーへの嫌がらせなんかしら。
ま、オーナーには響かないし、田良島にも響かないようだけど。

ステレオタイプのクレーマー。
いや吉本新喜劇のクレーマー客とかわらんね。
「邪魔するなら帰って！」
って言わんだけ、オーナーの対応も特に悪くない。
店の客が全員帰るなんて、クレーマー客とグルなのかと思うわ。
和彦も最後まで食べようってならんの？
おかんのフォローなんてせんでええんちゃうん。
フォンターナのオーナーには世話になってんねんから、お前は残れや！
恩知らず！
と思ってしまうわけですｗ

いや、フォンターナにだって常連はいそうなのに、みんな帰るかな？
見届けてやろうぜ！ってならん？

しかし新喜劇でも出来が良くない部類のお話。
明日、あさって・・・三郎がおさめるのかな。

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主題歌：三浦大知「燦燦（さんさん）」

キャスト
比嘉暢子（黒島結菜/幼少期：稲垣来泉）
比嘉優子（仲間由紀恵）
比嘉賢三（大森南朋）
比嘉賢秀（竜星涼）
石川良子（川口春奈）
比嘉歌子（上白石萌歌）
青柳和彦（宮沢氷魚/幼少期：田中奏生）
石川博夫（山田裕貴）
砂川智（前田公輝）
猪野清恵（佐津川愛美）
田良島甚内（山中崇）
猪野寛大（中原丈雄）
大城房子（原田美枝子）
二ツ橋光二（高嶋政伸）
平良三郎（片岡鶴太郎）
平良多江（長野里美）
淀川春夫（本田博太郎）
青柳重子（鈴木保奈美）
【語り】ジョン・カビラ