「ちむどんどん」 第77話 ネタバレ 感想~好きで母さんの子供に産まれたわけじゃない!って和彦、何歳よ?

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第16週 「御三味に愛をこめて」

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和彦の母・重子(鈴木保奈美)は結婚を許さない
暢子の家のことを調べ上げ、青柳とは家の格が違う。
話も合わない。
和彦はそんな母を否定する
「もう後悔しているよ!
母さんの子供に産まれてきたことを。
好きで母さんの子供に産まれてきたわけじゃない!」
言い放ち出て行く。
暢子が後を追う。
和彦の両親が恋愛して和彦が生まれたんだから…と暢子が言うと、親同士が決めた結婚で、特に好き合って結婚したわけではないと和彦。
学者の父とお手伝いがいて当たり前の家に生まれた母。
喧嘩になると、自分の産まれた家と父の家を比べる。
家族で食卓を囲むことも嫌になり、そんな和彦を心配した父は沖縄に和彦を連れて母から遠ざけてくれた。
「やっぱり結婚の話は母さんを無視して進めるしかない」
「うちは和彦くんのお母さんにも披露宴に出て欲しい。
諦めないで頑張ろう」

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その頃、沖縄では良子(川口春奈)が夫・石川(山田裕貴)の実家で仕事も辞めないし、石川家の家族の一員だと認めてもらいたいと石川家を訪れていた
歌子(上白石萌歌)が唄三線の稽古で、暢子の披露宴で歌う歌を練習。
しかし人前では上手く歌えない歌子。
賢秀は…農場でコツコツ頑張ろうと思っていたが、暢子が結婚するから一発当てる!と農場を出て行く。

そして「あまゆ」
三郎も和彦の母は手強いと言う。
しかし暢子はお母ちゃんと約束したし、絶対に認めて貰うと息巻く。
幼少の頃、和彦と友達になれないと比嘉家の子供達が賢三に相談したところ、賢三は、相手に好きになって貰うには、まず相手のことを好きになることだと教えられた。
暢子には名案があるという。
「美味しいものを食べて貰う!」
早速料理を作ろうとする暢子

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重子もどうかしてるぜ
重子の言うことは別に浮世離れしてないし、普通のことだと思うんだ。
ここまで甘い和彦に立ちはだかるご母堂。
暢子もお花畑だから、重子の言うことがその通り!頑張れ!ってなるかなぁ~って思ったけど、そうも思わない。
和彦の説明セリフも…

和彦が「好きで母さんの子供に産まれてきたわけじゃない!」ってのも、まだ中二病?
和彦、お前アラサーだろうに。
そろそろその母のお金で大学まで出してもらったってのも理解できないと。
大学出たから新聞社に就職できたし。
で、おいしいもの作ったら結婚認めてもらえる!って言い出すんじゃないかと思ったら、ほんまに言い出したで。
裏切られへんわ。
もうちょっと裏切ってくれても良いのにね、ストーリー展開。

重子の雇った探偵は能力が高いようでそうでもないかもな。
やんばるの実家に関してはよく調べたと思うけど、賢秀に関しては甘い。
ほぼ詐欺師ってとこが抜けている。
賢秀の借金については調べきれていない。
あと比嘉家はエセ仲良し家族かもしれないところもな。

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良子はなんでもっともっと早く石川家に行かなかったのか。
長すぎたよね。
諦めたくないってのは良いけど、料理は苦手でも頑張るくらい言えないか。
教えて欲しいとか。
良子は仕事をたてに嫁の仕事もしたくないってことかもしれないけど、そうなると今までの義母たちのことも否定することになっちゃうんだよな。
仕事をたてにそういう家の仕事をしないってのは。
そりゃ、嫌だけどさ。
よく子供会でもPTAでもあるよね、仕事をたてにそっちの仕事をしないってもめ事が。
良子、教師なのにあまりそういうとこが賢くないんだよなぁ。

でも金曜日には重子も結婚を許すんでしょう。
それとも引っ張る?
だけど最後には祝福するんでしょうな。
ここから破局に向かってもええんやで。
予想を裏切ってくれても良いんやで。

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主題歌:三浦大知「燦燦(さんさん)」

キャスト
比嘉暢子(黒島結菜/幼少期:稲垣来泉)
比嘉優子(仲間由紀恵)
比嘉賢三(大森南朋)
比嘉賢秀(竜星涼)
石川良子(川口春奈)
比嘉歌子(上白石萌歌)
青柳和彦(宮沢氷魚/幼少期:田中奏生)
石川博夫(山田裕貴)
砂川智(前田公輝)
大野愛(飯豊まりえ)
猪野清恵(佐津川愛美)
田良島甚内(山中崇)
猪野寛大(中原丈雄)
大城房子(原田美枝子)
二ツ橋光二(高嶋政伸)
平良三郎(片岡鶴太郎)
平良多江(長野里美)
淀川春夫(本田博太郎)
青柳重子(鈴木保奈美)
【語り】ジョン・カビラ

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